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熱中症で倒れた兵庫県女子生徒の裁判で2億円の判決!水分補給は忘れずに!

      2015/04/11

熱中症で倒れた兵庫県女子生徒の裁判で2億円の判決!水分補給は忘れずに!

8年前に部活の最中に熱中症で倒れ意識不明になり重度の障害を持った女子生徒の裁判の判決が出ました。結果は学校のあった兵庫県は被害者に対して2億円以上の賠償の命じられました。たしかに、事故に合われた生徒さんの不幸とその家族の痛みは計り知れませんが、この判決には、むーー??とはてながついてしまいます。事故の責任は誰なのか?今後もこのような裁判は増えていくのでしょうね。

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(youtube)熱中症で2億3000万円賠償判決についてyoutube動画

(テレビ朝日)熱中症で障害 逆転勝訴 県に2億3000万円賠償を

クラブ活動中に熱中症で倒れ、障害を負った生徒が起こした裁判で逆転勝訴判決です。

 8年前、兵庫県立龍野高校の2年生だった女子生徒は、テニス部の練習中に熱中症で倒れ、重い障害が残りました。当時、練習に顧問の教師は立ち会っていませんでした。生徒と両親は「学校側に過失がある」として、県に対して損害賠償を求める裁判を起こしましたが、1審の神戸地裁は学校側の責任を認めず、生徒らが控訴していました。22日の判決で、大阪高裁は「顧問が練習に立ち会えない場合は、練習を軽くしたり、水分補給のための休憩時間を設けるよう指示する必要があった」と学校側の責任を認め、兵庫県に生徒と両親に対し、合わせて2億3000万円余りの支払いを命じました。

引用元-−-テレビ朝日

(ガジェット通信)兵庫県に2億円賠償命じる=部活中の事故、一審を変更―大阪高裁

兵庫県立龍野高校の部活動中に倒れ重い障害が残ったのは顧問らの安全配慮義務違反のためだとして、女性と両親が県に約4億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、大阪高裁(森宏司裁判長)は22日、請求を棄却した一審神戸地裁判決を変更し、約2億3700万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

判決によると、女性は同高2年生だった2007年5月、テニス部の練習中に熱中症で倒れ、重度の心筋障害になった。

引用元-−-ガジェット通信

(47NEWS)兵庫県に2億円超の賠償命令 高校部活中の熱中症事故

テニス部の練習中に熱中症で倒れ、重い障害が残ったのは学校側の過失だったとして、兵庫県立高校に通っていた女性(24)と両親が、県に約4億7千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は22日、女性側敗訴とした一審神戸地裁判決を変更し、約2億3千万円の支払いを命じた。

 森宏司裁判長は判決理由で、部活の練習に立ち会わなかった顧問について「長時間の密度の高いメニューを指示し、水分補給の指導もしなかった」と指摘した。

 判決によると、女性は龍野高校のテニス部で主将だった2007年5月、練習中に倒れた。低酸素脳症のため寝たきりとなり、介護が必要な状態にある。

引用元-−-47NEWS

(朝日新聞)部活動中に熱中症で重い障害、県の過失認定 大阪高裁

兵庫県たつの市の県立龍野高校のテニス部員だった元女子生徒(24)が部活動中に熱中症で倒れ、重い障害が残ったとして、元生徒と両親が県に約4億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が22日、大阪高裁であった。森宏司裁判長は請求を退けた一審・神戸地裁判決を変更し、県側の過失を認定。計約2億3千万円を支払うよう命じた。

 判決などによると、元生徒は高校2年でテニス部のキャプテンだった07年5月24日午後、たつの市営のテニスコートでの練習中に倒れて一時心停止。低酸素脳症で救急搬送された。顧問教諭は出張のため、練習に立ち会っていなかった。元生徒は現在も意識障害があり、寝たきりの状態が続いている。

 元生徒側は訴訟で「心停止の原因は熱中症だった。顧問らは気温が30度を超える中、中間テストが終わったばかりで睡眠不足だった元生徒に対して急に激しい運動をさせた過失がある」と主張した。だが、昨年1月の一審判決は「顧問が練習に常時立ち会う義務はなく、学校側の過失は認められない」と判断していた。

引用元-−-朝日新聞

(NHK)部活中に意識不明 2審は県に賠償命じる

8年前、兵庫県の県立高校で部活動の練習中に倒れて意識不明になった女子生徒と両親が、学校の安全管理に問題があったと訴えた2審の裁判で、大阪高等裁判所は、兵庫県におよそ2億4000万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。

平成19年5月、兵庫県立龍野高校で、テニス部のキャプテンだった2年生の女子生徒が部活動の練習中に倒れて意識不明になり、現在も寝たきりの状態が続いています。
生徒と両親は、顧問の男性教師が練習に立ち会わないなど学校の安全管理に問題があったとして兵庫県に賠償を求め、1審の神戸地方裁判所は「事故が具体的に予測できない限り、常に監視指導する義務までは負わない」として訴えを認めず、生徒と両親が控訴していました。
22日の2審の判決で、大阪高等裁判所の森宏司裁判長は「生徒は熱中症で倒れたと認められる。顧問の教師には生徒の健康状態に配慮する義務があったのに、キャプテンだった生徒に通常より長時間の厳しい練習を指示したうえ、休憩や水分の補給などの指導もしていなかった」として、兵庫県におよそ2億4000万円の賠償を命じました。
女子生徒の父親は、「学校に責任の所在を尋ねてきたが、娘が個人で考えて倒れたという対応に終始し、モンスターペアレント的な扱いをされた。個人のせいにされてしまえば、同じような事故が何度も繰り返される。われわれは学校が安全な場所であってほしい、事故を繰り返してほしくないとお願いして娘と生きていきたい」と話していました。
また、母親は「倒れたのは1人だけだという冷たい対応が許せなかった。学校の事故で子どもたちの可能性が摘まれないように、スポーツ指導の先生には最善の努力をしてもらい、同じような事故が二度とないよう、せつに願っています」と話していました。
兵庫県教育委員会事務局の廣瀬雅樹体育保健課長は、「判決内容を検討し今後の対応を考えたい」としています。

引用元-−-NHK

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