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中国中央銀行の中国人民銀行が「預金準備率」を20日から1%幅引下げ!本格的な金融緩和策はこれで4度目!

      2015/06/13

中国中央銀行の中国人民銀行が「預金準備率」を20日から1%幅引下げ!本格的な金融緩和策はこれで4度目!

中国人民銀行(中央銀行)は19日、市中銀行から強制的に預かる資金の比率を示す預金準備率を20日から1%下げると発表した。預金準備率の引き下げは2月5日以来、約2カ月ぶり。景気の減速感が強まっているほか、海外からの投資資金の流入が細っているため、追加の金融緩和で国内の流動性を増やして景気の下支えをめざす。

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(朝日新聞)中国人民銀、再度の預金準備率引き下げ 景気減速で躍起

中国の中央銀行、中国人民銀行は19日、金融機関から強制的にお金を預かる比率「預金準備率」を、20日から1・0%幅引き下げると発表した。2年9カ月ぶりに0・5%幅を引き下げた今年2月よりも下げ幅の大きい追加緩和で、景気減速の食い止めをねらう。

 預金準備率を下げると金融機関は企業や個人にお金を貸し出しやすくなり、投資や消費の活発化が期待できる。人民銀は昨年11月と今年3月には基準金利の引き下げもしており、今回の局面で本格的な金融緩和策をとるのはこれで4度目となる。

 中国が15日発表した1~3月の国内総生産(GDP)の実質成長率は前年同期比7・0%で、四半期としては6年ぶりの低水準だった。不動産市場や民間企業などへ資金が十分に回らないことが景気が上向かない要因とみられることから、さらなる緩和に踏み切った。

引用元-−-朝日新聞

(TBS News)中国が追加金融緩和、預金準備率1%引き下げ

中国の中央銀行にあたる中国人民銀行は19日、金融機関から預金の一定割合を強制的に預かる「預金準備率」を1%引き下げる金融緩和策を発表しました。今年2月に続く引き下げで、景気の下支えを図る狙いです。

 中国人民銀行は19日、すべての金融機関の「預金準備率」を20日から1%引き下げると発表しました。預金準備率の引き下げは今年の2月以来で、大手銀行の標準の預金準備率は18.5%に引き下げられることになります。

 また、農村の金融機関についてはさらに1%引き下げるほか、貸出額が一定の金額に達した零細企業向けの商業銀行についても0.5%引き下げるということです。

 中国では今年1月から3月期のGDP=国内総生産の成長率が7.0%となるなど、景気の減速傾向が鮮明となる中、追加の金融緩和を実施することで銀行の貸し出し資金を増やし、景気の下支えを狙う考えです。

引用元-−-TBS News

(NHK)中国また金融緩和 預金準備率1%引き下げ

中国の中央銀行「中国人民銀行」は、20日から金融機関の預金準備率を1%引き下げると発表し、中国経済が減速するなか、金融緩和を進めて景気の下支えをさらに強化するねらいがあるとみられます。
「中国人民銀行」は19日、すべての金融機関の預金準備率を20日から1%引き下げると発表しました。
預金準備率は、金融機関が預金の総額のうち中央銀行に預けなければならない額の比率のことで、この比率が引き下げられると、貸し出しを増やす効果が期待されます。中国が預金準備率を引き下げるのはことし2月以来、2か月半ぶりで、これによって中国の大手銀行の預金準備率は18.5%になります。
中国では、長引く住宅市場の低迷で投資や生産が伸び悩み物価が下がりやすくなっていて、内需に弱さがみられるほか、輸出も3月は前の年の同じ月に比べて減少し、景気の先行きに、不透明感が増しています。
中国人民銀行は政策金利についても、去年11月とことし3月に引き下げていて、金融緩和策を次々と打ち出すことで中小企業などへの貸し出しを促し、減速する景気の下支えをさらに強化するねらいがあるとみられます。

