サッカー日本代表監督のアギーレ前監督の後任は前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏に決定！

サッカー日本代表の新監督に前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏の就任が内定した。「細かい条件もある程度納得してもらった」と合意に至ったことを明らかにした。理事会の承認を受け、正式契約する。ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の日本代表監督はイビチャ・オシム氏以来２人目。ハリルホジッチ氏は指導者としてフランスなどのクラブで監督を歴任。昨年のＷ杯ブラジル大会ではアルジェリア代表を率い、前評判が高くないチームを１６強に導くなど手腕が評価されてきた。

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（youtube動画）サッカー日本代表新監督　ハリルホジッチ氏と基本合意

http://youtu.be/NX_TNVnBUyQ

（日刊スポーツ）ハリル新監督内定　仮契約済みで３月中旬にも来日

前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏（６２＝ボスニア・ヘルツェゴビナ）のサッカー日本代表監督就任が内定した。日本協会が同氏と監督就任の仮契約を結んだことが４日、明らかになった。渡欧して交渉に当たっていた日本協会の霜田正浩強化担当技術委員長（４８）がこの日、帰国。契約の細部を確認した上で１２日の理事会で承認し、今月中旬にハリルホジッチ氏が来日して正式契約を結ぶ。順調なら３月下旬の親善試合２試合で指揮を執る。

　ハリルホジッチ氏の日本代表監督就任が内定した。帰国した霜田委員長は「今はまだ何も話せません。話せる時が来たら話します。いつ話せるか？　そろそろ」と慎重ながら前向きに話した。日本協会関係者によると、現地で仮契約を結んだという。

　アギーレ前監督の解任から約１カ月、日本代表監督の後任問題が終息する。２月末の時点で年俸２００万ユーロ（約２億７０００万円）、１８年Ｗ杯ロシア大会のアジア最終予選終了までの２年半契約の条件で基本合意しており、霜田氏が渡欧して直接交渉し、契約条件の詳細を詰めるに至った。Ｗ杯予選突破を決めた時点で、契約期間はＷ杯本大会終了時まで延長される。

　今後は日本協会内で契約書の細部や言い回しなどの最終確認を行った上で、１２日の日本協会理事会で承認されて正式決定。その後、ハリルホジッチ氏が来日して正式契約を結ぶ。既に同氏は日本の就労ビザ取得に動いており、手続きが順調に進めば、今月下旬の親善試合２試合、事前の国内合宿から指揮を執る。

　２月２２日に都内で極秘に行われた技術委員会で現在フリーの指導者と交渉する方針が決まり、一気に最有力候補に挙がった同氏は、Ｗ杯ブラジル大会でダークホースのアルジェリアをベスト１６に導いた。柔軟な戦術変更と相手の詳細な分析が持ち味だ。攻守の激しい切り替え、勝利への執念を体現するＷ杯のアルジェリアの戦いは世界中で称賛された。母国の偉大な指導者、元日本代表監督のオシム氏からも高く評価される。

　南米連盟の会議出席のためアスンシオンに滞在中の日本協会・大仁会長もこの日「細かいところに問題がなければ１２日（の理事会）に諮れる」と明言し、就任内定を事実上、認めた。今日５日にも霜田氏が現状を説明する方向だ。

　ハリルホジッチ氏の母国ボスニア・ヘルツェゴビナのドネブニ・アバズ紙は３日付で、同氏が日本代表監督就任の打診について「ノーコメント。３月中旬までに全てが分かる」と話したと報じた。正式決定直前だけに、本人が慎重な姿勢を示したものと思われる。

　霜田氏は帰国後、東京・文京区のＪＦＡハウスを訪れ、原専務理事に現状報告を行った。ともに来日するスタッフの組閣も含めて着々と正式決定に向けた準備が進んでいる。新生日本代表のお披露目は、すぐそこに迫っている。

バヒド・ハリルホジッチ

１９５２年１０月１５日、旧ユーゴスラビア（現ボスニア・ヘルツェゴビナ）のヤブラニカに生まれる。フランス１部ナントなどで活躍したＦＷで、ユーゴスラビア代表で１５試合で８点。母国のベレジュで指導者になり、パリサンジェルマンではフランス杯を制覇。リールでは仏年間最優秀監督。０８年にコートジボワール代表監督に就任し、１０年Ｗ杯南アフリカ大会出場権を獲得した後、本番前に解任された。１４年Ｗ杯ブラジル大会ではアルジェリア代表を１６強に導いた。家族は夫人と子ども２人。１８２センチ。元日本代表監督のオシム氏との親交も深い。

