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福島の子どもに甲状腺がん新たに16人で計127人。東京電力福島第1原発事故による健康影響を調べる「県民健康調査」の検討委員会は被曝の影響について「現時点で事故の影響は考えにくい」

      2015/06/13

福島の子どもに甲状腺がん新たに16人で計127人。東京電力福島第1原発事故による健康影響を調べる「県民健康調査」の検討委員会は被曝の影響について「現時点で事故の影響は考えにくい」

東京電力福島第1原発事故による健康影響を調べる福島県の「県民健康調査」の検討委員会が18日、福島市で開かれた。子供の甲状腺検査をめぐり、昨年4月からの2巡目検査でがんと確定した子供は前回(今年2月)に報告された1人から4人増え5人に上った。がんの疑いは7人から10人となった。事故から3年までをめどとした1巡目検査では、ほとんどが「問題ない」とされていた。委員会後の記者会見で、星北斗座長は「現時点で多い、少ないと議論する段階にないが、放射線の影響とは考えにくい」とした。

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(youtube動画-ANNnewsCH)甲状腺がん5人に 子ども検査2巡目 福島

https://youtu.be/QHHR_p2OAhI

(朝日新聞)甲状腺がん新たに16人 福島の子、確定は103人に

福島県は18日、東京電力福島第一原発事故に伴う被曝(ひばく)の健康影響をみる甲状腺検査で、今年1月から3月末までに新たに16人が甲状腺がんと確定診断されたと発表した。検査対象となる事故当時18歳以下の約38万5千人のうち甲状腺がんが確定したのは計103人。

 甲状腺がんは手術を受けて確定する。昨年3月末までの1巡目検査でがんの疑いがあると診断され手術を受けた12人と2巡目検査の4人ががんと確定した。

 がんやがんの疑いがあるとされた人は1巡目112人、2巡目15人で計127人となった。2巡目検査は来年3月まで続く。県検討委員会では、1巡目と2巡目以降の結果を比べて被曝の影響を判断するが、「現時点で事故の影響は考えにくい」とする。

 県によると1巡目では、原発周辺自治体と他の地域で、疑いも含めがんが見つかった人の比率に差はないという。チェルノブイリ原発事故後に甲状腺がんが多発した、放射線の影響を受けやすい乳幼児には、がんは見つかっていない。

引用元-−-朝日新聞

(テレビ朝日)甲状腺がん5人に 子ども検査2巡目 福島

福島県で震災当時、18歳以下の子どもたちを対象に行われている甲状腺検査。震災半年後から1巡目の検査、そして、去年4月からは震災後に生まれた子どもも含めて2巡目の検査が行われている。この2巡目の検査で、15人が甲状腺がんやその疑いがあると診断され、うち5人ががんと確定したことが分かった。15人のうち14人は、1巡目の検査では異常がなかったという。チェルノブイリでは事故から4、5年後に甲状腺がんの子どもが急増したことが知られていて、福島での2巡目の検査が注目されている。ただ、チェルノブイリでは多くみられた事故当時、0歳~4歳の甲状腺がんが今のところ発生していないことなどから、有識者会合の座長はこう分析した。
 「県民健康調査」検討委員会・星北斗座長:「今までの先行調査(1巡目検査)と大きな変化がない。当時の0歳~4歳について、大幅に増えているようなこともみられないので現時点ではそう考えにくい。つまり、放射線の影響と考えにくいという表現を改める必要はないだろう」

引用元-−-テレビ朝日

(毎日新聞)福島健康調査:甲状腺がん、新たに子供4人 2巡目検査

東京電力福島第1原発事故後、福島県が当時18歳以下の子供らを対象に行っている県民健康調査で、1巡目の甲状腺検査で「がん」や「がんの疑い」と診断されなかった子供のうち、2巡目の検査で新たに4人(3月末時点)が甲状腺がんと診断された。18日、有識者でつくる県の検討委員会で報告された。2巡目検査では今年2月に初めて1人が、がんと確定したと報告されており、今回で計5人となった。

