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「反省とおわび」戦後70年談話、未来志向で—安倍首相

      2015/04/11

「反省とおわび」戦後70年談話、未来志向で—安倍首相

安倍総理大臣はNHKの「日曜討論」で、戦後70年となることし発表するとしている「総理大臣談話」について、歴代政権の談話を全体として引き継ぐ考えを示す一方、「今まで重ねてきた文言を使うかどうかではなく、安倍政権としてどう考えているのかという観点から出したい」と述べました。これを受けて各メディアの反応をまとめてみました。

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(NHK)首相談話は政権の考えの観点で

安倍総理大臣はNHKの「日曜討論」で、戦後70年となることし発表するとしている「総理大臣談話」について、歴代政権の談話を全体として引き継ぐ考えを示す一方、「今まで重ねてきた文言を使うかどうかではなく、安倍政権としてどう考えているのかという観点から出したい」と述べました。

この中で、安倍総理大臣は、戦後70年となることし発表するとしている「総理大臣談話」について、「安倍政権として歴代の談話を全体として受け継いでいく」と述べました。
一方で、安倍総理大臣は「70年を迎えるにあたって、今まで重ねてきた文言を使うかどうかではなく、安倍政権としてどう考えているのかという観点から談話を出したい。『今まで使ったことばを使わなかった』、あるいは『新しいことばが入った』というこまごまとした議論にならないよう、70年の談話は70年の談話として新たに出したい」と述べました。
また、安倍総理大臣は、集団的自衛権の行使を可能にする法整備について、「政府内で全体の法制の枠組みを作っており、与党にも協議していただく。法整備の全体像は、与党協議が終わり、政府与党でこういう案でいくという段階ではっきりとお示しできると思う。法案は新年度予算案が成立したあと提出することになる」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は、イスラム過激派組織「イスラム国」への空爆など国連決議を伴わない有志の国々による軍事行動について、「軍事的な意味の有志連合に参加する考えはない。今行っている非軍事的分野で、医療、食料支援、難民支援といった貢献を中心とした支援を行っていく。後方支援は武力行使ではないので、国連決議がある場合、そうでない場合でも、憲法上、可能だと考える」と述べました。
公明党の山口代表は「自衛隊による海外での後方支援では、政府は国連の安保理決議に基づいて、特別措置法をつくって対応してきており、過去のやり方もよく検討し、憲法の趣旨を外さないようにすべきだ。また、過去の総理大臣談話で、『植民地支配と侵略』などのキーワードは大きな意味を持っており、戦後70年のことし発表する談話でも尊重すべきだ」と述べました。
民主党の岡田代表は「民主党は、働く人々の立場に立つ政党であるという立ち位置を確認したうえで、安倍自民党は相当右に振れているので、保守層の方々も含めて幅広く支持を得ていく努力をしていきたい。戦後70年の総理大臣談話は、過去のことを認め、戦後日本がやってきたことを伝え、さらに未来志向という3つがそろわなければならず、過去の反省が飛んでしまうことは、戦後70年の歩みを否定することになりかねない」と述べました。
維新の党の江田代表は「維新の党の原点の一つが政界再編、野党再編だが、当面は足元を見つめ直し、党のカラーを国会論戦で示して基盤を固めることを最優先する。戦後70年の総理大臣談話は、未来志向にしつつも、過去の反省を踏まえた文言にすべきであり、キーワードは基本的には継承しないと、誤ったメッセージを与えることになる」と述べました。
共産党の志位委員長は「安倍総理大臣は、村山談話を全体としては引き継ぐと言いながら文言にこだわらないとして、核心的な部分をあいまいにして後退させることがはっきり出ており、非常に重大だ。過去の談話はしっかり継承し、それにふさわしい行動を取るべきだ」と述べました。
次世代の党の平沼党首は「自民党を引っ張り上げる保守勢力として集団的自衛権や憲法の問題では大いに歩調を合わせていきたい。戦後70年の総理大臣談話は、申し訳ないという気持ちを持つことは必要だが、それに談話では触れないほうがいい」と述べました。
社民党の吉田党首は「日本の平和国家としての存立基盤が揺らいでおり、平和憲法が果たしてきた役割をかみしめなけばならない。戦後70年の安倍総理大臣の談話には、村山談話にある侵略と植民地支配への反省を明確に盛り込むべきだ」と述べました。
生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表は「格差が開いており、ことし中にアベノミクスの破綻と安倍内閣への不信が国民に芽生えるのではないか。安倍総理大臣は、集団的自衛権など、ことばでごまかさず明確な言動をとるべきだ」と述べました。
日本を元気にする会の松田代表は「国民とともに考え議論し、政策や法案を決める直接民主型政治を追求したい。集団的自衛権に関連する法案が通常国会の大きなポイントなので、国民と議論して対応を決めていきたい」と述べました。

