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HIV(エイズ)の感染者が日本で急増中。エイズは症状が出るまでの潜伏期間が長い病気。身近な病気として発症前に検査を!

   

HIV(エイズ)の感染者が日本で急増中。エイズは症状が出るまでの潜伏期間が長い病気。身近な病気として発症前に検査を!

厚生労働省のエイズ動向委員会は27日、昨年新たに報告されたエイズウイルス(HIV)感染者とエイズ患者は計1546人と過去3番目に多かったと発表した。新たな感染者1091人のうち、20代が349人で過去最多となり、年代別でも30代を抜いて最も多かった。

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(AFPBB News)HIV感染、早期治療に著しい効果 国際研究

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染診断後の早期に抗レトロウイルス治療を開始することで、AIDS(エイズ、後天性免疫不全症候群)や他の重症疾患の発症率を著しく低下させるとする調査結果が27日、発表された。発表内容は、世界的な規模で行われた調査に基づいている。

 予備データを分析したところ、診断が下された時点で治療を開始した患者グループは、時間が経過し、免疫系が低下した状態で治療を開始した対照グループに比べて、死亡率やAIDSなどの重病発症率が53%低くなることが判明した。結果は予定を1年前倒しして発表された。

 このデータについて研究チームは、抗レトロウイルス薬が、性交渉パートナーへの感染予防にも一定の成果があることを示した過去の研究結果と併せて、早期治療がHIV感染と診断されたすべての患者にとって有益であることを確認するものと説明している。

 米国立アレルギー感染症研究所(National Institute of Allergy and Infectious Diseases、NIAID)のアンソニー・フォーシ(Anthony Fauci)所長は「抗レトロウイルス療法を早期に開始することで、感染患者が得られる健康上の恩恵は著しく大きくなる。今回、その明確な証拠が得られた」と語る。

 同署長はまた、「早期治療は二重の恩恵をもたらす。患者個人の健康状態を改善すると同時に、患者のウイルス量を低下させることで、周囲への感染リスクも軽減できる」と声明で述べている。

 今回の臨床試験は2011年、35か国の年齢18歳以上の男女4684人のHIV感染患者を対象に開始された。

 最新の統計によると、世界のHIV感染患者は約3500万人に上っており、このうち治療を受けている患者は1300万人にすぎないという。

 米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)は、HIV感染の診断後に抗レトロウイルス治療を開始するよう勧告している。

引用元-−-AFPBB News

(朝日新聞)HIV感染、20代が最多 1091人中349人

厚生労働省のエイズ動向委員会は27日、昨年新たに報告されたエイズウイルス(HIV)感染者とエイズ患者は計1546人と過去3番目に多かったと発表した。新たな感染者1091人のうち、20代が349人で過去最多となり、年代別でも30代を抜いて最も多かった。

 人口10万人当たりの感染率でみても20代は他の年代に比べて増加傾向が目立っているという。同委員会の岩本愛吉委員長は「感染予防の情報を理解しないまま、性的接触を持つ人が増えているのではないか。身近にHIV感染の可能性があることを、10代のうちから啓発することが大事だ」と話した。

引用元-−-朝日新聞

(毎日新聞)HIV感染者、26年は1546人

厚生労働省のエイズ動向委員会は27日、平成26年に新たに報告された国内のエイズウイルス(HIV)感染者(確定値)が1546人(前年比44人減)で、過去3番目の多さだったと発表した。感染に気づかずエイズを発症した患者が455人、新規感染者が1091人。新規感染者は20代で増加しており、349人(同36人増)と過去最多だった。

 新規報告件数はここ数年、1500件前後で高止まりが続いている。

引用元-−-毎日新聞

(マイナビニュース)HIV検査は「自分のため」ではなく大切な人のため…エイズ発症前に気づく重要性

先進国で唯一、HIVの感染者が増加傾向にある日本。特に近年では、40代以降の中年世代の感染が増加しているといわれます。

一昔前までは、HIVに感染したら最後、エイズを発症し死に至ると考えられていましたが、医療が発達した現在では、適切な治療を受け続けることでエイズの発症を40年ほど遅らせることができるようになりました。

