【Mac】マックのカラーピッカーはデフォルトアプリが実はおすすめ！

サイト制作には必須アプリのカラーピッカーですがマックで使いやすいものが無いか調べてみると、どうやらデフォルトで入っている「Digital Color Meter」を勧められたので使ってみると、これは使いやすいですね。今回はこのカラーピッカーをご紹介します！

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マックのカラーピッカーは何がいい？

サイトの制作に必需品のカラーピッカーですが、今までは通常ブラウザのアドオンなどで対応していましたが、先日マックのデフォルトのカラーピッカーが実は結構”デキる子”だとうちの事務所でもっぱら噂で、早速使ってみることにしました。

その結果。。。

「これで十分かも。。。いや、こっちの方がいいかも」

と、いう感じの感想でした。

ま、カラーピッカーですから、それ以上もそれ以下もないのですが。。。

ただ、以前使っていたChoromeのアドオンの場合ですと、ローカルで開いているHTMLファイルだとアドオンが動かなかったり、ブラウザの外の色は取得できなかったりと、多少不便なところがあったのですが、単独で動くアプリなので、画面上のどの色でもいつでもカラーコードを取得出来るのは好感がもてました。

では、実際にマックデフォルトのカラーピッカー「Digital Color Meter」使い方をご紹介していきます。

「Digital Color Meter」を起動

マックにデフォルトでインストールされている「Digital Color Meter」はこのアイコンのアプリですね。

 

早速、起動！

 

こんな感じの小さなウィンドウが立ち上がります。

あとは、他のカラーピッカー同様に、色を取得したい場所にカーソルを合わせて、色を取得すればOKです。

いたって簡単ですね！

カラーコードを16進で表示

簡単！と思いきや、使い方をちょっと調べる必要がありました。

• カラーコードを16進数で表示する方法
• カラーコードをクリップボードにコピーする方法

私の場合、サイト制作にしか使うことがないので、16進数（#ffffffみたいなの）でしか使わないのですが、それの出し方がはじめわかりませんでした。

でも、上部のメニューをみたらすぐに解りました。というより、メニューが少ないのですぐに分かりますね。

上の図のように、

表示＞＞値を表示＞＞16進

を選べばOK！簡単ですね。

カラーコードをクリップボードにコピー

あと、必要な機能は、カラーコードをクリップボードにコピーできれば、なんの問題もありません。

で、このカラーピッカーでは、クリップボードにカラーコードをコピーするには、

shift + command + C

でOK！

これも、簡単です。

カラーピッカー「Digital Color Meter」のまとめ

サイト制作をしていると、無ければ困るけど、影の薄いカラーピッカー。

結局、カラーコードがわかれば、どんなアプリでもいいんだけど、使い勝手が悪いと、なんだかストレスが溜まるし、クリップボードにコピーしたつもりで、CSSにペーストしようとしたら、コピーされていなくて

ああああああぁぁぁぁぁってなることがよくあります。

今のところ、このアプリを使ってからはそんなこともなく、とてもいい感じです。

デフォルトのアプリだし便利だと思いますよ。

おすすめです！