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Ubuntu搭載スマートフォン携帯「Aquaris E4.5」がヨーロッパで遂に発売開始!

   

Ubuntu搭載スマートフォン携帯「Aquaris E4.5」がヨーロッパで遂に発売開始!

なかなか発売されていなかった、「Ubuntu」搭載スマートフォンがヨーロッパでついに発売される。私個人としては、実際どのような操作感なのか一度触ってみたいものですが、iphoneやアンドロイドのスマートフォンが主流で、スマートフォン自体にOSがあることを知らない人がほとんどなの日本ではの普及は難しいかもしれませんね。

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Ubuntu phone walkthrough video

(CNET Japan)初の「Ubuntu」搭載スマートフォン、欧州で発売へ

初の「Ubuntu」搭載スマートフォンが欧州でついに発売される。これが他と少し異なるのは、Ubuntuを搭載するということだけではない。この「BQ Aquaris E4.5 Ubuntu Edition」は、数量と期間を限定したフラッシュセールで提供される予定だ。

BQが提供する「Aquaris E4.5」スマートフォンのこの新しいバージョンは、Ubuntu OSを搭載する初の商用スマートフォンだ。同端末は、一連のフラッシュセールで販売される予定で、各フラッシュセールは期間限定となる。最初の販売については今週、UbuntuのTwitter、Google+、Facebookの各ページと、BQのTwitterアカウント「bqreaders」で詳細が発表される予定だ。

「Windows」またはAppleの「Mac」を搭載しないPC用の代替OSとして最もよく知られるUbuntuは、オープンソースであり、開発者や機械いじりが好きなユーザーに愛用されている。同OSの開発元である英国企業Canonicalは、同OSの適用範囲をスマートフォン、タブレット、スマート端末、さらにはドローンにまで拡大することを計画している。

引用元-−-CNET Japan

(マイナビニュース)初のUbuntuスマートフォン、スペインBQから登場へ

Linuxディストリビューション「Ubuntu」の開発で知られる英Canonicalは現地6日、初のUbuntuスマートフォン「BQ Aquaris E4.5 Ubuntu Edition」を発表した。SIMフリー版のほか、スペイン、スウェーデン、ポルトガル、イギリスの4カ国でオペレーターからも提供される。

CanonicalはUbuntuのスマートフォン分野拡大に向けて開発を進めており、Aquaris E4.5 Ubuntu Editionは初のUbuntuスマートフォンとなる。開発したBQはスペインのモバイル端末メーカーで、2014年にUbuntuスマートフォン開発でCanonicalと提携を結んでいる。

Aquaris E4.5 Ubuntu Editionは、4.5インチ画面を搭載したスリムなデザインを持つスマートフォン。差別化となるのが、Canonicalが開発したHTMLベースのUI「Scopes」だ。音楽、ソーシャル、Web、写真などをホーム画面に直接表示するもので、さまざまなコンテンツとサービスを集めて統一した体験を提供できる。開発者はアプリの代わりとして、UIツールキットで容易に開発できるScopesを作成してユーザーに提供でき、オペレーターはScopesを利用して容易に端末をカスタマイズできる。ローンチ時、CanonicaとBQはさまざまなScopesを用意するという。

このほかの特徴としては、8GBのストレージ、デュアルフラッシュ搭載・1080p動画撮影可能の8メガピクセルのメインカメラと5メガピクセルのフロントカメラを搭載した。プロセッサは1.3GHz動作のMediaTek Quad Core Cortex A7プロセッサを採用し、RAMは1GBでデュアルSIMをサポートした。

価格は169.90ユーロで、欧州で提供する。Canonicalによると、今後数週間以内にBQ.comのWebサイトでフラッシュセールとして発売される予定で、具体的な時期とURLは来週にもUbuntu(@Ubuntu)とBQ(@bqreaders)のTwitterアカウント、Facebookなどのソーシャルメディアを通じて発表するとしている。これに加えて、スペイン(amena)、スウェーデン(3 Sweden)、ポルトガル(Portugal Telecom)、イギリス(giffgaff)の4カ国のオペレーターからは、SIMをバンドルした形でも提供されるという。