2巡目の検査は38万5000人を対象に実施し、3月末までに12万人分の検査結果が確定した。「がんの疑い」と診断された子供も10人に上った。検討委は「現時点で『放射線の影響は考えにくい』というこれまでの評価を改める必要はない」と説明している。

 1巡目の検査は、事故当時18歳以下の対象者約37万人のうち約30万人が受診し、3月末現在で99.9%の検査結果が確定。甲状腺がんと診断されたのは98人で、昨年末時点の86人から12人増えた。2巡目の検査では、事故後の1年間に生まれた子供も加えて実施している。

引用元-−-毎日新聞

(産経ニュース)2巡目のがん確定5人に 福島の甲状腺検査

東京電力福島第1原発事故による健康影響を調べる福島県の「県民健康調査」の検討委員会が18日、福島市で開かれた。子供の甲状腺検査をめぐり、昨年4月からの2巡目検査でがんと確定した子供は前回(今年2月)に報告された1人から4人増え5人に上った。

 がんの疑いは7人から10人となった。事故から3年までをめどとした1巡目検査では、ほとんどが「問題ない」とされていた。委員会後の記者会見で、星北斗座長は「現時点で多い、少ないと議論する段階にないが、放射線の影響とは考えにくい」とした。

 2巡目検査は平成27年度まで実施予定で、これまで約14万8000人が検査を受けている。また1巡目で検査を受けた約30万人のうち、がんと診断が確定したのは98人、がんの疑いは13人に上ると報告された。

引用元-−-産経ニュース

(日テレNEWS24)子どもの甲状腺ガン 合わせて103人に (福島県)

県が続けている子どもの甲状腺検査で、新たに16人に甲状腺ガンが見つかった。
原発事故後、県は、事故当時18歳未満だったおよそ37万人の子どもを対象に甲状腺検査を続けていて、去年から二巡目の検査に入っている。
これまでに103人に甲状腺ガンが見つかったことになる。
また、委員会はきょう中間とりまとめ案を公表し、原発事故との因果関係については、次のように述べた。
*県民健康調査検討委員会・星北斗座長
「現時点では、放射線の影響と考えにくいという表現を改める必要はない」
ただし、まだ結論づけはできず、長期的な調査が必要としている。

引用元-−-日テレNEWS24

(NHK)甲状腺「検査の継続を」

原発事故を受けて福島県が進めている甲状腺検査について、専門医などでつくる会議は事故後3年間の検査でがんやがんの疑いがあるとされた111人について、「放射線の影響は考えにくい」とした上で、将来、がんが発生する可能性は否定できないとして引き続き検査を継続していくべきだとする中間報告をまとめました。
原発事故で拡散された放射性ヨウ素は子どもの甲状腺に蓄積するとがんを引き起こすおそれがあり、県は事故当時18歳以下だったおよそ38万人を対象に検査を進めています。
18日は検査の内容を検討する委員会が福島市で開かれ、中間報告をまとめました。
この中で事故後3年後までに行われた1巡目の検査で111人、去年から始まった2巡目の検査で15人にがんやがんの疑いがみつかったことが報告されました。
その上で、1巡目の検査でみつかった111人について、チェルノブイリ原発の事故と比較して被ばく線量が大幅に少ないとみられることや、がんがみつかった年齢層が異なることなどから「放射線の影響は考えにくい」という見解が改めて示されました。
一方で、被ばくによって将来、がんが発生する可能性が否定できないことや検査を受けたいという多くの住民の意向があるなどとして現在の検査を続けていくべきだとしています。
18日の委員会では進学や就職で福島を離れることなどで検査を受ける人の割合が減る傾向にあることから今後も検査を継続し長期的に被ばくの影響を検証する態勢を構築することが課題だと指摘されました。

引用元-−-NHK

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