7年半の宇宙の旅でNASA無人探査機ドーンが木星と火星の間の準惑星「ケレス」に到着!明るく輝く白い点の正体解明に!
2015/04/11
米航空宇宙局(NASA)は6日、探査機ドーンが準惑星ケレス(セレス)を周回する軌道に入ったと発表した。ケレスは火星と木星の間にある小惑星帯で最も大きな天体で、2006年の国際天文学連合(IAU)総会で冥王星が惑星から除外された際、一緒に新たな分類の準惑星に位置付けられた。探査機が準惑星の周回軌道に入って観測するのは初めて。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
マイクでの録音時に発生する雑音の原因と軽減する為の対処法
マイクで録音する時には、とりたい音源以外に雑音が入り込んでし...
-
育休期間を3年に延長することで生じる問題と取得の現実
女性の働きやすい環境づくりを打ち出す政策の中に、育休期間を3...
-
男女兼用の名前は…外国でも通用する命名のコツ!
赤ちゃんが生まれて初めての贈り物が「名前」だと言われています...
-
自閉症の重度症状~乳児期に見られる特徴と子供への接し方
子供の健やかな成長は親の一番の願いです。 最近では発達障害...
-
男性は身長が低いことにコンプレックスを感じている?!
男性の平均身長は年齢によって異なりますが、約170cmと言わ...
-
髪が水色のアニメキャラ検証!人気の4強徹底リサーチ!
髪が水色のアニメキャラには繊細・クール・神秘的など、ちょっと...
-
大学生の彼氏のお家にお泊りする時の事前準備と注意点
大学生の彼氏のお家へのお泊りは、大好きな彼氏とずっと一緒に入...
-
交通事故に合った!貰った診断書の治療日数が短いのはなぜ?
万が一交通事故に合ってしまったら、とにかくすぐ病院へ行きます...
-
人身事故で電車が遅延!?膨大な賠償額の内訳と請求について
人身事故を起こし、電車が遅延する事態になると莫大な賠償額が発...
-
大学の友達と喧嘩…後腐れなく仲直りする方法とポイント!
最近はおひとり様の大学生も増え、友達という感覚が薄れてきてい...
-
長男と次男の性格の違い~同じ家庭環境でも差が出る原因
子供は同じように育てても性格の違いがあらわれます。 同性で...
-
漢字一文字で気持ちを贈る〜漢字に込めたあなたの思いとは…
日本には様々な意味を持つ漢字があります。漢字一文字の中に込め...
-
新生児期に見られるモロー反射が多い時の対処法と注意点
新生児期の赤ちゃんにはモロー反射という原子反射が見られます。...
-
28歳の貯金額はどのくらい?500万円貯めるためには?
社会人になって会社にも慣れ、そろそろ肩書きが付いてくる場合も...
-
生後4ヶ月のママ&赤ちゃんにプレゼントするなら何が良い?
産後、ママが里帰り出産から帰ってきて、母子ともに身体と生活リ...
-
思わせぶりや好き避けも!中学生に良くある恋愛の勘違い
中学生の頃って、特に女子は恋愛話に花を咲かせていた時期ですよ...
-
中学校の部活はバスケ部に入部したい子を持つ母の為の情報!
中学校に入ると部活に入部すれば人間関係や経験が広がります。 ...
-
海のレジャーで写真を撮る!防水カメラを買うなら使い捨て?
秋冬でもハワイやグアム、沖縄でもマリンレジャーを楽しみたい!...
-
子供が友達から無視されている時、親としてどうすればいい?
子供が友達から無視されていることが分かったら、親としてどうす...
-
33歳で貯金が500万円は多い?少ない?貯めるコツは?
趣味のため、結婚資金、子どもの教育費、老後の生活にあてるため...