引用元-−-マイナビニュース

(GIGAZINE)ついに2万円台でSIMフリーの世界初UbuntuベースLinuxスマホ近日販売開始へ

モバイル向けOS「Ubuntu Touch」やオールインスマートフォン「Ubuntu Edge」などが発表されながらも、なかなかリリースされなかったUbuntuベースのスマートフォンが2015年2月にようやくリリースされることが明らかになりました。

Ubuntuベースのスマートフォン「Aquaris E4.5 Ubuntu Edition」はスペインのbqというスマートフォン開発企業から発売されます。SIMロックフリー端末とキャリア端末が発売予定で、SIMフリー版の販売価格は169.90ユーロ(約2万3000円)。スマートフォンとしてはローエンドではなくハイエンドでもないミドルレンジの端末といった感じです。

Aquaris E4.5 Ubuntu Editionのディスプレイサイズは4.5インチで、CPUは1.3GHzのクアッドコア。RAMが1GB・ROMが8GBとなっていて、背面に800万画素のカメラ、前面に500万画素のカメラを搭載しています。

UIにはUbuntuの潜在能力を最大限引き出せるという「Scopes」を採用。Scopesはモバイル向けに開発されたUIで、音楽・ムービー・ニュースなどカテゴリ別のホーム画面で構成されています。ホーム画面からアプリやサービスへのアクセシビリティが向上し、ユーザーは既存のモノよりも便利性の高いUIを体験できるとのこと。また、アプリ開発者は従来かかっていた開発費用をかなり抑えることができるそうです。

Ubuntuの開発元であるCanonicalは2012年のMobile World Congress(MWC)で「Ubuntu Phone OS」を開発していることを明らかにし、本格的にスマートフォン市場への参入を表明しました。翌年のMWCではスマートフォンとタブレット端末向けのOS「Ubuntu Touch」を発表し、同年7月にはスマートフォンとデスクトップコンピュータを合体させた「Ubuntu Edge」の開発プロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングサービスIndiegogoで3200万ドル(当時のレートで約30億円)の開発資金を募りましたが、出資が目標額を達成できずプロジェクトは頓挫しました。

Ubuntu Edgeはマルチコアプロセッサ搭載、UbuntuとAndroidのデュアルOSを採用しハイエンド機としてリリースされる予定でしたが、2015年2月に発売予定のAquaris E4.5 Ubuntu Editionはミドルレンジ端末となっており、Canonicalは大きく方向転換したようです。

Aquaris E4.5 Ubuntu Editionはヨーロッパで発売される予定で、ヨーロッパで売れ行きが好調であれば、日本に上陸する可能性があり、今後に期待したいところです

引用元-−-GIGAZINE

(ASCII.jp)初のUbuntuスマホはミッドレンジ スペイン・BQ「Aquaris E4.5」発売

英Canonicalが2月6日、提携企業であるスペインBQから初のUbuntuスマートフォン「Aquaris E4.5 Ubuntu Edition」が発売となることを発表した。提供地域は欧州で、価格は169.99ユーロ(約2万3000円)。Canonicalは2013年からスマートフォン分野の進出を明らかにしており、当初の予定からは遅れたが約束どおりに製品化にこぎつけた形となった。

Aquaris E4.5 Ubuntu Editionは、BQが提供するミッドレンジ向けAndroidスマートフォン「Aquaris E4.5」のUbuntu版。4.5型qHD(540×960ドット)のIPS液晶、1.3GHz動作でクアッドコアのMediaTek製CPU、メモリー1GB、内蔵ストレージ8GBなど、Android版と同じスペックを持つ。

 カメラはメインがフルHD動画の撮影に対応した8メガピクセル、フロントが3メガピクセル。無線通信は2G/3Gをサポート、IEEE802.11b/g/nの無線LANやBluetooth 4.0も利用できる。本体サイズは67×137×9mm、重量123gでデュアルSIMをサポートする。色はAndroid版は白と黒の2色展開だが、Ubuntu Editionは黒のみ。価格はAndroid版(169.9ユーロ)とほぼ同じだ。