引用元-−-NHK

(ブルームバーグ)中国人民銀行、預金準備率を引き下げ-景気刺激で追加緩和

中国人民銀行(中央銀行)は19日、市中銀行に求める預金準備率の引き下げを発表した。預金準備率引き下げはここ3カ月間で2度目。李克強首相は経済成長の押し上げが必要なら行動を取ると公約しており、景気刺激で追加措置が取られた。
中銀ウェブサイトでの発表によると、準備率は20日から1ポイント下げられる。先の発表に基づくと、新たな準備率は18.5%。 
1-3月の中国の国内総生産(GDP)伸び率は前年同期比7%と、少なくとも2009年以来の低水準だった。
モルガン・スタンレーの喬虹氏は「今回の行動は前向きなもので、政策当局者が資本流出の可能性の悪影響を相殺し、マクロ経済環境を安定させようと努力していることを示している」と指摘。「100ベーシスポイントの引き下げは政策緩和の強化を示唆し、成長の急減速を考慮するとそれは正当化される」と述べた。

引用元-−-ブルームバーグ

(産経ニュース)預金準備率引き下げ、中国人民銀行が追加金融緩和 景気減速に対応

中国人民銀行(中央銀行)は19日、金融機関から預金の一定割合を強制的に預かる預金準備率を1.0%引き下げる追加金融緩和を決めた。20日から実施する。経済成長の減速を受け、銀行の貸し出しを促し景気を下支えする狙い。

 預金準備率の引き下げは、2月初めに実施して以来でわずか2カ月半で2回目。大規模銀行の預金準備率は従来の19.5%から18.5%となる。

 中国では不動産市況の悪化やデフレ懸念などを背景に、昨年11月に約2年4カ月ぶりに政策金利の引き下げを実施。さらに今年3月にも追加利下げを行うなど緩和策を進めてきた。

 だが、15日発表の今年1~3月期の国内総生産(GDP)成長率は前年同期比7.0%増で、昨年10~12月期から0.3ポイント下降し、成長鈍化が明らかになった。市場では利下げなどの追加措置も予想される。

引用元-−-産経ニュース

(日本経済新聞)中国が預金準備率1%下げ 追加緩和で景気下支え

中国人民銀行(中央銀行)は19日、市中銀行から強制的に預かる資金の比率を示す預金準備率を20日から1%下げると発表した。預金準備率の引き下げは2月5日以来、約2カ月ぶり。景気の減速感が強まっているほか、海外からの投資資金の流入が細っているため、追加の金融緩和で国内の流動性を増やして景気の下支えをめざす。

 人民銀は中国の景気の減速を食い止めるため、昨年11月と今年3月に金利を、今年2月に預金準備率を引き下げた。今回の預金準備率の引き下げでは、これまで通例だった0.5%刻みの調整ではなく、引き下げ幅を1%に拡大し、景気を支えるために金融機関の貸し出し余力を大きく引き上げる姿勢を示した。

 中国の1~3月の実質成長率は前年同期比7.0%と、6年ぶりの低い伸びとなった。住宅市況の不振が企業の投資や生産の鈍化へと波及し、成長率は中国政府が今年の目標とする「7%前後」の水準まで減速した。海外への投資資金の流出で国内の流動性が逼迫する恐れも強まっていた。

 今回の引き下げにより、大手金融機関の標準の預金準備率は18.5%となる。人民銀はこのほか、農業や零細企業向けの融資が一定の基準を満たした金融機関などを対象に、預金準備率を一段と下げるとした。ただ市中に増えた資金が実体経済にうまく回らず、株式市場などの投機的な動きを加速させる懸念もある。

引用元-−-日本経済新聞

(ロイター)中国人民銀、預金準備率を1%ポイント引き下げ 2カ月半で2回目

中国人民銀行(中央銀行)は19日、全銀行を対象に預金準備率を100ベーシスポイント(bp)引き下げると発表した。20日から実施する。預金準備率の引き下げは、2月初め以来で過去2カ月半で2回目。経済成長の減速に対応し、銀行融資を拡大する措置を強化する。

今回の引き下げにより、大規模銀行の預金準備率は18.5%となる。

人民銀行は2月4日、2012年5月以来となる全ての商業銀行を対象にした預金準備率の引き下げに踏み切った。この時の引き下げ幅は50bpだった。

引用元-−-ロイター

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