スポンサーリンク
(youtube動画)NASA無人探査機、火星と木星の間にある準惑星「ケレス」軌道入り
http://youtu.be/QX4627LYpuY
(毎日新聞)準惑星ケレス:探査機ドーン、周回軌道に…NASA
米航空宇宙局(NASA)の無人探査機ドーンが日本時間6日夜、準惑星「ケレス」を周回する軌道に入った。準惑星の探査は初めて。ドーンが撮影した画像では、ケレスの表面に明るく輝く白い点が複数あり、今後の観測で正体が解明されるか注目される。
ケレスは直径約950キロ。火星と木星の間にある小惑星帯では最も大きな天体で、惑星に成長し損ねた「原始惑星」の一つと考えられている。冥王星と共に2006年、惑星と小惑星の中間の準惑星に位置付けられた。
白い点はクレーターなどに見られ、NASAの研究者は氷か塩分の堆積(たいせき)物が太陽光を反射して輝いているのではないかとみている。ケレスは質量の25%を水分が占めると推定され、表面から水蒸気の放出が確認されるなど謎が多い。ドーンはさらにケレスへ接近し、1年4カ月にわたり詳しく観測する予定だ。
NASAのジム・グリーン惑星科学部長は「ドーンのデータは、太陽系の形成を理解する上で画期的な成果をもたらしてくれるだろう」と期待する。
引用元-−-毎日新聞
(読売新聞)準惑星ケレスに到着、米探査機ドーン7年半の旅
米航空宇宙局(NASA)は6日、無人探査機ドーンが、予定通り、火星と木星の間にある準惑星「ケレス」を周回する軌道に入ったと発表した。
2007年9月の打ち上げから7年半で、約49億キロ・メートルの長い旅を経て到着した。
ケレスは直径約950キロ・メートルで、火星と木星の間に広がる小惑星帯で最大の天体だ。ドーンは今後、少しずつ高度を下げながら、1年4か月間にわたってケレスを観測し、太陽系の形成過程の解明などを目指す。準惑星を周回軌道から調べる探査は、宇宙開発史上、初めてとなる。
準惑星は、06年に星の定義が見直された際にできた新しい分類で、惑星と小惑星の中間の大きさの星を指す。今年7月には、準惑星の冥王星に、NASAの別の無人探査機「ニューホライズンズ」が最接近する予定だ。
引用元-−-読売新聞
(朝日新聞)NASAの探査機「ドーン」、準惑星セレスの周回軌道に
米航空宇宙局(NASA)は6日、2007年に打ち上げた無人探査機「ドーン」が、火星と木星の間の軌道上にある準惑星セレス(ケレス)の周回軌道に入った、と発表した。今後、周回を続けながら距離を縮め、表面の状態などを観測する。
NASAによると、ドーンは現在、セレスから約6万1千キロ離れた地点を移動中。太陽とセレスの位置関係から、現在はセレスが三日月のような状態に見えているが、4月中旬以降は全体が観測できるようになるという。
一方、NASAの別の無人探査機「ニューホライズンズ」も太陽系のもう一つの準惑星・冥王星に近づいている。今春から観測を本格化させ、7月中旬には最接近する予定だ。
準惑星は、太陽系ができる過程で惑星になり損ねた天体の一つとされる。構成成分や含まれる氷の量などの情報が得られれば、太陽系の起源に迫る手がかりが得られると期待される。
引用元-−-朝日新聞
(fnn-news.com)NASA無人探査機、火星と木星の間にある準惑星「ケレス」軌道入り
NASA(アメリカ航空宇宙局)は、7年半前に打ち上げた無人探査機の「ドーン」が、6日、火星と木星の間にある準惑星「ケレス」の軌道に入ったと発表した。
画像は、無人探査機「ドーン」が、準惑星「ケレス」を撮影したもので、表面にある多数のクレーターや、白く光る点が見える。
この光る点は、氷や塩分の堆積物が、太陽の光を反射したものだとみられているほか、ケレスの地中には、水分があると考えられていて、今回の観測は、太陽系の成り立ちを解明するための手がかりになると期待されている。
ケレスは、1801年に発見された当時は、惑星と考えられていたが、2006年に冥王星とともに、準惑星に分類された。引用元-−-fnn-news.com
(RBB Today)準惑星を周回する軌道に探査機到達……太陽系誕生を研究
NASAは、宇宙探査機「ドーン」が、火星と木星との間にある準惑星「ケレス」を周回する軌道に入ったと発表した。探査機が準惑星の衛星軌道に乗るのは初めて。探査機は日本時間6日21時39分、ケレスから約6万1000kmの距離で、同準惑星の重力に捕獲された。
NASAジェット推進研究所でドーンの計画責任者を務めるマーク・レイマンは「ケレスは1801年に発見され、惑星とされ、のちに小惑星となり、さらに準惑星として知られるようになった。そして490億kmの旅を経て、ドーンにとっての“家”となった」と語る。
準惑星に到達した最初の宇宙船になったドーンだが、2011年から2012年にかけては、大型小惑星「ベスタ」の探査も行なっている。火星と木星との間にあるメインベルト小惑星帯では、これら2つが最大級の天体だ。