引用元-−-日刊スポーツ

（NHK）サッカー日本代表の新監督 ハリルホジッチ氏と合意

日本サッカー協会は、新しい日本代表監督について、去年のワールドカップでアルジェリア代表を率いてベスト１６に導いたハリルホジッチ氏（６２）と就任交渉が合意したことを明らかにし、今月１２日の理事会に諮ることに決めました。
日本サッカー協会は、先月３日に解任したアギーレ前監督の次の日本代表監督について、強化を担当する技術委員会で後任選びを進めていて、霜田正浩技術委員長が２回に渡って直接海外へ出向き、ハリルホジッチ氏などとの交渉を進めてきました。
霜田技術委員長は５日夜、「１２日の理事会に諮る日本代表の次期監督が決まった。アルジェリア代表の監督だったハリルホジッチ氏です」と述べて、ハリルホジッチ氏との交渉が合意に達したことを明らかにしました。
そして、１２日の理事会で承認を得てから正式契約を結ぶと改めて説明しました。
霜田技術委員長は、決め手になった理由や今後の予定などについては、「理事会で正式決定するまでは、お話できない」と繰り返しましたが、アギーレ前監督の解任からおよそ１か月で、３年後のワールドカップロシア大会に向けて日本代表を率いる監督が事実上決まりました。

ハリルホジッチ氏とは

バヒド・ハリルホジッチ氏は、旧ユーゴスラビア、今のボスニア・ヘルツェゴビナ出身の６２歳。現役時代はユーゴスラビア代表のフォワードとして活躍し、ワールドカップは１９８２年のスペイン大会に出場しました。
この大会で１次リーグの２試合に途中出場し、得点こそ奪えませんでしたが、果敢にゴールを狙う姿勢を見せました。
引退後はフランス１部リーグのチームの監督のほか、コートジボワール代表の監督も務め、２００８年には日本代表との強化試合も戦いました。
去年のワールドカップブラジル大会ではアルジェリア代表を率いて、堅い守りからの素早い速攻を武器に、相手に応じてさまざまなフォーメーションで試合に臨むなど、戦術家としての力を見せました。
そして、１次リーグを１勝１敗１引き分けの成績で突破して、アルジェリアを初のベスト１６に導きました。
決勝トーナメント１回戦では、優勝したドイツに延長戦の末に敗れたものの、その戦いぶりは高く評価されていました。

日本代表 今後の予定

サッカー日本代表は、今月下旬に強化試合２試合を戦い、３か月後の６月からは、３年後のワールドカップロシア大会の出場がかかるアジア２次予選に臨みます。
強化試合に向けて代表メンバーは今月２３日から合宿に入る予定で、その後、２７日に大分でチュニジアと、３１日には東京でウズベキスタンと対戦します。
６月からはワールドカップロシア大会の出場がかかるアジア２次予選に臨むため、日本代表は新監督の下でのチーム強化が急がれます。

引用元-−-NHK

（スポーツニッポン）日本代表監督　ハリルホジッチ氏就任内定　１２日に正式契約へ

日本サッカー協会の霜田正浩強化担当技術委員長は５日、アルジェリア代表監督を務めたバヒド・ハリルホジッチ氏（６２）を次期日本代表監督として１２日の理事会に推薦すると明らかにした。条件面では基本合意しており、理事会の承認後に正式契約する。　

　交渉役を務めた霜田委員長は４日、フランスから帰国し「まだ何もしゃべれない」と語ったが、いつごろ話せるようになるかとの問いには「そろそろ」と発表が近いことをうかがわせていた。

　ハリルホジッチ氏はイビチャ・オシム元日本代表監督と同じボスニア・ヘルツェゴビナ出身。アルジェリアを同国初のＷ杯１次リーグ突破に導き、決勝トーナメント１回戦では優勝国ドイツと延長にもつれる接戦を演じた。フランスなどで多くのクラブを指揮し、コートジボワール代表も率いた。現役時代には旧ユーゴスラビア代表として１９８２年Ｗ杯に出場している。昨夏のＷ杯ブラジル大会でアルジェリア代表を１６強に導いた実績を持つ。

引用元-−-スポーツニッポン

（時事通信）新監督にハリルホジッチ氏＝１２日に正式決定－サッカー日本代表

サッカー日本代表の新監督に前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏（６２）＝ボスニア・ヘルツェゴビナ＝の就任が５日、内定した。
　同日、日本協会の霜田正浩強化担当技術委員長が、１２日の理事会に技術委員会としてハリルホジッチ氏を推挙するとし、「細かい条件もある程度納得してもらった」と合意に至ったことを明らかにした。理事会の承認を受け、正式契約する。ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の日本代表監督はイビチャ・オシム氏以来、２人目。
　日本協会は２月３日に、スペインでの八百長問題に絡んでハビエル・アギーレ前監督を解任。外国人を候補として後任を人選し、昨年のワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会でアルジェリアを初の決勝トーナメントに導いたハリルホジッチ氏を最優先として交渉してきた。
　ハリルホジッチ氏は現役時代、旧ユーゴスラビア代表として１９８２年Ｗ杯スペイン大会に出場。指導者に転じた後はコートジボワール代表やフランスのリール、パリ・サンジェルマンなどを率いた。昨年７月にトラブゾンスポル（トルコ）の監督に就任したが、同１１月に退団していた。
　日本代表は３月２７日にチュニジア、３１日にウズベキスタンと国際親善試合で対戦する。