Canonicalによると同Ubuntu Editionはフラッシュセールとして、期間限定でオンライン販売する予定。このセールは今後数週間内に行うとしており、具体的な日時とURLは今後1週間中にUbuntuとBQのTwitter、UbuntuのGoogle+、UbuntuのFacebookページ上で告知するとしている。

 これに加えて、スペイン、スウェーデン、ポルトガル、イギリスの4ヵ国でオペレーターがSIMをバンドルして提供する計画もあるという。オペレーターはamena.com(スペイン)、3 Sweden(スウェーデン)、Portugal Telecom (ポルトガル)、giffgaff(イギリス)の4社。

 スペインAmenaでマーケティングトップを務めるJesus Noguera氏は、スペインのスマートフォン市場が成長しており、「Ubuntuは自分たちの端末ラインに差別化を加えることができる」と採用の理由を明かしている。

 Ubuntuスマートフォンの特徴は、Ubuntuが開発したユーザーインターフェイスの「Scopes」である。エンターテインメント、動画、音楽、ニュースなどとカテゴリ別のScopesがあり、さまざまなソースやサービスから集めてコンテンツや情報を表示する。

 動画ならYouTube、Vimeoや自分が撮影した動画を集め、ホーム画面にすることができる。Ubuntuのエコシステム戦略の要となるもので、Ubuntuによると開発者はScopesを容易に作成でき、メーカーやオペレーターは差別化に利用できるという。

 Ubuntuがスマートフォンへの拡大を明らかにしたのは、2013年1月のこと。2014年の2月にはBQと中国Meizuとの提携を発表しており、同年の「Mobile World Congress」では2013年内の端末登場としていた。

 UbuntuのCEO、Jane Silber氏はまず端末を発売し、次にオペレーター戦略を進めると当時に語っていたが、ローンチが遅れた代わりに最初からオペレーターも参加してのローンチとなった。MeizuのUbuntuスマートフォンについては、現時点では発売時期など詳細は公開されていない。

 スマートフォン向けの新しいOSとしては、Ubuntuのほか、Mozillaの「Firefox OS」、Samsungが中心となって進めるオープンソースの「Tizen」などがある。Firefox OSやTizenがローエンド向けに展開しているのに対し、Ubuntuの169ユーロという価格はミッドレンジで他とは一線を画した格好となった。

引用元-−-ASCII.jp

(ITmedia)初の製品版Ubuntu端末、スペインBQが170ユーロで発売へ

CorningがUbuntuをモバイル対応させると発表してから約2年。ようやくUbuntu搭載スマートフォンの製品版が欧州で発売される。価格は169.90ユーロ(約2万3000円)と、競合するTizen端末やFirefox OS端末より高めだ。

英Canonicalは2月6日(現地時間)、スペインの携帯電話メーカーBQが初の製品版Ubuntuスマートフォン「Aquaris E4.5 Ubuntu Edition」を発売すると発表した。価格は169.9ユーロ(約2万3000円)で、向こう数週間中に欧州でフラッシュセール(期間限定のオンライン販売)を通じて提供する。

Aquaris E4.5はAndroid搭載モデルが既に販売されており、こちらは159.90ユーロ。UbuntuモデルのハードウェアスペックはAndroidモデルと同じで、4.5型ディスプレイ(540×960)でプロセッサはCortex A7(1.3GHzクアッドコア)、1GバイトのRAMと8Gバイトのストレージを搭載する。新興国市場ではほぼ標準のデュアルSIMとなっている。

 Ubuntu端末の大きな特徴は「Scopes」と呼ばれるユーザーインタフェース(UI)で、これにより、ホーム画面からさまざまなサービスに直接アクセスできる(記事末の動画を参照)。開発者にとって、ツールキットでScopes対応アプリを作成するのは従来のモバイルアプリ作成より簡単だとしている。

Corningは2013年7月にUbuntu搭載のコンセプト端末「Ubuntu Edge」をクラウドファンディングで立ち上げ、同年10月リリースの「Ubuntu 13.10」からUbuntuをモバイルに対応させていたが、製品版Ubuntu端末はこれまで発売されていなかった。

引用元-−-ITmedia

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