NDS編集長の通称「私」がキニナルものやニュースを勝手にゴリ押し

NDS編集長のまとめニュース

自転車と歩行者の事故多発!トラブルに巻き込まれたら・・・

   

自転車と歩行者の事故多発!トラブルに巻き込まれたら・・・

最近は自転車と歩行者の事故が増えてきました。もし自分がそんなトラブルに巻き込まれた時はどうしていいかわかりません。

ついついしてしまう自転車での行為が歩行者とのトラブルの原因になることも。自転車に乗るときはルールを守って安全に走行しましょう。

そこで自転車と歩行者のトラブルについて調べてみました。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

マイクでの録音時に発生する雑音の原因と軽減する為の対処法

マイクで録音する時には、とりたい音源以外に雑音が入り込んでし...

育休期間を3年に延長することで生じる問題と取得の現実

女性の働きやすい環境づくりを打ち出す政策の中に、育休期間を3...

男女兼用の名前は…外国でも通用する命名のコツ!

赤ちゃんが生まれて初めての贈り物が「名前」だと言われています...

自閉症の重度症状~乳児期に見られる特徴と子供への接し方

子供の健やかな成長は親の一番の願いです。 最近では発達障害...

男性は身長が低いことにコンプレックスを感じている?!

男性の平均身長は年齢によって異なりますが、約170cmと言わ...

髪が水色のアニメキャラ検証!人気の4強徹底リサーチ!

髪が水色のアニメキャラには繊細・クール・神秘的など、ちょっと...

大学生の彼氏のお家にお泊りする時の事前準備と注意点

大学生の彼氏のお家へのお泊りは、大好きな彼氏とずっと一緒に入...

交通事故に合った!貰った診断書の治療日数が短いのはなぜ?

万が一交通事故に合ってしまったら、とにかくすぐ病院へ行きます...

人身事故で電車が遅延!?膨大な賠償額の内訳と請求について

人身事故を起こし、電車が遅延する事態になると莫大な賠償額が発...

大学の友達と喧嘩…後腐れなく仲直りする方法とポイント!

最近はおひとり様の大学生も増え、友達という感覚が薄れてきてい...

長男と次男の性格の違い~同じ家庭環境でも差が出る原因

子供は同じように育てても性格の違いがあらわれます。 同性で...

漢字一文字で気持ちを贈る〜漢字に込めたあなたの思いとは…

日本には様々な意味を持つ漢字があります。漢字一文字の中に込め...

新生児期に見られるモロー反射が多い時の対処法と注意点

新生児期の赤ちゃんにはモロー反射という原子反射が見られます。...

28歳の貯金額はどのくらい?500万円貯めるためには?

社会人になって会社にも慣れ、そろそろ肩書きが付いてくる場合も...

生後4ヶ月のママ&赤ちゃんにプレゼントするなら何が良い?

産後、ママが里帰り出産から帰ってきて、母子ともに身体と生活リ...

思わせぶりや好き避けも!中学生に良くある恋愛の勘違い

中学生の頃って、特に女子は恋愛話に花を咲かせていた時期ですよ...

中学校の部活はバスケ部に入部したい子を持つ母の為の情報!

中学校に入ると部活に入部すれば人間関係や経験が広がります。 ...

海のレジャーで写真を撮る!防水カメラを買うなら使い捨て?

秋冬でもハワイやグアム、沖縄でもマリンレジャーを楽しみたい!...

子供が友達から無視されている時、親としてどうすればいい?

子供が友達から無視されていることが分かったら、親としてどうす...

33歳で貯金が500万円は多い?少ない?貯めるコツは?

趣味のため、結婚資金、子どもの教育費、老後の生活にあてるため...

スポンサーリンク

自転車と歩行者の過失の割合

歩行者の過失割合が増える場合

・夜間の事故(車・自転車からすれば夜間だと歩行者を発見しにくい)
・車道上の事故(車道は自転車が高速で走るので、それを認識して歩行する義務が歩行者にはある)
・被害者が車の直前や直後を横断(道路交通法で禁止されている)
・歩行者が信号無視していた
・歩行者が急に飛び出してきた

歩行者の過失割合が減る場合

・歩行者の歩行していた場所が住宅街や商店街やスクールゾーン
・事故にあった歩行者が幼児、児童、老人
・車椅子や杖での歩行だった
このような場合には、5%~20%程度で過失割合が増減されるようです。