引用元-−-時事通信

（産経ニュース）代表監督にハリルホジッチ氏就任へ　条件面で合意　１２日に正式決定

日本サッカー協会の霜田正浩強化担当技術委員長は５日、日本代表の次期監督として、前アルジェリア代表監督でボスニア・ヘルツェゴビナ出身のバヒド・ハリルホジッチ氏（６２）と条件面で基本合意したことを明らかにした。１２日の理事会に、技術委員会として推薦する。理事会で承認されるのは確実で、正式に代表監督に就任する見込み。

　都内で取材に応じた霜田委員長は、協会幹部として初めてハリルホジッチ氏の名前を公言し、「細かな条件もある程度本人に納得していただいた」と強調した。

　霜田委員長は、欧州でハリルホジッチ氏側に就任要請を行い、基本合意を取り付けた上で４日に帰国。この日は、協会の顧問弁護士を務める三好豊法務委員長らと、契約の細部について協議したとみられる。これまでの交渉の経緯などについては、霜田委員長は「正式決定するまでは細かいことはお話できない」と話すにとどめた。

　ハリルホジッチ氏は指導者としてフランスなどのクラブで監督を歴任。昨年のＷ杯ブラジル大会ではアルジェリア代表を率い、前評判が高くないチームを１６強に導くなど手腕が評価されてきた。

引用元-−-産経ニュース

（朝日新聞）サッカー代表監督、ハリルホジッチ氏に決定

サッカー日本代表の次期監督に、前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏（６２）＝ボスニア・ヘルツェゴビナ＝が決まった。日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長が５日、「技術委員会として、彼を理事会に推挙すると決めた。細かな条件も、ある程度本人に納得していただいた」と、基本合意に達したことを明らかにした。１２日の理事会で承認された後、正式に契約を結ぶ。

ハリルホジッチ氏は、旧ユーゴスラビア代表ＦＷとして、１９８２年のＷ杯スペイン大会などに出場。指導者としてはフランス１部でリールやパリ・サンジェルマンを率いた。代表監督はコートジボワールを率いた後、１１年からアルジェリアを指揮。昨年のＷ杯ブラジル大会では初の１６強に導いた。

　八百長疑惑で２月に解任されたハビエル・アギーレ前監督（５６）の後任になる。

引用元-−-朝日新聞

twitterの反応

ハリルホジッチを知るわけではないが、ブラジルW杯のアルジェリアは素晴らしかったよな。まさかのファイトで、ドイツを延長死闘で最も追い込んだチームになったもんなあ。 http://t.co/bdZTAmdPLU #daihyo

— OLIVEきんきち（オリーベきんきち） (@olivekinkichi) March 5, 2015

ハリルホジッチの日本代表監督就任、決まりましたね。柔いメンタルの選手は最初から彼について行けず、強固なメンタルの選手も彼のストレートな意見にプライドが傷つくでしょう。勝者たる選手を常に求め、不満を抱く選手からメディアが内部事情を聞き出すのを最も嫌う監督、それがハリルホジッチです。

— 長束恭行 (@nagatsuka_hrv) March 5, 2015

@nagatsuka_hrv 以前アビスパ福岡に就任するプシュニク監督について、質問させていただいた者です。ハリルホジッチ監督はアフリカでは、その国によって戦い方を変えている印象がありますが、クラブチームではどうだったのでしょうか？日本人の特性に合わせたチーム作りを期待します。

— D.NORIOVIC (@noriovic13) March 5, 2015

日本代表の新監督にハリルホジッチの就任が内定しました。ハリルホジッチとはどういう人物なのか。監督としての手腕、同郷であるオシムとの不思議な縁、ボスニア紛争での苛烈な経験などをまとめています。 http://t.co/Oxwpc5sUri #daihyo

— スポーツナビ　サッカー編集部 (@sn_soccer) March 5, 2015

ハリルホジッチ監督は宇佐美を代表に呼ぶのかどうか…期待

— じゅび@職人 (@jubno10) March 5, 2015

【NHK速報】代表監督ハリルホジッチ氏合意 http://t.co/6EHZaZALZ1 JFAは去年のワールドカップでアルジェリア代表を率いて、ベスト１６に導いたハリルホジッチ氏（６２）との就任交渉が合意したことを明らかにしました。 pic.twitter.com/IMaMe64YlU

— Football Daily (@Foot_Daily) March 5, 2015