しかし、そのためにはまず、HIVの感染に気付かなくてはなりません。

最近では各自治体で無料検査などを実施していますが、実際のところHIV検査を受けたことがある人はどのくらいいるのでしょうか? そこで今回、全国の20代~60代の男女1684人を対象に以下のような調査を実施しました。

ちょうど1割ということで、検査経験者はまだまだ少数派といえそうです。では、性・年代別の数字を見てみましょう。

ちなみに、男性の全体平均は10.4%、女性は9.7%ということで、男性のほうが若干経験率が高いということも分かりました。最も若い20代で全体平均に近い数字となっているので、検査への意識は徐々に高まってきているのかもしれません。

■「大切な彼女ができたから」…検査の理由
今回は、実際に検査を受けたことがある都内在住の男性・Sさん(メーカー勤務・31歳)に話を聞いてみました。

― なぜHIV検査を受けようと思ったのですか?

「20代の頃にちょっとハメを外しすぎてしまって時期があって、それで30歳になってから本当に結婚したい彼女ができたんです。そんなある日、エイズに関するドキュメンタリーを観ていてふと思いました。『おれだって、HIVに感染してる可能性はゼロじゃない』って。彼女のために受けようと思ったんです」

― それですぐに受けにいったと。

「はい。一応最後に彼女とエッチした日から1ヶ月経つのを待って受けに行きました。受けるまでの期間はなかなか辛かったですね…」

― と、いいますと?

「まず『自分がHIVなんじゃないか?』という疑心暗鬼がどんどん深くなって、少し不眠症になりました。夜はなかなか寝つけず、ネットでHIVのことを調べたり、『あと〇日で検査』と考えたりして、仕事もあまり手に付かない日々を過ごしました」

― 検査はどこで受けたのですか?

「自治体の検査も考えたのですが、僕が住んでいた地域は検査の結果に1週間ほど時間がかかるところだったので、さらに1週間この日々が続くと思うととてもじゃないけど耐えられないと思い、15分ほどで結果がわかる血液検査を新宿のクリニックで受けました。検査料に1万円かかりましたが、早く結果が出たので精神的には楽でしたね」

― 結果はどうでしたか?

「無事、陰性でした。ただ結果を待っていた15分は何時間にも感じられましたね。もし陽性だったら…とドキドキしてたので、正直あまり覚えていません」

― まだ検査を受けたことがない人に一言ありますか?

「もし1%でも可能性を感じるなら、いますぐ検査を受けたほうがいいと思います。HIVに感染していたとしても、適切な治療を行えば現在では40年ほど生きることも可能と言われていますし、何よりも大切な人がいる場合、その人に感染させてからでは遅すぎるので」

HIV感染の時点で気づくことができれば延命は可能ですが、気づかずにエイズを発症してしまったらどうすることもできません。自分の身を守るため、そして大切な人を守るため、可能性がゼロではない人は一度検査を受けてみてはいかがでしょうか。

引用元-−-マイナビニュース

(読売新聞)抗HIV薬「プリジスタ(R)錠600mg」新発売のお知らせ

広島県は25日、県内の保健所の医師や保健師、カウンセラー向けの研修会を県立総合技術研究所保健環境センターで開いた。

広島大エイズ医療対策室長の藤井輝久准教授が講師となり、県内のエイズウイルス(HIV)感染者数やエイズ患者数の推移や治療法などについて講義した。

 2013年の国の調査では、県の人口10万人当たりのエイズ患者数は0・528人で全国4位と高い。14年の感染者数と患者数は計26人(前年比10人減)だった。県は今年から、広島市中心部の大型スクリーンなどを使った広報活動に力を入れる。

 また、感染者や患者はいずれもほとんどが男性で、対象を絞った呼びかけが課題となっている。昨年の感染者数、患者数のうち24人が男性で、感染理由別にみると、▽同性間の性行為20人▽異性間の性行為3人▽不明3人。年齢別では20~49歳がほとんどだが、藤井准教授によると、80歳で感染がわかった人もいるという。

引用元-−-読売新聞

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