引用元-−-NHK

(ウォール・ストリート・ジャーナル)「反省とおわび」に否定的=戦後70年談話、未来志向で—安倍首相

安倍晋三首相は25日のNHK番組で、8月に発表する戦後70年談話について「(歴代政権が)重ねてきた文言を使うかどうかではなく、安倍政権として70年を迎えてどう考えているのかという観点から談話を出したい」と述べ、過去の植民地支配と侵略に「痛切な反省と心からのおわび」を表明した村山富市首相の戦後50年談話の文言をそのまま用いることに否定的な考えを明らかにした。

 首相は「村山談話、戦後60年の小泉純一郎首相の談話を全体として受け継いでいく」と改めて表明した。その上で、日本の戦後の歩みについて「先の大戦に対する痛切な反省と同時に、戦後70年、自由と民主主義を守り、アジア、世界の発展に大きな貢献をしてきた」と強調。新たな談話では「日本の未来に対する意志をしっかりと書き込みたい」と説明した。

 「反省とおわび」に関しては、「今までのスタイルをそのまま下敷きとして書くことになれば、『今まで使った言葉を使わなかった』『新しい言葉が入った』というこまごまとした議論になっていく」と語り、談話の趣旨は継承しつつ、文言全体を大幅に見直す可能性も示唆。「キーワードを同じように使うことではないのか」との司会者の問いに、「そういうことではない」と明言した。

引用元-−-ウォール・ストリート・ジャーナル

(DMMニュース)戦後70年談話、歴代表現と「同じということではない」 首相、TVで言及…与野党代表ら懸念と非難

安倍晋三首相は25日のNHK番組で、今年発表する戦後70年の首相談話について「今まで重ねてきた文言を使うかどうかではなく、安倍政権としてどう考えているのかとの観点で出したい」と述べた。戦後50年の村山富市首相談話と戦後60年の小泉純一郎首相談話に明記された「植民地支配と侵略」と「痛切な反省と心からのおわび」との文言を「同じように使うか」との質問には、「そういうことではない」と述べた。

 首相は「歴代首相の談話を全体として受け継いでいく」と重ねて強調した。その上で今年の首相談話について「どのような世界をつくっていこうとするのか、日本の未来に対する意思を書き込みたい」と語った。

 さらに「今までのスタイルを下敷きとして書いていくとなると、今まで使った言葉を使わなかった、新しい言葉が入ったという細々とした議論になっていく」と指摘。「そうした議論にならないように新たに出したい」と述べた。

 同じ番組に出演した与野党の党首からは懸念と非難が相次いだ。

 公明党の山口那津男代表は「(過去の談話の表現は)極めて大きな意味を持っている。それを尊重して意味が伝わるものにしなければならない」と語った。

 民主党の岡田克也代表は「首相は新しい談話に(過去の談話の表現が)入らないとはっきり言ったと受け止めた。戦後70年の歩みを否定することになりかねず、許せない」と語り、26日召集の国会論戦で追及していく考えを示した。

 維新の党の江田憲司代表は「文言を変えるとなると、別のメッセージを近隣諸国に与えることになる」と懸念を表明。共産党の志位和夫委員長は「一番核心的な部分を後退させていくことがはっきり出た発言だ」と非難した。

引用元-−-DMMニュース

(産経ニュース)戦後70年談話、首相「安倍政権の考え出す」

安倍晋三首相は25日午前のNHK番組で、戦後70年の首相談話について「今まで重ねてきた文言を使うかどうかではなく、安倍政権としてどう考えているのかという観点で出したい」と述べた。過去の植民地支配や侵略を認めた平成7年の村山富市首相談話などから表現を変える可能性に言及した形だ。

 首相は「歴代首相の談話を全体として受け継いでいく」との考えも重ねて強調した。

引用元-−-産経ニュース

(TBS News)戦後70年談話、安倍首相 表現継承に否定的考え

安倍総理は今年発表する戦後70年の総理談話について、「過去の植民地支配と侵略への反省」を明記した村山元総理の談話の表現をそのまま引き継ぐことに否定的な考えを示しました。

 安倍総理はテレビ番組で、戦後70年の総理談話について、「歴代政権の談話を全体として受け継ぐ」とする一方、「今まで重ねてきた文言を使うかどうかではなく、安倍政権としてどう考えているのかという観点から出したい」と述べました。そして、「今までのスタイルを下敷きにして書くことになれば『今まで使った言葉を使わなかった』、『新しい言葉が入った』というこまごまとした議論になる」と語り、文言全体を見直す可能性を示唆しました。

 これについて、民主党の岡田代表は「まるで植民地支配や侵略が『こまごまとしたような』と受けとられかねないような発言で、総理大臣として絶対に言ってはならないことだ」と批判し、26日からの通常国会で追及していく考えを示しました。

