今さら聞けない!リテラシーの意味って何?正しい使い方は?一般的に使われるようになってきたカタカナ語の「リテラシー」についてまとめ
ネットリテラシーや金融リテラシーなどなど○○リテラシーというような使い方をよくされる「リテラシー」国の機関のホームページでも使われるほど一般化してきた「リテラシー」というカタカナ語ですが、意味や使い方は大丈夫?今さら聞けないリテラシーの意味や使われ方をまとめてみました!
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和製英語のリテラシーってどんな意味?
リテラシー(英: literacy)とは、特に和製英語(Japanese English)において、「何らかの表現されたものを適切に理解・解釈・分析・記述し、改めて表現する」という意味に使われている言葉であり、現代的には、日本語の「識字率」と同じ意味で使われている。 ちなみに、古典的には「書き言葉を正しく読んだり書いたりできる能力」と言う意味で用いられた時代もあった。
引用元-−-wikipedia
リテラシーという言葉は、最近何にでも使われるようになり、
「○○リテラシー」と周知されているかのように普通に使われます。
意味を知っておきたいカタカナ語です。引用元-−-意味まとめ
様々な領域・体系がそれぞれに高度化・深化を重ねており、各領域ごとにリテラシーがあると考えられるようになってきている。例えば次のようなものである。
メディア・リテラシー(Media literacy)
コンピューター・リテラシー(Computer (Digital) literacy)
情報リテラシー(Information literacy)
視覚リテラシー(英語版)(Visual literacy)
ヘルス・リテラシー(Health literacy)
精神リテラシー(英語版)(Mental literacy)
金融リテラシー(英語版)(Financial literacy)
科学リテラシー(Scientific literacy)
マルチメディア・リテラシー(Multimedia literacy)
統計リテラシー(英語版)(Statistical literacy)
人種リテラシー(英語版)(Racial literacy)
文化リテラシー(Cultural literacy)
環境リテラシー引用元-−-wikipedia
よく使う○○リテラシーその1「メディア・リテラシー」とは
インターネットやテレビ、新聞などのメディアを使いこなし、メディアの伝える情報を理解する能力。また、メディアからの情報を見きわめる能力のこと。
引用元-−-コトバンク
従来は、電話や手紙などのパーソナル(コミュニケーション)メディア、新聞やテレビ・ラジオをはじめとするマスメディアといった伝統的なメディアの利用方法を知っていれば事足りた。
しかし、現在では、急激な技術の進歩によりインターネットや携帯電話などの新しい形態のメディアが台頭しており、こうした新しいメディアの利用にまつわるトラブルや混乱も頻発するようになっている。
このため、各メディアの本質を理解し、適切に利用する能力であるメディアリテラシーの重要性は日に日に高まっている。引用元-−-IT用語辞典
メディアリテラシーとは:次の3つを構成要素とする、複合的な能力のこと。
メディアを主体的に読み解く能力。
メディアにアクセスし、活用する能力。
メディアを通じコミュニケーションする能力。特に、情報の読み手との相互作用的(インタラクティブ) コミュニケーション能力。引用元-−-総務省
よく使う○○リテラシーその2「コンピューター・リテラシー」とは
コンピュータ・リテラシーは、コンピュータを操作して、目的とする作業を行い、必要な情報を得ることができる知識と能力を持っていること。
リテラシーとは、ことばの原義としては読み書き能力をあらわした。さらにコミュニケーション能力全般を指すことばとなり、現在では、コミュニケーションにかかわる特定の分野における処理能力を指すようになった。
たとえばこの『ウィキペディア(Wikipedia)』にアクセスして、必要な項目を検索して情報を得ることができる、執筆・編集に参加することができる、ということは、ある程度のコンピュータ・リテラシーを持っている、ということであると言えるだろう。
コンピュータ・リテラシーは、1970年代後半に情報機器としてのコンピュータが普及し始めた当初は、プログラム言語に関する読み書き能力を持つこと、さらにコンピュータについての技術的な専門知識を持っていることを指していた。しかし、情報化社会の急速な進展にともない、そうした専門的な知識を持つことではなく、日常生活のなかでコンピュータを操作して目的を達成する能力をさすようになってきた。
また、インターネットが普及し、コンピュータネットワーク上に様々な情報が氾濫する昨今、 特に「インターネットを用いた情報の取得方法」及び「その情報の真偽を確かめ、情報を取捨選択する能力」 という意味合いも含むことがある。そのため、情報・リテラシーとはっきりとした区別はされていない。引用元-−-wikipedia
コンピュータリテラシーとは、コンピュータを使いこなすための能力のことである。情報リテラシーのひとつに挙げられる。
与えられた課題を解決するためにコンピュータを駆使する知識や技能を総称してコンピュータリテラシーと呼び、コンピュータの基礎的な動作原理、機能に対する理解から、キーボードやマウスなどの機器の扱い方、文字入力などの基本的な操作方法、ソフトウェアを用いてデータや情報を演算処理させる方法までが含まれる。
ワープロソフトや表計算ソフトを用いた情報処理や、電子メールなどによるネットワーク利用の技能の習得は、社会の日常業務にあっても重要視されることが多い。
引用元-−-IT用語辞
よく使う○○リテラシーその3「情報リテラシー」とは
情報リテラシー(じょうほうリテラシー、information literacy)とは、情報 (information)と識字 (literacy) を合わせた言葉で、情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のことである。「情報活用能力」や「情報活用力」、「情報を使いこなす力」とも表現する。したがって情報リテラシーとは、情報を主体的に選択、収集、活用、編集、発信する能力と同時に、情報機器を使って論理的に考える能力が含まれている。”情報=IT”との連想やインターネットの利用時において情報リテラシーが要求される等の理由から、しばしばコンピューターリテラシーと混同される。しかし、以下に定義されるように、本来必ずしもコンピュータと直結するものではない。
