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『貧血』の症状がひどい・・・そんな時の応急処置と予防法

      2015/09/03

『貧血』の症状がひどい・・・そんな時の応急処置と予防法

『貧血の症状がひどい』と聞くと、どんなことをイメージしますか?
[長時間立ちっぱなしで倒れる]とイメージしたあなた、それは間違った知識かもしれませんよ!

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貧血とは?

貧血は女性に多くみられる病気の1つです。貧血は体に悪いということは何となくわかるような気もしますが、もし放っておくとどうなるのかを考えたことはありますか?その理由をわかりやすくご説明したいと思います。

血液に含まれる細胞の1つに赤血球というものがあります。赤血球の中には、ヘモグロビンと呼ばれるタンパク質が含まれており、呼吸によって体内に取り込まれた酸素は、ヘモグロビンと結びついて全身へと運搬されます。貧血とは、このヘモグロビンが不足した状態です。

貧血になると酸素を全身へと運ぶ能力が低下してしまうため、それを補うためには心臓は普段よりもたくさんの血液を送り出さなければなりません。

つまり、貧血になると、そのぶん心臓の負担が増えてしまいます。このまま放置してしまうと、いずれは心臓の働きにも無理が生じて機能が低下し、最後には心不全に至ってしまう恐れがあります。貧血はよくある病気ですが、命に関わる重大な病気なのです。

引用元-貧血の知識と対策(1) -貧血とは- No.01 | 貧血Ch

貧血は症状や原因によって、いくつかの種類に分けられる!

・鉄欠乏性貧血

貧血の7割を占める最も多いタイプ。赤血球の主原料となる鉄の不足が原因です。偏った食生活、胃腸疾患による出血、無理なダイエット、生理などが原因とされ、主な症状に全身の倦怠感や頭痛、めまいや息切れなどがあります。

・失血性貧血

血を失うことによって起こる貧血。大けが・手術による大量出血「急性失血性貧血」と、胃潰瘍・痔・月経過多などで長時間にわたって少しずつ出血する「慢性失血性貧血」があります。

・続発性貧血

心臓病、肺・肝臓・腎臓などの病気、リウマチ、がんなど、様々な病気が原因となって起こります。妊婦の貧血もこの一つ。原因となる病気の治療をすることで貧血も治ります。

・ビタミンB12欠乏性貧血・葉酸欠乏性貧血

正常な血液を作るために必要な、ビタミンB12、葉酸が不足することで起こる貧血。巨赤芽球性貧血、悪性貧血とも言われます。全身の倦怠感やめまいといった貧血の症状のほかに、足のしびれや知覚麻痺、食欲不振、下痢などが生じます。

・再生不良性貧血

骨髄での造血機能そのものが低下し、血液の成分である赤血球、白血球、血小板すべてが減少する難病。動悸、息切れ、倦怠感などの貧血症状のほかに、体の抵抗力の低下から感染症にかかりやすくなったり、血液が固まりにくくなり、出血が止まらなくなるなどの症状が現れます。

・溶血性貧血

赤血球の寿命が、通常の1/10程度と極めて短くなることで起こる貧血。先天性と後天性があり、その原因はさまざまです。中でも多いのが「自己免疫性溶血性貧血」と呼ばれるもので、赤血球を破壊する抗体が、体内で生成されてしまうことが原因と言われています。

引用元-軽視はNG!貧血の種類・原因・主な症状 | ヘルスケア大学

貧血を起こすとどんな症状が出るの?

