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アメリカとキューバで首脳会談!国交断絶以来約60年ぶりの歴史的な会談がパナマで開かれる。オバマ大統領は「冷戦はずっと昔に終わっている。」

      2015/06/13

アメリカとキューバで首脳会談!国交断絶以来約60年ぶりの歴史的な会談がパナマで開かれる。オバマ大統領は「冷戦はずっと昔に終わっている。」

今回の会談について、キューバのロドリゲス外相が日本時間6時半ころから記者会見を行い今回の会談の成果を強調しました。この中で、ロドリゲス外相は「両首脳は、国交の回復と大使館の再開に向けて前進する必要性について話し合い、キューバに対するテロ支援国家の指定の解除や経済制裁の解除について方向性を探った」と述べたうえで、建設的な会談が行えたと評価しました。

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(youtube動画-AFPBB News)米・キューバ首脳が歴史的な首脳会談 US, Cuban leaders hold first talks in half-century

(NHK)米・キューバ首脳会談 国交断絶後初

アメリカのオバマ大統領とキューバのラウル・カストロ国家評議会議長は、米州首脳会議が開かれている中米のパナマで、初めての首脳会談を行い、会談は先ほど終了しました。
アメリカのオバマ大統領とキューバのカストロ議長は、米州首脳会議が開かれている中米のパナマで、11日、1961年に両国が国交を断絶して以来、初めてとなる首脳会談を行いました。アメリカのホワイトハウスによりますと、会談は1時間にわたって行われ、日本時間12日午前6時ごろ終了したということです。
会談の冒頭で、オバマ大統領は「これは明らかに歴史的な会談だ。未来に向けて道を進むときが来た。両国はページをめくり、新たな関係を築くことが可能だ」と述べ、両国が進める国交正常化交渉の進展に期待を示しました。そのうえで、緊急の課題として両国の国交を回復し、お互いの首都に大使館を再開することを挙げました。これに対して、カストロ議長は、両国には尊重すべき違いがあるとして、「交渉ではすべての課題を話し合うが、お互いに粘り強い交渉が必要だ」と述べました。
会談の詳しい内容は明らかになっていませんが、会談では両首脳が国交の回復や大使館の再開に向けた具体的な道筋などについて意見を交わしたものとみられます。また、オバマ大統領はカストロ議長に対し、キューバに対するテロ支援国家の指定を解除するかどうかについて、すでに国務省の見直し作業が完了し、近く決断する方針についても説明したものとみられます。歴史的な首脳どうしの会談が両国の国交正常化に向けた事態の打開につながるのか、注目されます。

建設的な会談と評価

今回の会談について、キューバのロドリゲス外相が日本時間6時半ころから記者会見を行い今回の会談の成果を強調しました。この中で、ロドリゲス外相は「両首脳は、国交の回復と大使館の再開に向けて前進する必要性について話し合い、キューバに対するテロ支援国家の指定の解除や経済制裁の解除について方向性を探った」と述べたうえで、建設的な会談が行えたと評価しました。

引用元-−-NHK

(AFPBB)米・キューバ首脳が歴史的会談、冗談も飛び出す

米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領とキューバのラウル・カストロ(Raul Castro)国家評議会議長は11日、米州首脳会議(Summit of the Americas)が開かれた中米のパナマで初の首脳会談を行った。

 米国とキューバの首脳が直接会談したのは1956年以来。両国の国交回復を目指す両首脳の歴史的な努力の中で、冷戦(Cold War)時代から数十年続いた両国の対立は和らいでいる。

 両首脳がよく磨かれた木の椅子に座るとオバマ大統領が先に口を開き、「これは明らかに歴史的な会談だ」と述べた。オバマ大統領は1961年の断交以降閉鎖されている両国の大使館の再開が緊急の課題だと述べた。

 オバマ大統領が発言を終えると両首脳は立ち上がって握手した。カストロ議長は、オバマ大統領が言ったことに全て同意すると述べ、両国政府にはまだ意見の相違が存在するが互いに「相手側の意見に対する敬意」も持っていると語り、「われわれはあらゆることを議論する用意があるが、かなりの忍耐が必要だ」と指摘した。

 さらにカストロ議長が米国とキューバの交渉団がそれぞれの国の首脳の指示に耳を傾けてくれればよいのだが、と話すとオバマ大統領は笑った。両首脳は再び握手すると報道陣は退去を求められ、そこから先の会談は非公開で行われた。

 会談に先立ち、オバマ大統領とカストロ議長は米州首脳会議に出席した30人ほどの国の首脳と共に楕円形のテーブルを囲み、融和的なスピーチを行っていた。

 米・キューバ間の緊張は米政府と米州地域との関係にも影を落としてきたが、オバマ大統領は米州首脳会議で「米国の政策変更は地域全体にとっても転換点になる」と述べた。カストロ議長は「オバマ大統領は正直な人間だ」と述べた。

 コロンビアのフアン・マヌエル・サントス(Juan Manuel Santos)大統領はこの雰囲気をまとめて、「南米と北米の間にあった古い障害は取り除かれた」と述べた。

引用元-−-AFPBB

(ロイター)米キューバ首脳、約60年ぶりに「歴史的」会談

オバマ米大統領とキューバのラウル・カストロ国家評議会議長は11日、米州首脳会議出席のため訪れているパナマ市で1時間20分にわたり会談し、両国関係を改善することで合意した。両国首脳の会談は約60年ぶりで、1961年の断交後初めて。