引用元-−-wikipedia
文部省(当時)の臨時教育審議会第2次答申(1986年)では「情報及び情報手段を主体的に選択して活用していくための個人の基礎的な資質」と定義され、学校教育でいう“情報リテラシー教育”は広義の情報リテラシーを指している。
リテラシーとは本来「識字力=文字を読み書きする能力」のことで、情報リテラシーとは情報・情報機器活用能力がナレッジワーカーにとって“基礎的能力”であることを示す言葉だが、企業などにおける情報活用が高度化するに伴って、情報システムを企画し、業務のやり方を主体的に変えていく能力なども情報リテラシーの対象にする場合もあるようだ。
引用元-−-情報マネジメント用語辞典
よく使う○○リテラシーその4「金融リテラシー」とは
〔例〕
「社会人として経済的に自立した生活を送るためのスキルとして、金融リテラシーを身に付ける必要がある。」「金融リテラシー」とは、金融に関する知識や情報を正しく理解し、自らが主体的に判断することのできる能力であり、社会人として経済的に自立し、より良い暮らしを送っていく上で欠かせない生活スキルです。国民一人ひとりが金融リテラシーを身に付けることは、健全で質の高い金融商品の供給を促し、我が国の家計金融資産の有効活用につながることが期待されます。
引用元-−-日本証券業協会
「無駄づかいはいけないよ」「お金はよく考えて使いなさい」「おこづかい帳をつけるといいね」などなど――子どもの頃、おこづかいやお年玉と一緒に、こうした言葉をもらった人は多いのではないでしょうか。あるいは今、おこづかいをあげる立場になって、子どもたちに同じような注意をしている方も少なくないでしょう。私たちの親も、私たち自身も、お金との適切な付き合い方を知ることは、子どもにとって重要な“基礎科目”だと考えているのです。
私たちがしっかりとした生活基盤をもって生活していくためには、お金を上手に管理したり、注意深く使ったりすることが重要です。そのためには、お金について十分な知識をもち、お金との付き合い方について適切に判断する力が必要です。このようなお金にかかわる、金融や経済に関する知識や判断力のことを「金融リテラシー」と言います。
生命保険や損害保険も金融商品ですし、企業などにお勤めならば、金融商品のひとつである財形貯蓄をされている方も多いでしょう。加入する保険を選んだり、財形貯蓄を設計する際には、自分の収入やライフスタイル、将来の人生設計などを踏まえて、いつどのような時期にどの程度のお金が必要になるか、そのためのお金をどのように準備すればよいかなどを考えて、保険や資産運用に関する情報を集め、理解し、判断したりすることになります。金融リテラシーが役に立つ場面は、身近なところにあるのです。
引用元-−-政府広報オンライン
twitterの反応
米国の学費支払いは、税制と同様に、支払い能力の低い人の経済的負担を軽減するというより、金融リテラシーの高い人が他の人を出し抜く事ができるというシステムになっている。/複雑怪奇な米国の大学の学費(Willy) http://t.co/v4gbwbr99a
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) May 28, 2015
だから、ユーザとして「リテラシー」をどこに置くかを考えようと。複数のSNSを適宜使い分けるというのもあるし、楽しむ部分は楽しんで我慢させられる部分は諦めるというのもあり。いずれにせよtwitterの商業的要素は利用要素としては極力排除し決して乗らないというポリシーを持つ事にしたい
— 山崎弘樹 H.Yamazaki (@puremalt2010) May 28, 2015
例えば『シュタインズゲート』や『まどかマギカ』は、それ単体でも娯楽作品として非常に完成度が高いものでありつつ、ある種のリテラシーを持つ人にとってはその背景に80年代後半から現代までを貫く巨大な潮流を見ることが出来るわけですよね。この文化としての厚みは凄まじいものがあると思います。
— たられば (@tarareba722) May 28, 2015
情報発信に際しリテラシーの欠如した人間が同じ大学に居ると思うと大変不快ですよね
— もねさん@まったいら (@Moneto_Tk) May 28, 2015
むやみにURLを変えるというのは「現代というネット時代のリテラシーがない」という主張に見えてしまう。さて、教科書には「むやみにURLを変えるな」と書いてあるだろうか。
— 結城浩 (@hyuki) May 28, 2015
表やグラフを読むリテラシーから教育が必要なのかもしれん。
— やまもといちろう (@kirik) May 25, 2015
さしあたってはバイリンガルな心ある人々(自分含め)が注意喚起のためにできることを行い、中長期には(1)国家的に英語リテラシーに取り組み、発信する精鋭チームを編成する(2)一世代かけて英語で発信できる日本人を育てる(3)海外の情報を積極的に受信、読解する日々の訓練を行い →
— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) May 24, 2015
学びは、リテラシーを育てるためにある。文字を読めるようにするのは、文意を理解できるようになるため。字面を刷り込むためではない。
— アンベードカル博士の言葉_bot (@babasaheb_japan) May 23, 2015
どこかの田舎の役場の対応なんかと比べたら多分大阪の役所はリテラシー高いと思う。
— ふくろうおやじ (@sunafukin99) May 23, 2015
マジレスすると逆やで。漱石クラスのリテラシーを有する人間が明治期になら数千人はいたかも知れんが、今は数百人いるか怪しい。 漱石のリテラシーって「英文学の東大大学院級専門知識」と「俳諧で子規・虚子に相手される程度の素養」「漢文古典の武士階級が有していた程度の素養」の併存やで?
— 歩弥丸(ふみまる) (@hmmr03) May 23, 2015