引用元-−-TBS News

(中日新聞 )首相「安倍政権の考え出す」 戦後70年談話

安倍晋三首相は25日のNHK番組で、今年発表する戦後70年の首相談話について、「過去の植民地支配と侵略への反省」を明記した戦後50年の村山富市首相談話の表現を変更する可能性に言及した。「今まで重ねてきた文言を使うかどうかではなく、安倍政権としてどう考えているのかという観点で出したい」と述べた。

 同時に「今までのスタイルを下敷きにして書くとなれば『今まで使った言葉を使わなかった』『新しい言葉が入った』という、こまごまとした議論になる」と指摘した。

 これに対し、民主党の岡田克也代表は「植民地支配や侵略がこまごまとしたこととした首相の発言は許せない」と批判。

引用元-−-中日新聞

(ブルームバーグ)安倍首相:「植民地支配」「侵略」記述変更の可能性も-戦後70年談話

安倍晋三首相は今年発表する戦後70年の首相談話で、1995年の村山談話に盛り込まれた過去の「植民地支配」と「侵略」への反省を表明した記述を変更する可能性を示した。民主党の岡田克也代表らが反発しており、26日召集の通常国会で議論になりそうだ。NHKの番組「日曜討論」が各党党首のインタビューを放映した。
安倍首相は村山談話など歴代内閣の見解を「全体として受け継いでいく」としながらも、「今まで重ねてきた文言を使うかどうかということではなくて、安倍政権は安倍政権としてこの70年を迎えてどう考えているんだという観点から談話を出したい」と発言した。
その上で、「今までのスタイルをそのまま下敷きとして書いていくということになれば、今まで使った言葉を使わなかった、あるいは新しい言葉が入ったというそういう細々とした議論になっていく」とも語った。
戦後50年の1995年8月15日に当時の村山富市首相が発表した談話では、過去の歴史について「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」と指摘。「痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ち」を表明した。2005年当時に小泉純一郎首相が発表した談話も「植民地支配」「侵略」「痛切な反省」「心からのお詫び」の文言を盛り込んだ。  
その後出演した岡田氏は安倍首相の発言について「村山談話、小泉談話のキーワードは植民地支配、侵略を率直に認めたこと。安倍さんはかなりはっきりと新しい談話にはそういうものが入らないと言われたと受け止めた。これは許せない」と語った。共産党の志位和夫委員長も「一番の核心的部分はあいまいにしていこう、後退させていこうというのがはっきり出た発言で非常に重大だ」と批判した。
維新の党の江田憲司代表もキーワードを変えることが「誤ったメッセージ」を発信することになる、との懸念を示した。自民党と連立を組む公明党の山口那津男代表は村山談話のキーワードを「尊重して意味が伝わるものにしなければいけない」と語った。

引用元-−-ブルームバーグ

(中国国際放送)日本各政党党首、安倍首相に「村山談話」の継承促す

日本の各主要政党の党首は25日、安倍晋三首相による「戦後70年の首相談話」の発言内容に相次いで疑問を示し、「村山談話」の精神をしっかりと遵守するよう求めました。
 安倍首相は25日朝のNHKの番組で、今年発表する「戦後70年の首相談話」において、1995年の村山談話に盛り込まれた「植民地支配」と「侵略」への反省を表明した記述を変更し、「安倍政権としてこの70年を迎えてどう考えているんだという観点から談話を出したい」と述べました。

 安倍首相のこのような態度表明には、日本の各主要政党の党首からの批判と反発が殺到しました。自民党と連立を組む公明党の山口那津男代表は同じテレビ番組で、「過去の植民地支配と侵略への反省」は村山談話のキーワードであり、それを「尊重して意味が伝わるものにしなければならない」と語りました。

 民主党の岡田克也代表も「村山談話、小泉談話のキーワードは植民地支配、侵略を率直に認めたこと。安倍さんはかなりはっきりと新しい談話にはそういうものが入らないと言われたと受け止めた。これは許せない。過去の反省が飛んでしまうことは、戦後70年の歩みを否定することになりかねない」と述べました。

 維新の党の江田憲司代表は「戦後70年の総理大臣談話は、未来志向にしつつも、過去の反省を踏まえた文言にすべきであり、キーワードは基本的には継承しないと、誤ったメッセージを与えることになる」と指摘しました。

 また、日本共産党の志位和夫委員長は「村山談話を全体としては引き継ぐといいながら文言にこだわらないとして、一番核心的部分をあいまいにして後退させることがはっきり出ており、非常に重大だ」と述べ、過去の談話をしっかり継承するよう求めました。

 日本の村山富市元首相と小泉純一郎元首相はそれぞれ日本の無条件降伏50周年と60周年に、侵略戦争に対して反省と謝罪を表す談話を発表し、「植民地支配」や「侵略」、「痛切な反省」、「心からのお詫び」などの文言を盛り込みました。

引用元-−-中国国際放送

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