ただ、これらはあくまで具体的な事故の状況に応じて判断されるもので、上記に該当するからといって必ず過失割合が増減するわけではありません。

引用元-歩行者との過失割合【自転車事故のトラブル解決】

歩行者トラブルを起こさない為の自転車ルール

自転車は車両の扱いを受ける「軽車両」となるので、基本的に車道の左側を走ります。 路側帯がある場合は自転車もその路側帯を走ることができますが、歩行者の妨害をしてはいけません。

また白線が2本引いてある路側帯は歩行者専用なので、自転車は通行できません。ただし、次のような場合は、例外として歩道を走ることも認められています。

まず①「自転車および歩行者専用」の標識がある場合。さらに②車道の状況を見て、危険だと判断される場合も歩道を走ることができます。 そして③13歳未満と70歳以上、身体が不自由な人が運転しているときも歩道を走ることができますが、あくまでも歩行者が優先です。

通行区分が指示されている場合はそこを通り、ない場合は車道側を徐行しながら走ります。また自転車同士がすれ違う場合は、お互いを右に見ながら通るようにします。

引用元-JAF|クルマ何でも質問箱:事故・違反・トラブル防止術|自転車に乗る際のルールってどんなこと?

道路脇に自転車横断帯が設置されている横断歩道では、こちらを通ります。

横断手前の路面に左折専用レーンがある場合でも、直進レーンに移動するのではなく、あくまでも左端を走行し、後方からの左折車両に注意してそのまま真っ直ぐ進んで横断するようにしましょう。

自転車横断帯がない場合は横断歩道を横断できますが、歩行者が渡っているときは自転車から降りて押して渡ります。また横断歩道などがない場所を横断するときは、左右の安全を確認し、自動車が来ないことを確かめてから渡るようにしますが、斜めではなく、できるだけ直角に横断するようにしましょう。

引用元-JAF|クルマ何でも質問箱:事故・違反・トラブル防止術|自転車に乗る際のルールってどんなこと?

トラブルを引き起こす自転車NG行動

自転車で走行中、歩行者に向けてベルを鳴らす

引用元-あなたも知らずに犯罪者に?!日常に潜む違法行為

道路標識上ベルを鳴らさなければいけない場所と、危険回避を目的とする以外ではベルをやたらと鳴らしてはいけないことになっています。特に、道を譲らせる目的で歩行者に向けてベルを鳴らした場合は、『警報機使用制限違反』となるそうです。

◎標識など、鳴らす義務があるのに鳴らさなかった場合⇒5万円以下の罰金

◎標識や危険回避などの目的以外で鳴らした場合⇒2万円以下の罰金または科料

引用元-あなたも知らずに犯罪者に?!日常に潜む違法行為

飲酒して自転車を運転する

引用元-あなたも知らずに犯罪者に?!日常に潜む違法行為

自動車などと同様、飲酒して自転車に乗ると飲酒運転になります。酒気帯び運転も同様です。また、薬を服用した状態など、危険運転の可能性に繋がる状況で自転車にのることも同様に違法行為になるのです。

◎飲酒した状態で自転車を運転した場合⇒5年以下の懲役または100万円以下の罰金

◎過労や眠気を伴う薬の服用など、正常では無い状態で自転車を運転した場合⇒3年以下の懲役または50万円以下の罰金

引用元-あなたも知らずに犯罪者に?!日常に潜む違法行為

自転車で歩道を走る

引用元-あなたも知らずに犯罪者に?!日常に潜む違法行為

自転車は自動車と同じ車両です。歩行者用の道路は、基本的に通行してはいけません。
ただし、補助標識で通行禁止対象から外されている場合などは、通行しても大丈夫な場所もあります。

◎通行止めとなっている道路を自転車に乗って通行した場合⇒3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金

引用元-あなたも知らずに犯罪者に?!日常に潜む違法行為

加速したまま歩行者の横を通過する

引用元-あなたも知らずに犯罪者に?!日常に潜む違法行為

自転車は車両なので、歩行者の安全を確保する義務が生じます。自転車が通行可能な道路で歩行者の横を通過する時には、徐行したり自転車から降りるなどのほかに、付近に歩行者がいる場合は安全な距離を保つことが義務になっています。

