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ネパール大地震の被害死者3800人超。日本援助隊はカトマンズの空港混雑で着陸できず

      2015/06/13

ネパール大地震の被害死者3800人超。日本援助隊はカトマンズの空港混雑で着陸できず

ネパール中部で発生した大地震で、ロイター通信やAFP通信は27日、死者数が近隣国を含め、3800人を超えたと伝えた。急増する犠牲者数を前に、ネパール政府内からは「最終的な死者数は5000人に上るのではないか」と不安視する声も漏れ始めた。被災地の混乱は27日、改めて浮き彫りになった。現地入りを目指す日本の国際緊急援助隊・救助チームが乗った航空機はこの日、空港の混雑で着陸許可が下りず、カトマンズ入りをいったん断念。南東に位置するインド東部コルカタに引き返した。

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(youtube動画-FNNnewsCH)ネパールM7.8地震 カトマンズ中心部の広場で数万人がテント生活

https://youtu.be/YS7nOFy8umg

(時事通信)死者3800人、さらに増大も=日本援助隊、現地入りできず-ネパール地震

ネパール中部で発生した大地震で、ロイター通信やAFP通信は27日、死者数が近隣国を含め、3800人を超えたと伝えた。急増する犠牲者数を前に、ネパール政府内からは「最終的な死者数は5000人に上るのではないか」と不安視する声も漏れ始めた。
 被災地の混乱は27日、改めて浮き彫りになった。現地入りを目指す日本の国際緊急援助隊・救助チームが乗った航空機はこの日、空港の混雑で着陸許可が下りず、カトマンズ入りをいったん断念。南東に位置するインド東部コルカタに引き返した。
 世界各地から便が殺到する中、日本の援助隊が乗った航空機は空港上空で待機、旋回を余儀なくされた。日本外務省によると、燃料不足が懸念され、インドに戻ることを決めた。28日に再び現地に向かう。
 日本の援助隊は消防や警察、海上保安庁などから約70人編成。大規模な救助チームの派遣は2011年2月のニュージーランド地震以来だ。
 近隣のインドやパキスタンなどは既に輸送機で大量の医療品や食料、テントなどを空輸。中国の救助隊もネパール入りした。米国も災害援助対応チームを派遣している。

引用元-−-時事通信

(スポーツニッポン)ネパール大地震被害拡大 エベレストでは200人以上足止め

ネパールで起きた大地震は発生3日目の27日、死者がネパールと近隣国を含め計3800人超となり、4千人に迫った。ロイター通信などが報じた。山岳地帯では救助が難航、倒壊した建物のがれきの中には、なお多数の行方不明者がいるとみられる。生存率が急激に下がるとされる発生からの72時間が28日に迫り、救助活動は時間との闘いに入った。

 地元紙ヒマラヤン・タイムズによると、地震による雪崩が起きた世界最高峰エベレストでは少なくとも登山者19人が死亡、70人以上が負傷した。下山ルートも破壊されたため、標高約6千メートルの高地に登山者200人以上が足止めされている。

 エベレストの雪崩では日本人の50代男性1人が死亡、札幌市の小幡友子さん(50)が負傷した。

 国際支援が本格化する中、日本の国際緊急援助隊の救助チームを乗せた航空機は27日、首都カトマンズの空港の混雑のため着陸できず、同日中のネパール入りを断念。給油で一度立ち寄ったインドへ再び戻った。28日にあらためてカトマンズを目指す。現地入り後は被災者の救護や行方不明者の救出などに取り組む見通し。

 日本政府は新たに医療チームの派遣も決めた。28日に出発する。

 ロイターなどによると、各国の死者はネパールで3726人、インドで66人、中国で20人、バングラデシュで4人。

 ネパール内務省などによると、負傷者は6800人以上。カトマンズの病院では病室が足りず、病人や負傷者が屋外で治療を受けている。ネパール政府は水や食料、薬の供給に全力を挙げているが、地震による地滑りで道路が寸断された山間部には必要物資が行き渡っていない。

