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忙しい中学生の勉強に親はどこまで関わる?考え方まとめ

      2016/07/20

忙しい中学生の勉強に親はどこまで関わる?考え方まとめ

丸付け、音読と何かと関わってきた小学生時代と比べて、中学生になると部活、塾、定期テストと超多忙になり、家にいる時間も激減。
ついつい「勉強した?大丈夫?」と聞いてしまい、「親うるさい!」とあしらわれてしまったことはありませんか?一体他の家庭はどこまで、どのように関わっているのか、知りたいと思いますよね。
そんな悩める保護者の方に役立つ、勉強の教え方のコツや実際に中学生を持つ方の体験談を集めてみました。

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中学生に勉強を教える事の難しさ、親と先生の違い

プロにとって、正解などは二の次、三の次です。
肝心なのは、正解に至るまでの過程です。
そこをしっかり理解させたあとは、子どもに考えさせます。勉強とは考えることです。考えることをさせるのがプロです。
餅は餅屋、どの世界でも万能を追い求めることは不可能です。
そもそも、親が簡単に勉強を教えられて、それで成績が伸びるのであれば、これだけ塾が流行るわけがないのです。
親が子どもに勉強を教えることが困難な最大の理由は、人間の感情にあります。
どんな親であれ、自分の子どもはかわいいものです。かわいさ余って憎さ百倍。
子どもに勉強を教えていると、その分かりの悪さにイライラカリカリしてきます。
「こんなことが分からないのか!」とつい怒鳴ってしまう。子どもは泣き出す。もう勉強どころではありません。
自分の子どもだからこそ、ついつい冷静さを欠いてしまいます。
このことは人間の感情として当然のことです。
「いや、そんなことはない」という親がいるとすれば、むしろそのような親の方が子どもへの熱い感情を持てない子育て失格の親なのではないでしょうか。

引用元-親が子どもに勉強を教えることの弊害について | SHOSHIN ON THE WEB

いつまで親がそばについて勉強を見るべき?

さすがに、高校生にもなってまで親がそばについているべきではないのは当然ですし、小学1年生の児童に一人で勝手に勉強させてもやり方が分からなくて困るだけなのも当然です。

それでは、いつまで親がそばについて勉強を見ればよいのでしょうか。

一般的には、

小学5・6年生あたりから少しずつ「一人勉強」に慣れさせていくのがよい

と思います。
急に「一人でやりなさい」ではなく、少しずつ、一人で勉強する時間をつくり、様子を見ながら子どもに任せていってください。
そして、宿題を計画的に行い、テストなどでもまずまずの結果が残せるようになれば一安心といえます。

ところで、社会全体から見ても子どもの自立が遅れており、案外、幼い生徒が多いものです。
ですから、提出物が怠っていたり、宿題忘れが多かったりという状況であれば、学年に関係無く親が口出しをしていくべきです。
子どもが嫌がったとしても、「親に口出しされるのが嫌なら、自分できちんとやって結果を出しなさい。」と言えば納得せざるを得ないはずです。

引用元-勉強の仕方・させ方

中学生の勉強法と親の心得とは?

普段会話もしないような父親が、突然子供の勉強を見だすという風景ですが、これがうまくいくことは少なめです。
父親の言う事ですから、子供はしぶしぶ言うことを聞くのですが、肝心の成績がちっとも上がってこないのですね。
よほど教え方が上手なお父さんか、生徒を乗せるのが上手なお父さんで無いと、「頑張ってやらせたけど、ちっとも成果が出ない」と言って、さらに子供を怒るネタが増える結果になりかねません。

もちろん、勉強してはケンカになり、なだめては勉強させてまたケンカになり・・・というご家庭でも、親は教えないほうが良いです。
反抗期ですから、生徒が不機嫌になったり、勉強から逃げようとするのは、ある程度までは仕方ないと言えるのですが、親子で真正面からケンカになってしまうようでは、勉強が分かる分からない以前の問題ですよね。
反対に、子供と「友達関係」のようになっているご家庭でも、親が教えるのは危険が伴います。
「勉強」という言葉を見ても分かるように、教えていると、どうしても「強制」する場面が出てきます。
当然、年頃の子供は納得がいかないことを強制されると反発しますが、それが友達関係だと余計に反発がひどくなりがちで、今の関係が壊れてしまう危険性があるのですね。

引用元-中学生を親が教える際のチェックポイント(5)|中学生の勉強法と親の心得 〜塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法〜

中学生の意志を尊重して勉強させる親の意見!

あまり親がしゃしゃり出ると、いつしか親がいないと勉強が進まないと言うか、親を当てにするようになるので、その辺の加減が難しいと思います。
勉強のやり方等軌道に乗れば、お子さんに任せると良いと思います。
親はいつまでも子供にかかわる事は出来ません。
親が元気なうちに、羽ばたいて行けるような力と知恵をつけてあげるのが役目だと思います。
それに要は本人のやる気です(笑)
私は中2の時に、娘から「ウザイ」とはっきり言われました。
それからは娘は私の世話になるもんかと、意地を張って勉強しています。
成績はやや下降気味ですが、本人なりに頑張っているのがわかるので、そのままにしてあります。
もし親の力を借りてレベルの高い高校へ入っても、それを持続するのは難しいと思うんですね。
見ていて確かにイライラする事の方が多いのですが、それはそれで彼女の人生だと思い、尊重しています。

引用元-中学1年生の中間試験のテスト勉強に親が指導するのってやりす… – Yahoo!知恵袋

中学生の勉強を見ている親の考え方

私は勉強そのものというより勉強の仕方〈英語の場合は,各ユニットの基本の構文を見ないで言えるようにする,本文を音読する,単語を単語帳に書く等〉を教え,英語に慣らしていきました。

子供は自分の学習スタイルが出来,こつこつと学習を積み重ねて10月頃からはほぼ一人でやっています。
1月には英検の5級にチャレンジし,合格することができました。
自信がつき,その教科を好きになれば,後はもう一人でがんばれると思います。

数学は英語より「教える」ということは難しいです。
やっぱり自分が理解していないと教えられません。
幸い父親と姉が理数系なので助かっていますが。
私は問題集などは解答を片手に教えていますがなかなか難しいです。
でも,日中参考書などを読んだりして「中学校の数学」に触れるようにしています。

引用元-勉強苦手中学生の勉強と親の関わり方について – 中学校 解決済 | 教えて!goo

「勉強しなさい」より効果あり!親子で将来の話をしよう!

学年が上がるにつれ、母親が学習を手伝う時間は減りますが、「勉強しなさい」という声かけは8割前後の母親が、小1~中3まで変わらず続けています。
しかし、「勉強しなさいという声かけの有無で勉強時間に差はなく、中学生ではむしろ声かけされていない子どものほうがよく勉強している」といった結果が出てきました。

一方、「将来や進路について話す」ことは、学年が上がるにつれ増えていきますが、「母親と将来や進路について話している子どものほうが、低学年においてさえ勉強時間が長い」という傾向が見えてきました。
それを裏付けるかのように、「将来の目標イメージが明確な子どもは、自律的に勉強している」というデータもあります。
自分の将来の目標イメージを描く手助けとして「子どもと将来や進路について話をする」ことは、どの学年の子どもにとっても学習意欲を高めるために大切な働きかけであり、中学生になるまで待つ必要はないと言えます。

引用元-「勉強しなさい」よりも効果的!?な、子どもの学習意欲を高める関わり方|ベネッセ教育情報サイト

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