中国が尖閣諸島のすぐ近くにヘリ発着できるの軍事基地建設！

中国軍が沖縄県・尖閣諸島（中国名・釣魚島）から約３００キロ北西の浙江省・南※（なんき）列島に新たに軍事基地を整備しているとされる問題で、国際軍事情報誌「ＩＨＳジェーンズ」などは、昨年１０月１３日付の人工衛星の画像をもとに、ヘリポートと風力発電用タービンを建設していることを確認したと伝えた。

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(毎日新聞)中国:軍事基地建設進む　尖閣諸島から３００キロ北西

中国軍が沖縄県・尖閣諸島（中国名・釣魚島）から約３００キロ北西の浙江省・南※（なんき）列島に新たに軍事基地を整備しているとされる問題で、国際軍事情報誌「ＩＨＳジェーンズ」などは、昨年１０月１３日付の人工衛星の画像をもとに、ヘリポートと風力発電用タービンを建設していることを確認したと伝えた。

２０１３年１０月撮影の衛星画像ではヘリポートは存在していなかった。滑走路建設の兆候は見られていない。

　これについて、中国国防省の楊宇軍報道官は２９日の定例会見で「関連する建設活動が進められている」と事実上認めたが、その意図については「釣魚島や台湾に対するものだという推測は誤りだ。過大な解釈をする必要はない」と強調した。

引用元-−-毎日新聞

(時事通信)軍事施設、尖閣が「標的ではない」＝中国

中国国防省の楊宇軍報道官は２９日の定例会見で、中国が沖縄県・尖閣諸島（中国名・釣魚島）の北西約３００キロに位置する浙江省沿岸部の南※（※＝鹿の下に机のツクリ）島に軍事用ヘリコプターの発着場を建設しているとされることについて、「関連した建設活動を行っている」と認めた上で、「釣魚島や台湾を狙ったものだとする推測は間違っている」と語った。　
　報道官は「大陸の台湾への軍事的脅威をあおるのは、両岸関係の平和的発展の雰囲気に反している」と反論。「建設は中国の自国領土で行われており、正当な建設活動だ。過度な解釈をする必要はない」と強調した。

引用元-−-時事通信

(産経ニュース)「尖閣は中国の領土」主張の杜撰　古い欧州の航路説明本もとに喧伝…専門家「解釈ねじ曲げ」

中国政府が開設した尖閣諸島（沖縄県石垣市）に関するサイトで、取り上げた資料の解釈に多くの誤りがあると、日本の専門家から指摘の声が上がっている。領有権の根拠とする文献資料を掲載するが、１８～１９世紀に発行された欧州の単なる航海情報誌を取り上げるなど、杜撰（ずさん）な点が目立つ。専門家は「資料の解釈をねじ曲げてでも、国際世論に訴えようとするプロパガンダ（政治宣伝活動）サイトだ」と批判する。

“笑えるレベル”だか、世界を信じさす恐れ…日英仏独そしてアラビア語に翻訳

サイト「釣魚島（尖閣諸島の中国名）－中国固有の領土」は昨年１２月３０日、中国国家海洋局が開設した。

　「歴史事実と国際的法理を踏みにじる（日本の）行為を打ち負かす自信と能力がある」など過激な文句とともに、中国側の主張を裏付けるとする古地図や文献、国内外の論文リストを掲載する。

　だが、日本の尖閣研究家は、このサイトで紹介された２冊の欧州の本に着目する。１９世紀に英国で発刊された「経緯度表」（Ｊパーディ著）と、１８世紀にポルトガルで発刊された「航海術教本」（Ｍピメンテル著）だ。どちらも航海士育成などの目的で、東アジアの航路について説明した書物だとみられる。

　「経緯度表」には、島名が羅列された一覧表があり、「台湾」の直後に尖閣諸島と思われる島の名前が並ぶ。中国側は、釣魚島は台湾の一部であり台湾とともに中国に属する、と主張する。日清戦争後の下関条約（１８９５年）で台湾を日本に割譲したが、昭和２７年の条約失効により、台湾と、その一部である釣魚島の領有権も中国側に戻ったという理屈だ。

