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高校生になったら勉強についていけない!慌てない為の心構え

      2016/07/16

高校生になったら勉強についていけない!慌てない為の心構え

つらい受験勉強から解放され、楽しい高校生活を送っているとすぐに始まる中間&期末テスト。中学校では勉強しなくても楽勝だったのに、気がつくとテストで低い点を取っていたという、そこのあなた!
「高校生になったとたん、勉強についていけない?気のせいかな(汗)」と現実を見ないでいると、時間ばかり過ぎて後が大変になる可能性も…。
一緒に高校生の勉強方法について見直してみませんか?

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高校生で勉強についていけない人、実は多いんです

社団法人全国高等学校PTA連合会が、子どもを取り巻く人間関係の回復と社会環境の充実事業の中で、2009年に実施した「全国高校生 生活・意識調査」(調査対象者・高校2年生6,164人)の中で

「授業についていけるか?」の問に「毎回ついていけない」「ついていけないことがよくある」という【落ちこぼれ群】は男女ともに25%を超える高率であった。(男子26.3%、女子28.3%)

授業についていけなくなる開始時期の最多は高校1年生(男子30.3%、女子34.3%)で30%を超え、次が中学2年生(男子14.4%、女子16.3%)、小学校からが男子6.1%、女子7.5%であり、かなり早期から授業についていけない状況が始まっていることが明らかとなった。

引用元-今後の学級編制及び教職員定数の改善に関する意見(社団法人全国高等学校PTA連合会):文部科学省

高校生になって勉強についていけない原因とは?

中学と高校の勉強の一番の違いは、何と言っても「復習中心か予習中心か」というところです。
中学までの勉強は、まず学校の授業で新出事項を習い、その復習を宿題や自習という形でやっていくのが一般的ですね。
それに対して、高校の授業は、これから習う問題を授業当日までに独力で予習して解いておかなければなりません。
予習中心の勉強は、進学校ほどより高い精度で要求されます。

引用元-塾長ブログ vol.12【中学と高校の勉強の違い】|OURS個別指導学院

教えて貰うのが当たり前」という姿勢では、

高校の(特に進学校の)授業にはついていけない

のです。
ほぼ全ての高校で、合格手続きの際に春休みの宿題が出されます。進学校では、まだ習っていない高校内容から出題されるので、この段階から「予習中心の勉強」が始まるということになります。
多くの新高1生達が、「復習中心の勉強」から「予習中心の勉強」に順応するのに苦労します。

引用元-塾長ブログ vol.12【中学と高校の勉強の違い】|OURS個別指導学院

何故ついていけなくなるの?数学における中学生と高校生の数学の勉強法の違い

ある程度のレベルの進学校(富士市内なら富士高と・富士東高)に通う生徒限定の話になりますが、数学が得意だった生徒であれば、高校入試レベルの問題はともかく、定期テストレベルの問題で苦戦するということはあまりなかったと思います。
したがって、問題集をやる時といえば、開いたページを全部やってから答え合わせをして、間違えた数問をやり直してお終い程度で良かったわけですが、高校数学ともなるとそうもいきません。
 一問一問を解くのに時間がかかり、また、最初から解法を知識として持っておかないとできないような問題もたくさんあります。
中学まではやり溜めてから丸付けで問題なかったのですが、高校数学はできたできないにかかわらず、一問一問答えを確認するべきです。

引用元-数学における中学と高校の勉強方法の違い。

国語と英語も、高校生になると勉強法が違ってきます

中学と高校の勉強方法の違いですが、これは英語と国語の勉強方法が大きく変わります。

まず英語なのですが、中学の場合学校の教科書の内容を頭に入れてしまえば、それだけで誰でも点数が取れるようになります。
一方高校の場合、学校の教科書の内容がそのままテストに出ることがあまりないので、丸暗記だけでは点数が取れなくなります。
どちらかと言うと、受験勉強のような形で、きちんと文法や長文読解力を付けていく必要があるわけです。
国語も同じで、教科書の文章の丸暗記だけでは、点数が取れなくなります。
なぜなら、教科書の文章以外の文章が出る割合が、中学に比べて一気に増えるからです。

引用元-中学生と高校生の勉強方法の違い<<やり方が異なる?>>

ついていけない!と慌てる前に。高校生の勉強の基本

なるべく授業中に覚える

高校生になると、中学時代よりも部活動がハードになる場合も多くあります。
家でノートをまとめる時間はほとんどなくなります。
出来る限りで構いませんので、授業中にノートをまとめたり、授業中に覚えたりしましょう。
板書が速くない先生の授業では、「黒板を見てノートに写す」のではなく、「板書を3回読んで覚えてからノートに書く」とよいです。
そうすると、ノートを取ることが1回目の復習になるのです。
ノートは授業中や、時間が足りないときには休み時間も使って覚えてしまい、家では問題を解くことに集中しましょう。

引用元-高校の勉強は、中学の勉強と何が変わりますか? – 中学受験 高校受験パスナビ

小テストを大切にする

高校に入ってからスマートフォンを持つという人も多いでしょう。
そのようにして、中学に比べて誘惑が増え、毎日の勉強をおろそかにしがちになります。
しかし、学校や塾での小テストで手を抜くと、後で痛い目に遭います。
小テストがあるおかげで、大量の勉強内容を小分けにして学習していけるわけですから、それをサボってしまうと、後からやらなければならないことがドサッと降ってきます。
大学入試は範囲が広く、満遍なく出題されますので、先延ばしせずにコツコツと学習を進めていきましょう。

引用元-高校の勉強は、中学の勉強と何が変わりますか? – 中学受験 高校受験パスナビ

さらに、高校生でついていけなくなっても間に合う、勉強のコツ!

高校の勉強で苦労しないために

引用元-高校の勉強で苦労しないために・・・ – 明倫ブログ

中学までに、ペースが速い授業に必死でついていくという訓練を積んでいなかった上、分からなかったらすぐ先生に聞きに行くという習慣ができていなかったのです。
自分の成績ですんなり入れる高校に入学し、のんきに構えていたツケがまわってきたのだと思います。
高1の1学期のテストは赤点ギリギリ、中学生だった時では考えられないような点数を取り、ショックを受けたことを今でも鮮明に覚えています。
「このままではやばい!」と危機感を覚え、だんだん先生に質問しに行くようになりました。
高2の先生が分かりやすく、さらに秋以降のセンター対策(高1内容の復習)に入ったところで、数学が分かるようになっていきました。

こんな私の経験から、高校の勉強には以下の2点が必要だと考えています。

 ◆ 中学生までに、速いスピードの授業でも集中して説明を聞く訓練を積んでおくべき! 少しくらい分からなくても諦めずに聞く!
 ◆ 中学でも高校でも、分からない、納得いかないところは、先生に質問する! 何度も説明してもらうと、徐々に理解できるようになる!

もちろん、他にもいろいろな勉強方法はあると思いますが、どの教科にも共通する勉強の仕方の基本だと思います。

引用元-高校の勉強で苦労しないために・・・ – 明倫ブログ

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