オバマ大統領は今回の非公式会談を「歴史的」と表現。カストロ氏に対し「両国政府の間には(民主主義や人権をめぐる)意見の大きな相違が存在する」としつつ、両国は冷戦時代の対立を解消することができるとの考えを示した。

大統領は会談後、記者団に対し「冷戦は終わった。キューバは米国の脅威ではない」と説明。53歳の自身について、ラウル・カストロ氏と同氏の兄であるフィデル・カストロ氏が政権を掌握した1959年のキューバ革命時には生まれてすらいなかったと指摘した。

ラウル・カストロ氏は「われわれはあらゆることを話し合う用意があるが、忍耐強く、非常に忍耐強くなる必要がある。合意できることもあれば、合意できないこともあるだろう」と述べた。

83歳の同氏は2008年、療養のため引退したフィデル・カストロ氏から国家評議会議長職を引き継いだ。

一方、米政府高官によると、オバマ大統領はキューバのテロ支援国家指定を解除するかどうかを数日中に判断するという。

引用元-−-ロイター

(CNN)米・キューバ首脳が「歴史的」会談 半世紀ぶりに実現

パナマ市(CNN) 米国のオバマ大統領とキューバのラウル・カストロ国家評議会議長は11日、米州首脳会議が開催されているパナマ市で約1時間会談した。
米国とキューバ―の国交は冷戦以降、断絶状態が続いている。両国の首脳会談は約半世紀ぶりに実現した。
会談は、首脳会議の会場内にある小さな会議室で行われた。オバマ大統領は冒頭で「これが歴史的会談であることは言うまでもない」と述べ、国交正常化への意欲を示した。
カストロ議長も同日、会談に先立ち、「オバマ大統領は誠実な人物だと思う」と、大統領への信頼感を表明。米国との関係改善には障害もあるだろうとの認識を示す一方、「忍耐強く取り組めば、きょう合意できないことも明日には合意できる可能性がある」と強調した。
会談後の記者会見で、オバマ大統領は「率直で有意義な会談だった」と振り返り、これが関係改善への「転機」になるだろうと述べた。
ただ、キューバのテロ支援国家指定を解除する決断には至らなかった。指定解除をめぐり、オバマ大統領は、国務省から渡された資料を詳細に検討する時間を取ってから方針を発表したいと発言。同時に、両国とも国交回復を支持する国民が多数を占めているとの見方を示した。
この日の首脳会議でも、オバマ大統領は「冷戦はずっと昔に終わっている。自分が生まれる前から始まった戦いに参加する気はない」と演説した。

引用元-−-CNN

(fnn-news.com)米・キューバ首脳会談 発言に、今後の交渉の難しさにじみ出る

キューバ革命以来、半世紀ぶりとなる、アメリカとキューバの歴史的な首脳会談が11日、中米パナマで行われた。両首脳は、国交正常化交渉を加速させることで一致したが、両首脳の発言からは、それぞれの立場の隔たりと、今後の交渉の難しさが見えてくる。
初めての米州首脳会議への参加となった、キューバのラウル・カストロ国家評議会議長。
演説の冒頭、「わたしが排除された(過去)6回の会議について、あなた方に責任があることを考慮すると、(わたしの持ち時間は)8分×6回の48分になる」と切り出した。
このあと、カストロ議長は、アメリカのキューバに対する経済封鎖は国際法違反などと、積年の恨みを主張。
熱のこもった演説は、予告通り、およそ50分に及んだ。
そして行われた、アメリカとキューバの首脳による59年ぶりの会談。
アメリカのオバマ大統領は、「これは歴史的な会談だ。カストロ議長とわたしは、2国間の政策と関係について、重要な変革を発表した」と述べた。
キューバのカストロ議長は、「彼が言ったように、われわれは、友好に基づいて、お互いが前進するための準備はできている」と述べた。
およそ1時間の会談で、オバマ大統領は、キューバのテロ支援国家指定解除について、まもなく結論を出すことをカストロ議長に伝えた。
これを受け、両首脳は、交渉が遅れている大使館再開について、できるだけ早期に実現させる考えで一致。
今後、国交正常化交渉を加速させることを確認した。
しかし、オバマ大統領は、「われわれが結論付けたことに、われわれが同意できないこともあると考えている」と述べた。
また、カストロ議長は、「オバマ大統領の提案に同意するというのは、合意できないこともあるということを受け入れることだ」と述べた。
互いの立場に違いがあることを、そろって強調した両首脳の言葉に、今後の交渉の難しさが、にじみ出ている。
まず、アメリカからすれば、独裁国家キューバの民主主義や人権に関する懸念について、改革を迫れるのかという疑念がある。
今回の会談でも、オバマ大統領は、カストロ議長に、外交官の行動の自由を認めるよう要請した。
これに対し、キューバのカストロ議長は、制裁によって疲弊した経済を立ち直らせるため、貿易制限の撤廃を真っ先に求めている。
オバマ大統領は、「われわれは、民主主義や人権問題、集会の自由、報道の自由といった問題についての話し合いをやめるつもりはない」と述べた。
両国の立場には依然、大きな隔たりがあり、国交正常化交渉への道のりは、決して平たんとは言えない。

引用元-−-fnn-news.com

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