教育再生実行会議の座長・鎌田薫早稲田大総長は、社会人など全ての人が生涯学び続けられる教育プログラムの充実を安部総理に提言！

政府の教育再生実行会議（座長・鎌田薫早稲田大総長）は４日、全ての人が生涯学び続けられる社会の実現に向け、社会人や子育て中の女性向けに大学などでの教育プログラムを充実させるよう提言した。社会に出た後も、知識や技術を習得する重要性を訴えている。

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（首相官邸ホームページ）教育再生実行会議

平成２７年３月４日、安倍総理は、総理大臣官邸で第２８回教育再生実行会議を開催しました。

　会議では、「第六次提言（案）」、「分科会開催要項の一部改正」、「第四次提言の進捗状況」について議論が行われ、「第六次提言「学び続ける」社会、全員参加型社会、地方創生を実現する教育の在り方について」が手交されました。

　総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

　「教育再生実行会議の第六次提言をおまとめいただきまして、心から感謝申し上げます。
　誰でも、いつでも、どこでも、学び、輝き続けることのできる社会をつくる。女性の活躍を進めるためにも、地方創生を成し遂げるためにも、極めて重要であります。それは、教育の問題であると同時に、人々の働き方や豊かな生活の在り方にも関わる問題だと思います。
　今日、大学で学びたいという社会人のニーズに応える環境の整備、フリースクールなど、多様な学びへの対応、地元就職者を対象とした奨学金の優先枠の設定など、日本の将来を見据えた抜本的な改革を御提言いただきました。今後、下村大臣が中心となって、厚生労働省を始めとした、関係府省と連携を密にし、提言の着実な実行に着手していただきたいと思います。
　残る検討課題については、現在、分科会において精力的に御議論をいただいているところであり、委員の皆様におかれては、引き続き、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。」

引用元-−-首相官邸ホームページ

（ウォール・ストリート・ジャーナル）社会人の学び直し支援＝生涯学習実現で提言—教育再生会議

政府の教育再生実行会議（座長・鎌田薫早稲田大総長）は４日、生涯にわたって学習を続けられる社会をつくるため、２４時間学べるインターネット講義を導入する大学や専修学校への支援などを求めた提言を安倍晋三首相に提出した。社会人が再度勉強しやすいように無利子奨学金や教育訓練給付金など経済的な支援策の充実も盛り込んだ。

　文部科学省は提言の実現に向け、福祉・労働政策を担う厚生労働省と連携して具体策を検討する方針。　

引用元-−-ウォール・ストリート・ジャーナル

（読売新聞）大学を生涯教育の場に…教育再生会議が提言

政府の教育再生実行会議（座長・鎌田薫早稲田大総長）は４日、全ての人が生涯学び続けられる社会の実現に向け、社会人や子育て中の女性向けに大学などでの教育プログラムを充実させるよう提言した。

社会に出た後も、知識や技術を習得する重要性を訴えている。

　鎌田座長から提言を受け取った安倍首相は「日本の将来を見据えた抜本的な改革を提言いただいた」と述べ、関係機関が連携して実行するよう指示した。

　今回は第６次の提言。「大学や専修学校などは、若者中心から全世代の学びの場に転換が求められる」と強調。社会人や企業のニーズに応じた実践的な教育プログラムを提供し、単位を取得しやすくすることや、受講する際の経済的支援、放送大学がオンラインでの授業を開設し、スマートフォンでも視聴できるようにすることなどをあげている。

引用元-−-読売新聞

（NHK）首相 社会人の学び直し支援 府省で連携を

安倍総理大臣は、政府の教育再生実行会議で、誰もが学び続けることのできる社会の実現は女性の活躍や地方創生を進めるためにも重要だとして、社会人の学び直しへの支援の充実などに関係府省が連携して取り組むよう指示しました。
政府の教育再生実行会議は４日、総理大臣官邸で開かれた会合で、誰もが学び続けることのできる社会の実現に向けて、大学などで社会人向けの専門的な教育プログラムの提供を進めることや、社会人が実践的、専門的な講義を受ける際の受講料などへの経済的な支援を充実させること、それに子育て中の女性も安心して学ぶことができるよう、大学の保育環境を整備することなどを盛り込んだ提言を安倍総理大臣に提出しました。
これを受けて、安倍総理大臣は、「誰でも、いつでも、どこでも、学び、輝き続けることのできる社会をつくることは、女性の活躍を進めるためにも、地方創生を成し遂げるためにも極めて重要だ」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「誰もが学び続けることのできる社会の実現は、教育の問題であると同時に、人々の働き方や豊かな生活の在り方にも関わる問題だ。下村文部科学大臣が中心となって、提言の着実な実行に着手してもらいたい」と述べ、社会人の学び直しへの支援の充実などに、関係府省が連携して取り組むよう指示しました。
これを受けて、下村大臣は、社会人の学び直しを容易にするために、どのような支援策が必要なのかなどについて、文部科学省と厚生労働省で速やかに検討を始める考えを示しました。

引用元-−-NHK

twitterの反応

役人（教員）は抵抗しますよ〜　校長すら自分の人事が気になるんだからww 公立小中を「まちづくり拠点に」  教育再生で地域運営化提言　　政治　全国のニュース｜福井新聞ONLINE：福井県の総合ニュースサイト http://t.co/1oDY5VwPc4

— 佐藤仁左衛門 (@orangeson) March 4, 2015

首相 社会人の学び直し支援 府省で連携を 安倍総理大臣は、政府の教育再生実行会議で、誰もが学び続けることのできる社会の実現は女性の活躍や地方創生を進めるためにも http://t.co/0WUktF8S59

— 並木 愛菜 (@739aina) March 4, 2015

教育再生会議、社会人の学び直し。学び直してそれがいったいどう雇用改善に繋がるのだろう？学び直しとはどの程度の話なのだろう？仕事に支障が出るほどの学び直しなら、その支障の分も補填するのだろうか？社会人の学び直しより現役学生の返還不要奨学金か、社会人で奨学金払ってる人に回して欲しい。

— ほんとも (@typhoon516) March 4, 2015

「教育再生」というが、学校教員に余裕があり、自主的な研究行為等もできたころの環境を「再生」していただきたい。

— 伊藤　剛 (@GoITO) March 4, 2015

今朝は教育再生実行本部高等教育部会にてヒアリング。G1でもお世話になっているグロービスの堀学長にお越しいただき、リーダー教育の必要性をお話しいただきました。部会運営の中で誰からヒアリングするかが重要になります。是非堀さんをとご協… http://t.co/nRArRRMATw

— 小林史明（衆議院議員） (@kb2474) March 4, 2015