引用元-−-産経ニュース

(TBS News)中国軍、尖閣諸島から３００キロの島にヘリ発着場

尖閣諸島の北西およそ３００キロに位置する中国の島に、中国軍がヘリコプターの発着場を建設していることが、人工衛星の画像から明らかになりました。完成すれば、尖閣諸島に最も近い中国軍の施設となる可能性があります。

　国際軍事情報を扱う『ジェーンズ』のウェブサイトによりますと、去年１０月に撮影された中国・浙江省・南キ島の衛星写真を分析したところ、１０のヘリパッドを備えた軍事用のヘリコプター発着場の建設が確認されたということです。

　尖閣諸島からはおよそ３００キロ離れているものの、完成すれば最も近い中国軍の施設とみられていて、アメリカの保守系ニュースサイトが「尖閣諸島への軍事作戦に備えたものだ」という専門家の見方を紹介するなど、一部では警戒感が高まっています。

　中国外務省は２８日の記者会見で、こうした見方をけん制しました。

　「中国が自国の領土内で建設活動を行うのはとても正常なことだ。過大解釈する必要はない」（中国外務省 華春瑩報道官）

　華春瑩報道官は軍事施設を建設していること自体は否定しなかったものの、南キ島は浙江省の沿岸からおよそ５５キロしか離れておらず、中国国内の正常な建設活動だと強調しました。

引用元-−-TBS News

(日本経済新聞)中国軍、尖閣から300キロの沿岸部にヘリ発着場　外務省認める

中国外務省の華春瑩副報道局長は28日の記者会見で、中国軍が沖縄県・尖閣諸島の北西約300キロメートルにある中国浙江省沿岸部の南●（鹿の下に几）島に軍事用ヘリコプターの発着場を建設中とされる問題で「島は中国の領土内にあり、正常な建設活動だ」と述べ、発着場の建設を事実上認めた。尖閣諸島への軍事作戦の備えだとの見方があることには「深読みや臆測をすべきでない」と述べるにとどめた。

　南●島の軍事施設を巡っては、国際軍事情報大手ＩＨＳジェーンズが人工衛星の画像で確認したとしている。現時点で戦闘機などが発着できる滑走路はなく、軍事用ヘリの発着場とみられる。

引用元-−-日本経済新聞

twitterの反応

【#領土】「尖閣は中国の領土」主張の杜撰。“笑えるレベル”だか、世界を信じさす恐れ 　中国政府が開設した尖閣諸島（沖縄県石垣市）に関するサイトで、取り上げた資料の解釈に多くの誤… http://t.co/ZsDEluBfwh pic.twitter.com/17I4HPCnvC

— DatPictures (@DatPictures) January 29, 2015

支那が基地の建設を完了すると、次はいよいよ別の島にも手を伸ばしてくる。 もちろん、沖縄も例外では無く、尖閣諸島を始めとした周辺の島だけで無く沖縄本島も狙われる事になるだろう。 http://t.co/vAD8yUio4L pic.twitter.com/70IHiuwgj9

— KOKUMINnoKOE (@KOKUMINnoKOE) January 29, 2015

日本には９条があるから大丈夫ですよね、民主党さん共産党さん社民党さん　→　中国:軍事基地建設進む　尖閣諸島から３００キロ北西　 – 毎日新聞 http://t.co/IDPjyKaxRa

— スペースマン (@Spaceman2014) January 29, 2015

今日中国複数サイトついに「南キ列島に新軍事基地図」を公開。中国が尖閣強奪を本格化させる軍事的な動き！「沖縄本島より尖閣諸島に100キロも近い！ヘリコプターは離着陸することができる、目標は尖閣諸島」と報道。台湾も危ないが、日本にも心配！ pic.twitter.com/Z9f9T21Xgm

— ☆Chris*台湾人☆ (@bluesayuri) January 28, 2015

風呂場に貼ってあった娘のこどもチャレンジの付録の日本地図。子供用だからと勝手に省略してたら文句言ってやろうかと思って眺めたら、北方領土も竹島も尖閣諸島もしっかり地図に明記されてて、おぉ、なんだよ、いいじゃん、となりました（笑） pic.twitter.com/N5GtzwYF66

— 植村 真太郎 (@s_uemura) January 28, 2015