アップルがＡＴ＆Ｔと入れ替わり、米ダウ平均構成銘柄に加わりました！アップルの株価は一時２％超上昇！

米Ｓ＆Ｐダウ・ジョーンズ・インデックスは６日、米株式市場の代表的な株価指数であるダウ工業株３０種平均の構成銘柄にＩＴ大手アップルを採用すると発表した。通信大手ＡＴ＆Ｔと入れ替える。１８日の取引終了後に入れ替え、１９日から新たな３０銘柄で指数を算出する。銘柄の入れ替えはスポーツ用品大手のナイキなどを採用した２０１３年９月以来となる。

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（youtube動画）Business News: AT&T no longer on Dow, Apple takes place

（ウォール・ストリート・ジャーナル）アップル、米ダウ平均構成銘柄に

時価総額で世界首位の米アップルがようやく今月、119年の歴史を誇るダウ工業株30種平均指数の構成銘柄に加わる。

　アップルはこのところ勢いを盛り返してきたハイテク銘柄の旗手と認識されている。同社が先月発表した2014年10-12月期（第1四半期、12月27日まで）決算は、「iPhone（アイフォーン）」の高い人気を受け、純利益が四半期として過去最高の180億ドル（約2兆2000億円）に達した。

　出版・情報サービス大手マグロウヒル傘下の株価指数算出会社S＆Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、アップルがダウ平均の構成銘柄に加わり、通信大手AT＆Tが外れると発表した。

　ダウ平均には1999年以降、マイクロソフトやインテルといった「ニューエコノミー」の代表的銘柄が加わった。以前は全ての構成銘柄がニューヨーク証券取引所（NYSE）上場だったが、両社やアップルの株式はナスダック市場で取引されている。

　アップルは3月18日の取引終了時間をもってダウ平均に加わるが、指数の水準への影響はない。ダウ平均は年初来で1.8％上昇し、直近の2年間で90回以上にわたり終値ベースの過去最高値を更新してきた。アップルはここ数年で驚異的な値動きを遂げた銘柄の1つで、トータルリターン（キャピタルゲインとインカムゲインの合計）が過去1年間で69％、過去10年間では年率36％となっている。

引用元-−-ウォール・ストリート・ジャーナル

（毎日新聞）アップル:ダウ３０種の構成銘柄に　ＡＴ＆Ｔと入れ替え

米Ｓ＆Ｐダウ・ジョーンズ・インデックスは６日、米株式市場の代表的な株価指数であるダウ工業株３０種平均の構成銘柄にＩＴ大手アップルを採用すると発表した。通信大手ＡＴ＆Ｔと入れ替える。

１８日の取引終了後に入れ替え、１９日から新たな３０銘柄で指数を算出する。銘柄の入れ替えはスポーツ用品大手のナイキなどを採用した２０１３年９月以来となる。

　Ｓ＆Ｐダウ社は「世界最大の企業で技術革新を主導するアップルがダウ平均の銘柄に選ばれるべきであるのは明らかだ」と説明した。

引用元-−-毎日新聞

（ロイター）米アップルをダウ採用銘柄に、ＡＴ＆Ｔ外れる　18日取引終了後

Ｓ＆Ｐダウジョーンズ・インデックスは６日、米アップル を１８日の取引終了後にダウ工業株３０種に組み入れると発表した。代わりに通信大手ＡＴ＆Ｔ が外される。

アップルの時価総額は約７３６０億ドルと、上場企業としては世界最大。ＡＴ＆Ｔの時価総額は１７６５億ドル。

アップルが前年６月に株式分割を行ってから、Ｓ＆Ｐダウジョーンズ・インデックスによる指数組み入れはおおむね予想されていた。

フィラデルフィア・トラストの最高投資責任者、リチャード・シチェル氏は「今後、これまで以上にダウ工業株３０種の動きが注目される可能性がある」と述べた。

アップルがダウ構成銘柄に採用されるとのニュースを受け、アップルの株価は一時２％超上昇、ＡＴ＆Ｔは約１．５％下落した。

一方、ファーストハンド・キャピタル・マネジメントの最高投資責任者、ケビン・ランディス氏は「ダウ工業株３０種は後ろ向きな株価指数」とし、アップルの全盛期が過ぎ去った兆候でないことを望むと述べた。

インテル とマイクロソフト は１９９９年１１月にダウ構成銘柄に採用されたが、それ以降数年にわたり株価動向は低迷した。

引用元-−-ロイター

（47NEWS）アップル、ダウ構成銘柄に　ＡＴ＆Ｔと入れ替え

米Ｓ＆Ｐダウ・ジョーンズ・インデックスは６日、米株式市場の代表的な株価指数であるダウ工業株３０種平均の構成銘柄にＩＴ大手アップルを採用すると発表した。通信大手ＡＴ＆Ｔと入れ替える。

　１８日の取引終了後に入れ替え、１９日から新たな３０銘柄で指数を算出する。銘柄の入れ替えはスポーツ用品大手のナイキなどを採用した２０１３年９月以来となる。

　Ｓ＆Ｐダウ社は「世界最大の企業で技術革新を主導するアップルがダウ平均の銘柄に選ばれるべきであるのは明らかだ」と説明した。

引用元-−-47NEWS

（日本経済新聞）アップル株、ダウ平均に採用　３月19日の取引から

米Ｓ＆Ｐダウ・ジョーンズ・インディシーズは６日、米アップル株をダウ工業株30種平均に採用すると発表した。今月19日の取引から有効となる。アップル株の採用に伴い、通信大手のＡＴ＆Ｔは採用30種銘柄から外れる。

　ダウ平均は採用されている30銘柄の株価平均を使って算出される。１株の値段が突出して高いと、１銘柄が指数に与える影響が大きく採用しにくい。アップル株は昨年６月に１対７の株式分割を実施。それまで600ドル台だった株価が100ドル前後になり、ダウ銘柄に採用しやすくなった。

　アップルはスマートフォンの販売が好調で、昨年10～12月の純利益は180億ドル（約2.2兆円）に達し、時価総額は約7300億ドル（約88兆円）と世界最大。ナスダック市場に上場するアップル株は、ナスダック総合株価指数が15年ぶりの高値圏で推移する原動力となっている。今回ダウ平均に採用されることで、同指数を押し上げる効果も見込まれそうだ。

引用元-−-日本経済新聞

twitterの反応

Appleのダウ構成銘柄指定、AT&Tと入れ替えか……時代だ RT 47news アップル、ダウ構成銘柄に　ＡＴ＆Ｔと入れ替え http://t.co/6UHXdPIlCk

— dragoner (@dragoner_JP) March 6, 2015

祝アップルのダウ工業株価平均指数採用！　でも需給的にはインパクトはありません http://t.co/7C509HAbRC #markethack

— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) March 6, 2015

ダウ３０銘柄リスト。AT&Tが削除され、新メンバーとしてアップルが加わります・ pic.twitter.com/UpXWR5e15B

— T.Kamada (@Kamada3) March 6, 2015

アップルはまあ、予想通りかな。 去年のうちに入ってたら、ダウさらに上がってただろうけどｗ

— もっち (@motti1234) March 6, 2015

NYSE前のCNBCは、雇用統計の内容、アップルがAT&Tに代わってダウ構成銘柄への組み入れが決まる…など放送中。

— 斉藤久典 (@saitohisanori) March 6, 2015

アップルついにダウか

— とむふぉーど３８ (@tomford38) March 6, 2015

ダウ平均、さよならAT＆T、こんにちはAppleですか、ってAppleいままでダウ平均はいってなかったの？？

— Nakaya (@ikunorinakaya) March 6, 2015