中国湖北省荊州市の長江で４５６人乗せた客船転覆！徹夜の救助活動に当たるも難航

中国内陸部の湖北省を流れる長江で１日夜、４５０人余りを乗せた客船が転覆した事故で、現場では、潜水士などが夜を徹して救助活動に当たっていますが、難航していて、依然として大半の乗客の行方が分からなくなっています。

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（youtube動画-TBS News-i）中国・長江で４５６人乗せた客船転覆、救出作業続く

https://youtu.be/iuQm7BV3XAA

（NHK）長江の客船転覆 大半の乗客が依然行方不明

中国内陸部の湖北省を流れる長江で１日夜、４５０人余りを乗せた客船が転覆した事故で、現場では、潜水士などが夜を徹して救助活動に当たっていますが、難航していて、依然として大半の乗客の行方が分からなくなっています。
この事故は、湖北省を流れる長江で、１日夜中国国内の旅行者など乗客乗員４５６人を乗せて南京から重慶に向かっていた客船が転覆したものです。国営の新華社通信などによりますと、２日夜から、潜水士を大幅に増員するなどして夜を徹して捜索救助活動に当たりこれまでに１４人が救助され、７人の死亡が確認されていますが依然として大半の乗客の行方が分かっていません。
中国政府は、李克強首相が現場に入って対応に当たり長江の現場周辺の水位を下げて救助活動を行いやすくしようと、上流にある三峡ダムから流す水の量を半分以下に減らすなどの緊急措置もとっていますが、活動は難航しています。
一方、事故当時の状況については、公安当局が、救助された船長と機関長を拘束して調べを進めていて、２人はこれまでの調べに対し、「突然、竜巻に遭い、あっという間に転覆した」と話していて、中国の気象当局も、当時、現場では１５分から２０分ほどの間竜巻が発生していたという見方を示しています。また、客船は、事故の直前に進行方向を変えていたと伝えられていて公安当局は当時の操船の状況についても詳しく調べています。

引用元-−-NHK

（47NEWS）中国客船転覆、徹夜で懸命の捜索　焦燥感募らせる当局

中国湖北省荊州市監利県の長江（揚子江）で４５６人乗りの客船が転覆、乗客ら４００人以上が行方不明となった事故で、中国当局は２日夜から３日にかけて徹夜で懸命の捜索・救助活動を続けた。

　事故発生から２４時間以上が経過。捜索は難航を極めており、当局は焦燥感を募らせている。

　中国のニュースサイトは事故を起こした客船が上層階の客室などの改造を複数回行い、一部構造が基準に合致しなくなっていたとの業界関係者の見方を伝えた。公安当局などは事故原因究明に向け、救助後、拘束された船長や客船が所属する会社関係者への聴取を本格化させる見通し。

引用元-−-47NEWS

（時事通信）４００人超、生存困難か＝徹夜で救援活動－中国客船転覆

乗客乗員４５６人を乗せた大型客船「東方之星」が中国湖北省荊州市監利県の長江で転覆した事故で、中国当局は３日、徹夜で救援活動を続けた。事故から３０時間以上が経過したが、悪天候に加え、巨大な長江の速い流れと濁った水が影響して捜索は難航。４３５人は行方不明のままで、大半の生存は困難との見方が強まっている。
　中国メディアによると、これまでに１４人の生存と７人の死亡を確認。現場で指揮を執る李克強首相は２日夜、「一分一秒を争い、一刻も休むな」と指示を出した。２日夜に記者会見した楊伝堂・交通運輸相は「少しでも望みがあれば、１００％全力で努力する」と強調した。
　中国政府は、多くの乗客らは下流に流された可能性が高いとみて、遺体引き揚げなどのための５００トン級の大型船を配備したほか、１１０隻以上の船舶が捜索に当たっている。海軍は１３５人のダイバーを投入し、これまで下流１５０キロにまで広げた捜索範囲をさらに２２０キロ下流まで拡大する方針だ。

引用元-−-時事通信

（日テレNEWS24）中国客船転覆　１４人救助、７人の死亡確認

中国の湖北省を流れる長江で１日夜、４５０人以上を乗せた客船が転覆した事故は、不安定な天候の中、２４時間態勢で救出活動が続いている。 　客船が転覆した長江の現場では、李克強首相の指揮の下、２４時間態勢で救出活動が続いている。国営の新華社通信によると、南京から重慶に向かっていた客船には乗客・乗員４５６人が乗っていて、これまでに１４人が救出され、７人の死亡が確認されている。乗客の大部分は、まだ船内に取り残されているものとみられる。 　救出された乗員らが搬送された病院では、警察が監視する中、親族が駆けつけていた。 　一方、中国気象局の発表では、事故当時、現場付近で発生した竜巻は１５分から２０分間継続していて、竜巻の最大瞬間風速は１６．４メートルだったことがわかった。救出された船長は当局の調べに対し、「左側から強い風を受け、１分足らずで転覆した」と話していて、中国政府は事故の詳しい状況を調べている。