 震源に近い農村部の中部ゴルカ地区の当局者は住宅の70%が損壊した村々があるとし「被災住民への食料や避難所が足りない」と訴えた。

引用元-−-スポーツニッポン

(J-CASTニュース)ネパール地震なぜ死者多い?レンガ建築崩壊・・・「生存の隙間」なく生き埋め

ネパールで発生した大地震でこれまで2500人を超える死者が出ていることがわかってきた。この中にはエベレスト登山中に地震に伴う雪崩に巻き込まれた50代の日本人男性もいる。インドや中国でも死者が出ている。
エベレストの雪崩では日本人女性も巻き込まれたが、ケガだけで命に別状はなく、その時の様子をこう語っている。「雪崩の音が聞こえ始めて、ふと見るとドーンと落ちてきてヤバいと思って逃げたんですが、何歩もいかないうちに(雪崩に)のまれました。2回ぐらい回転しました」
ネパールには約1100人の在留日本人がおり、ある女性は「最初は床から突き上げるような揺れが続いたと思ったら、横揺れになったりして立って入られない状態が続きました」と話している。
この地震で19世紀前半に建造され、その後の地震で倒壊して再建された世界遺産のダラハラ塔(高さ62メートル)が跡形もなく壊れ、数百人の観光客が瓦礫の下敷きになっているという。

震度4、5でも大きな被害

なぜ被害がこれほどまでに広がったのか。ネパールの地震に詳しい京都大大学院の清野純史教授は次のように指摘している。「ほとんどが組石造りというレンガ造りの建物で、3階建てから4階建てが多いんです。レンガ造りは個々のレンガがバラバラになるので、生存の空間がまったくなくなってしまいます。日本の震度でいえば4とか5弱で大きな被害が出るんですね」
宇野常寛(評論家)「ネパールの人口から考えると、東日本大震災に匹敵か、それ以上の災害でしょう。日本も5年間に国際社会から助けられているので、今後起きるといわれる余震も含め、どう助けられるかが大事だと思います」
手嶋龍一(外交ジャーナリスト)「ネパールは東日本大震災の時に心のこもった多くの支援をしてくれました。日本は今こそご恩返しすべき時。緊急援助隊は最も形の整った機能的な部隊を持っているので、早く現地に行って国を挙げて取り組んでほしい」
手嶋は「早く」を連発していたが、第一陣の70人は27日(2015年4月)にも現地に到着する。

引用元-−-J-CASTニュース

(ロイター)ネパール大地震で死者5000人との見方も、余震で救助難航

ネパールで25日に発生したマグニチュード(M)7.9の大地震で同国内務省は27日、死者が3726人になったと明らかにした。政府当局者の間では、死者が5000人に達するとの見方もある。同国の震災規模としては81年ぶりの大きさ。

日本の国内メディアによると、世界最高峰エベレストで雪崩に巻き込まれ、50代の日本人男性1人が死亡、日本人女性1人が負傷したという。

現地では強い余震が続いており、首都のカトマンズでは倒壊・半壊した家屋から避難した家族らが道路にマットを敷いたり、雨よけのテントを立てるなどして不安な夜を過ごした。市内の病院が満杯のため屋外で横たわる病人や負傷者も多く、カトマンズ医療大学では野外に手術用テントも設置された。

営業している数少ない商店も品物はほとんどなく、薬局では市民らが商品を競い合って買う姿も見られた。また給水用トラックに長い行列ができていた。

大規模な雪崩で日本人1人を含む17人が死亡したエベレストでは、外国人など数百人の登山者がなお下山できずにいる。

都市部から離れた地域では救助隊が行きつけない場所もあるほか、がれきの下になお遺体が埋まっているとみられることから、死者数は今後さらに増加するとみられている。

一方、海外からの救援物資や救助隊も到着しつつある。インドは衣料品や救助チームを空輸したほか、中国は60人態勢の緊急救助チームを派遣。また、パキスタンは医療設備などを備えた軍機4機を派遣した。ただ、カトマンズの主要空港が27日も余震の影響で繰り返し閉鎖され、一部の救援機が着陸できないなど、現地で活動を始めた国際救助隊は少数にとどまっている。