自転車の通行が禁止されている歩道での歩行者追い越しなどは、とんでもない話になるのです。

引用元-あなたも知らずに犯罪者に?!日常に潜む違法行為

自転車と歩行者のトラブルで覚えておきたいこと

まず覚えて欲しいのは「歩道は歩行者の物だ」ということです。

あくまでも歩道は歩行者優先で自転車は通らせてもらっている立場なのだと理解しましょう。

道路交通法に「自転車は原則車道で歩道は例外」と書いてありますが、これは昭和35年の制定以来一度も変更されていません。

自転車通行可の標識がある歩道は(普通)自転車の通行が認められていますが、その場合でも車道寄りを徐行することになっています。

徐行とは直ちに停止できる速度とされていますが、具体的な速度の目安として公式文書に残っているのは昭和53年の参議院地方行政委員会で当時の警察庁交通局交通企画課長が「時速4〜5kmでございます」と答弁したものが唯一です。(平成19年以降は警察庁や国交省のサイトに時速6〜8kmと書かれています)

前方に歩行者がいる場合は自転車が一時停止をすることになっており、ベルを鳴らして退かせるのは違反(2万円以下の罰金または科料)です。

ちなみにベルは道交法で装着が義務付けられていますが、対自動車用であり滅多に鳴らす機会がありません。

鳴らさなければならないのは「警笛鳴らせ」の標識がある場所および見通しの悪い交差点や危険回避のため必要な場合とされており、歩行者を退かすために装着する訳ではありません。

また歩行者の脇を縫って猛スピードで走りぬける行為は大変危険なので3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金となっています。

歩道上では強者の立場になる自転車が、歩道を我が物顔で走り回る状態がますますひどくなると、安心して街を歩けなくなります。

横に4人も並んで歩く歩行者側にも問題はありますが、そもそも自転車で歩道を快適に走ることは出来ないのだと諦めて車道へ降りるか、歩行者に充分注意して徐行するようにしましょう。加害者になってしまってから後悔しても始まりません。

引用元-自転車の前に歩行者がいる時の対処方法とは? | トラブルCh

自転車トラブルと免許

自転車と自動車の共通点、それは「運転」と「道路交通法」です。

この2つを理解し、さらに実車するに害が無いと判断された者だけに「運転免許証」という資格が与えられます。

そうなると、自転車で悪質な事故を起こした場合でも、この概念に違反していることになり

引用元-悪質な自転車運転で自動車免許が取り消しになる?!厳しくなる自転車トラブルへの刑罰 | Driving News

その結果、「自転車の運転ルールも“ロクに守れない”なら自動車だともっと危ないだろ!」と判断されても仕方のないことです。

引用元-悪質な自転車運転で自動車免許が取り消しになる?!厳しくなる自転車トラブルへの刑罰 | Driving News

運転免許証は“誰でも”持てるものではなく、“運転に適した者だけ”に与えられる「特別な資格」であることを時が経つにつれて忘れてしまいがちです。

自転車と自動車は「運転」と「道路交通法」で繋がっていることを理解しておきましょう。

引用元-悪質な自転車運転で自動車免許が取り消しになる?!厳しくなる自転車トラブルへの刑罰 | Driving News

自動車の運転で道路交通法に違反したときの罰則と言えば「点数が引かれる」ことです。

例えば、駐車違反だと1点、信号無視だと2点といったように細かに設定されています。

この点数が合計で6点になると“免停処分”を受けますが、15点では“免許の取り消し”が日本で定められた交通法のルールです。

しかし、日本の交通法では“点数が引かれない罰則”もあります。

それが、交通法103条の1項-8号「運転の危険性」です。

「自動車を運転することで道路の交通に危険を及ぼす危険性がある」と判断される場合、理由がどうあれ、点数の累積に関係なく運転免許証の取り消しや停止処分の対象となります。

分かりやすい例が“飲酒運転”や“脱法ドラッグの危険運転”などです。

これらは、これまでの累積点数に関係なく“即アウト”です。免停、もしくは取り消しの対象となります。

よって、自転車でも“悪質な運転”と判断されれば、点数に関係なく運転免許証の免停や取り消しが道路交通法違反の“代償”として行われるわけです。

引用元-悪質な自転車運転で自動車免許が取り消しになる?!厳しくなる自転車トラブルへの刑罰 | Driving News

twitterの反応

 - 雑学・豆知識

ページ
上部へ