引用元-−-日テレNEWS24

（毎日新聞）中国・長江客船転覆：なお４００人不明　改造重ね重心高く

中国湖北省荊州市の長江で転覆した大型客船「東方之星」（全長７６・５メートル、船幅１１メートル、２２００トン）が、客室の建て増しなどで複数回にわたって改造されていたことが分かった。複数の中国メディアが報じた。風を受ける面積が広がったうえに重心も高くなり、転覆しやすい構造になっていたとの指摘も出ている。

　地元メディアによると、２日夜の時点で７人の死亡が確認され、うち３人は５０キロ流された地点で見つかった。１４人が救助されたものの、４００人以上が行方不明となっている。乗客・乗員は当初４５８人とされたが、４５６人に下方修正された。現場付近はもやがかかって視界５０メートルと悪く、救出作業は難航している。

　救助隊が船体をたたいた際、中から反応があったため酸素を注入している。当局は計１１０隻の船舶を出動させており、状況を見ながら、さらに潜水士を１００人以上投入する見通し。

　当局は船長と機関長の２人を拘束。船長らは調べに対し「竜巻にあおられた」と供述しているという。

　中国のニュースサイト「財新ネット」によると、「東方之星」は１９９４年の建造後、複数回にわたって改造され、上層階の客室や防火施設などの構造が大きく変化した。

　また、「２１世紀経済報道」（電子版）によると、当初の設計では船は全長６０メートル余りだったが、約１５メートル長く建造された。

　船舶専門家は中国メディアに対し、暴風の中心部などの水面上で発生して波高の高い「三角波」が起き、バランスを崩したところに強風が吹き付けた可能性を指摘している。

　客船を運航する「重慶東方汽船」の元幹部は「運航開始から安全に関わる事故は発生しておらず、横風への対応能力も国の設計基準に適合し、船体検査もパスしている」と話している。

引用元-−-毎日新聞

twitterの反応

時事ドットコム：４３０人超が行方不明＝救助難航、船長拘束－客船転覆事故・中国湖北省 http://t.co/JcrbQPQOKg @jijicomさんから

— Gekko the second (@gekkosecond) June 2, 2015

中国政府、客船転覆事故めぐる報道統制を強める: 　中国の長江で客船が転覆し、４００人以上が行方不明となっている事故は、夜を徹して救助作業が続いています。こうした中、中国政府は事故を巡る報道統制を強めていて、批判の矛先に神… http://t.co/pwCfj6BXpB

— 借りてきた猫 (@sizukagozen8) June 2, 2015

中国政府、客船転覆事故めぐる報道統制を強める http://t.co/hFmBhJOlB0 #TV #ニュース

— 自然力研究所@Daily News (@NPLaboratory) June 2, 2015

Reading:中国長江の客船転覆 船長ら拘束　NHKニュース http://t.co/Qvz9aNVCPI

— 優美@断捨離進行中 (@yumifullmoon) June 2, 2015

いつも言うけど、当事者として死と直面すると、乗客を助ける正常な判断ができるか不安。外野から言うのは簡単だけど。 / 中国の長江、４５６人乗せた客船が転覆船長らを拘束 http://t.co/qyLqHptuk9 #NewsPicks

— さかい よしひろ (@hobbystage_s) June 2, 2015

「政府発表だけ報道せよ」 中国で報道規制【長江の客船転覆事故】 http://t.co/MaSub6b0Wc 高速鉄道事故の時も被害者生き埋めにして殺したし民度自体は文化大革命や天安門の時から何一つ進歩していない。

— にっしぃ (@gomaabulover) June 2, 2015

４００人超、生存困難か＝徹夜で救援活動−中国客船転覆 http://t.co/v8UPA9q6gh

— 時事コム国際・政治 (@i_jijicom_inp) June 2, 2015

また中国の船転覆したの。

— ♨️いろはす♨️ (@xxxirh) June 2, 2015

中国の客船の船長「転覆した船に最期まで居残るほどの報酬は貰っていない」

— 九邪和さん@エアコンが壊れました (@Qjawa_san) June 2, 2015