ネパールでは1934年に8500人の犠牲者を出した大地震が発生しており、今回はそれに次ぐ規模となっている。

引用元-−-ロイター

(朝日新聞)ネパール地震、死者3200人超 病院満杯、全てが不足

ネパールで25日に起きたマグニチュード(M)7・8の地震で、同国内務省は27日、死者数が3218人に上ったと明らかにした。現地の国連調整官事務所は26日夜、被災状況に関する報告書を発表。被災の全容はいまだつかめず、医療や避難施設の不足など、あらゆる面で危機的な状況が浮き彫りになっている。

 内務省報道官によると、死者数は27日朝までに確認されたもので、負傷者も6500人を超えた。インドや中国の被害を合わせると、死者の総数は3300人に迫る。

 国連の報告書によると、25日の地震で全国75地区の半数近い35地区から被害の報告があった。首都カトマンズや観光都市ポカラなど人口密集地とともに、集落が点在する広大な山岳地帯が広範囲にわたって被災した。「被災人口はまだ確認できていない」という。

 カトマンズの主要病院はすでに満杯。一部の病院では屋外に仮設の手術室を設けているという。医薬品の不足や感染症の流行が懸念される中、ワクチンを集中的に冷却保管する倉庫の発電機を動かす燃料は10時間分も確保できていない。

 一方、震源地に近い山間部のゴルカ地区では、家屋の8割が倒壊という壊滅的な被害が報告されている。現地の病院が機能しているかは「不明」という。

 被災から2日目の夜を迎えたカトマンズでは、降雨にもかかわらず、余震を恐れて、大半の市民が屋外の空き地で夜を明かした。ネパール政府はカトマンズの広場など16カ所を避難所に指定した。全ての場所でテントなどの支援が必要だとしている。

 国内唯一の国際空港で、救援隊や支援物資の受け入れ窓口となっているカトマンズ空港は26日、余震や悪天候のため、たびたび離着陸が中断された。現地で働くインド人の移民労働者や観光客ら数千人が帰国便の順番を待つ状態だと報じられている。

 ネパール政府は26日、「政府の努力だけでは救助や救援活動をまかなえない」として、首相直轄の災害救援基金への寄付を国民に訴えた。献血を呼びかけるテキストメッセージが、携帯電話を通じて広がっているという。

引用元-−-朝日新聞

(毎日新聞)ネパール地震:余震できしむ建物 ホテル客ら床に雑魚寝

ネパール中部で25日に起きたマグニチュード(M)7.8の巨大地震で、甚大な被害が出た首都カトマンズに26日夜、入った。救援活動は本格化し始めたが、電気や通信などライフラインは一部しか復旧しておらず、不気味な揺れが続く中、住民らは不安な生活を強いられている。

 カトマンズ中心部の五つ星ホテル「ヤク&イエティ」。大きな余震の度に建物がきしみ「ゴーッ」という不気味な音を立てる。「初日は30分に1回は揺れていた。26日も大きな揺れがあった」。フロントで働くアムリタ・アマンさん(27)は緊張した様子で語った。

 ホテルでは地震発生当時、タトゥー(入れ墨)のアーティストが技を競うイベントが開かれており、国内外から約150人が集まっていた。25日昼に最初の強い揺れがあった途端、建物内にいた客は一斉に中庭や玄関に避難。建物は内部で床がはがれたり壁が崩落したりする被害が出た。

 ホテルは地震後、崩壊の危険があるため室内での宿泊を禁止。代わりに入り口に近いロビーを宿泊客やメディア関係者らに開放したため、多くの人が床に雑魚寝し避難所の様相を呈した。アマンさんは「水も出ないが、地震があったからと言って宿泊客を追い出すわけにはいかない」と話した。

 カトマンズに住むメーグビディヤ・プラダールさん(48)は地震当時、市内の友人の家でトランプをして遊んでいた。突然の揺れで「最初は何が起きたか分からなかった」が、友人にうながされ夢中で屋外に飛び出した。

 「まさかこんなことになるとは思わなかった」。プラダールさんによると、中心部の王宮でも建物が一部壊れ、警官と市民2人が死亡したという。

引用元-−-毎日新聞

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