一般的に、貧血を起こすと次のような症状が表れます。
 
・耳鳴り
・目まい・立ちくらみ
・動悸・息切れ
・疲れやすい
・寒さを人一倍感じる
・食欲がない
・顔色が悪い
 
貧血になると、血液を少しでも体中に送ろうとして心臓や肺に負担がかかるので、健康な状態よりも疲れやすくなります。通常なら何でもないような運動でも動悸・息切れを起こすことがあるのはそのためです。
また、貧血が進行すると、皮膚や粘膜の赤みがなくなり、少し黄色がかってきます。
 
ちなみに、ずっと立ちっぱなしでいたら倒れてしまった!という症状は脳貧血といいます。「貧血」という名前はついていますが、これは一時的なものであって、貧血とは根本的に違う症状です。ですから、「立ちくらみで倒れたことがないから私は貧血ではない」と判断せず、他の症状が多く見られるようであれば貧血の疑いを持つべきでしょう。

引用元-なんだかフラフラする…。意外と知らない貧血の種類と様々な症状 | いしゃまち

ひどい症状がでたら・・・~貧血の応急処置~

目の前が白っぽくなったり視界が大きくゆがんだりといっためまい・立ちくらみの症状は、転倒してしまう可能性があります。倒れてしまうと頭を打ったり骨折したりと二次的な怪我をするかもしれません。

立っている時に立ちくらみを感じたときは、あわてて急に動いてはいけません。

まず、倒れないように低い姿勢を取るようにしましょう。身体を締め付ける服装の場合には、ベルトやボタンを緩めてリラックスしやすい状態にして症状が収まるのを待つのがポイントです。

引用元-【貧血と過呼吸の時の応急処置】 – めまい・立ちくらみ!とっさの時の対処方法 – プラス貧血

貧血の症状は、しばらく安静にしていると大抵収まってきます。
しかし、良くなったかな?と思っても、急に立ち上がったり動いてはいけません。

脳貧血(起立性低血圧)を起こし、同じように立ちくらみを起こしたり気持悪くなったりする可能性があります。

また、脳貧血でめまいや立ちくらみを起こした場合、めまいが治まった後に頭痛に襲われる可能性もあります。

身体を起こすのもゆっくりと様子を見ながら起こすようにしましょう。

引用元-【貧血と過呼吸の時の応急処置】 – めまい・立ちくらみ!とっさの時の対処方法 – プラス貧血

ひどい貧血にならない為に~食生活で貧血予防~

まずは、食事で鉄をしっかりとるということが大切です。

1日にとるべき鉄は、男子高校生9.5mg、女子高校生10.5mgとされています。

これは、ほぼ3食規則正しく、栄養バランスのよい食事を心掛けることでまかなうことができるでしょう。
ただ、鉄不足に陥りやすい女性は日頃から食事で鉄を多くとるようにする心掛けが必要です。

鉄には、主に肉・魚などの動物性食品に含まれる「ヘム鉄」と植物性食品や卵・乳製品に含まれる「非ヘム鉄」の2種類があります。

ヘム鉄は体内への吸収率が高く、非ヘム鉄は吸収率が低いという違いがあります。

非ヘム鉄は良質なタンパク質やビタミンCを多く含む食品と一緒に摂取することで、体内への吸収率がアップします。

いろいろな食品を組み合わせて鉄を効果的に吸収すること、つまりは栄養バランスのよい食事が何より大切なのです。

引用元-「貧血」の基礎知識と予防に効く食事 | 栄養学に基づく【女子栄養大学レシピサイト】

貧血を予防するためにはまず、毎日失われる鉄を食事からしっかり摂ることが必要になります。

鉄の他にもヘモグロビンなどの材料になるたんぱく質・鉄の吸収を高めるビタミンCの摂取も大切です。
鉄もたんぱく質も多い食品には牛肉やレバー・カツオなどの赤身の魚・あさりなどが、ビタミンCが多い食品には緑黄色野菜・果物などがあげられます。

さらに赤血球が作られるときには葉酸(ビタミンの1種)やビタミンB12などが必要になります。
葉酸の多い食品はホウレンソウ・アスパラガス・ブロッコリー・納豆、ビタミンB12の多い食品はレバー・魚介類・チーズなどです。

このように動物性食品・植物性食品をバランス良く組み合わせて食べることがポイントになります。
貧血予防におすすめメニューの一例としては、「小松菜と牛肉の炒め物」「レバーのしそ揚げ」「あさりの酒蒸し」「ひじきと大豆の煮物」などがあります。

引用元-貧血の予防には、まずは普段の食生活を見直そう | e-ヘルスネット 情報提供

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