ジェット推進研究所の副主任研究員キャロル・レイモンドは「ケレスとベスタは、惑星になろうとしていた天体が、木星の重力でその成長を止められてしまった。太陽系誕生時の化石のようなものだ」と説明し、太陽系生成について研究が進むことを期待する。探査機の名前「ドーン」は「夜明け」を意味し、太陽系生成の初期過程の究明に貢献することがミッションだ。
なおドーンがケレスの周回軌道へ投入される前、接近中の2月19日、ケレスから4万8000km離れた地点で、ドーンからの画像でケレスの表面に他の部分より明るいスポットが発見されており、これの調査も待たれる。
引用元-−- RBB Today
(時事通信)探査機ドーン、ケレス到着=準惑星、初の周回観測-NASA
米航空宇宙局(NASA)は6日、探査機ドーンが準惑星ケレス(セレス)を周回する軌道に入ったと発表した。ケレスは火星と木星の間にある小惑星帯で最も大きな天体で、2006年の国際天文学連合(IAU)総会で冥王星が惑星から除外された際、一緒に新たな分類の準惑星に位置付けられた。探査機が準惑星の周回軌道に入って観測するのは初めて。
ケレスは直径平均950キロで、自転周期は約9時間。地下には氷が多いと考えられている。ドーンは07年に打ち上げられ、11~12年には同じ小惑星帯にある岩石質の小惑星ベスタ(直径平均525キロ)に接近して観測した。ドーンは今後、1年4カ月にわたってケレスを詳細に観測する予定。ケレスやベスタは巨大な木星の重力の影響で惑星に成長し損ねたと考えられ、観測成果は約45億年前に太陽系が形成された過程の解明に役立つという。
NASAジェット推進研究所(カリフォルニア州)の管制室に届いた通信データでは、ドーンは日本時間6日午後9時39分、ケレスの周回軌道に入った。ドーンから送信されて来た最新のケレスの写真は1日に撮影されたもので、三日月のように見えている。引用元-−-時事通信
twitterの反応
探査機どーん!ってなんか楽しそう
— hitsuji (@hitsuji_ooarp) March 8, 2015
NASAの探査機ドーンが、準惑星ケレスを周回する軌道に入った。ケレスは1801年に発見された小惑星第1号で、長らく最大の小惑星として知られていたが2006年に冥王星やエリスと共に「準惑星」に再分類。ドーンは準惑星を周回する初の探査機。 http://t.co/IMJG4rkr00
— 廣瀬 匠(Sho Hirose) (@kippis_sg) March 7, 2015
早く正体を知りたいですね!"@Shuichi_Abe: クレーター内で明るく輝く白い点の正体、気になりませんか? ※尚、「ドーン」って擬音じゃありません。 準惑星ケレス:探査機ドーン、周回軌道に…NASA – 毎日新聞 http://t.co/i7SitCJbpk"
— はやぶさ毎日 (@mai_hayabusa) March 7, 2015
お昼にご紹介した、NASAの探査機「ドーン」が到着したケレス、現在はいて座の中にあって、明け方の僅かな時間しか見えなさそうです。 もっとも、明るさは9等星ですし、望遠鏡を向けても普通の星です… 手前味噌です恐縮ですが、写真はこちらに→http://t.co/3CKoHWnIxE
— ほしはかせ (@hoshihakase) March 7, 2015
NASAの探査機ドーン の道筋です。 2007年地球を旅立ち、2009年に火星スイングバイを行ました。 道中イオンエンジン稼働を続け(水色部分)、2011年に小惑星ベスタ到着 2012年にベスタを離れ、本日準惑星セレスに到着です。 http://t.co/i8QXrurCHl
— ネコビデオ ビジュアル ソリューションズ (@nvslive) March 6, 2015
米探査機ドーン、準惑星ケレスの周回軌道へ http://t.co/LEwdcG9p7b NASAの無人探査機「ドーン」は周回軌道に入った後、古代の海洋や生命体に適した環境の痕跡を求めて16カ月間観測を続ける pic.twitter.com/QVWqX2zKXv
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) March 5, 2015
『ドーン』は、いかにもNASAがつけそうな名前として考えたんだけど、後で既に探査機が存在してたことが判明。NASAっぽいという感覚は正しかったが、ここから取ったみたいで残念だ。【探査機「ドーン」、準惑星セレスに接近中 表面を撮影へ】 http://t.co/bQnahNioF2
— 平野啓一郎 (@hiranok) March 4, 2015
(;´д`;) いや、せやからその見出しの書き方は探査機が惑星に墜ちたみたいやからアカンて。 『探査機「ドーン」、準惑星セレスに接近中 表面を撮影へ – 朝日新聞デジタル http://t.co/D44j6ruKHA』
— よろづ屋TOM〈怠惰と飽き性の罪〉 (@yolozyaTOM) March 4, 2015