タカタ製の欠陥エアバッグ問題。米で212万台再リコール トヨタ、ホンダなど3社
2015/04/11
米テキサス州で今月18日、ホンダ車に搭載したリコール(回収・無償修理)対象のタカタ製エアバッグが衝突後に異常破裂し、運転していた男性が死亡した事故に絡んでネルソン米上院議員(民主党)ら3議員が30日、欠陥エアバッグの交換を加速させるよう求める書簡を米道路交通安全局(NHTSA)のローズカインド局長へ送った。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
マイクでの録音時に発生する雑音の原因と軽減する為の対処法
マイクで録音する時には、とりたい音源以外に雑音が入り込んでし...
-
育休期間を3年に延長することで生じる問題と取得の現実
女性の働きやすい環境づくりを打ち出す政策の中に、育休期間を3...
-
男女兼用の名前は…外国でも通用する命名のコツ!
赤ちゃんが生まれて初めての贈り物が「名前」だと言われています...
-
自閉症の重度症状~乳児期に見られる特徴と子供への接し方
子供の健やかな成長は親の一番の願いです。 最近では発達障害...
-
男性は身長が低いことにコンプレックスを感じている?!
男性の平均身長は年齢によって異なりますが、約170cmと言わ...
-
髪が水色のアニメキャラ検証!人気の4強徹底リサーチ!
髪が水色のアニメキャラには繊細・クール・神秘的など、ちょっと...
-
大学生の彼氏のお家にお泊りする時の事前準備と注意点
大学生の彼氏のお家へのお泊りは、大好きな彼氏とずっと一緒に入...
-
交通事故に合った!貰った診断書の治療日数が短いのはなぜ?
万が一交通事故に合ってしまったら、とにかくすぐ病院へ行きます...
-
人身事故で電車が遅延!?膨大な賠償額の内訳と請求について
人身事故を起こし、電車が遅延する事態になると莫大な賠償額が発...
-
大学の友達と喧嘩…後腐れなく仲直りする方法とポイント!
最近はおひとり様の大学生も増え、友達という感覚が薄れてきてい...
-
長男と次男の性格の違い~同じ家庭環境でも差が出る原因
子供は同じように育てても性格の違いがあらわれます。 同性で...
-
漢字一文字で気持ちを贈る〜漢字に込めたあなたの思いとは…
日本には様々な意味を持つ漢字があります。漢字一文字の中に込め...
-
新生児期に見られるモロー反射が多い時の対処法と注意点
新生児期の赤ちゃんにはモロー反射という原子反射が見られます。...
-
28歳の貯金額はどのくらい?500万円貯めるためには?
社会人になって会社にも慣れ、そろそろ肩書きが付いてくる場合も...
-
生後4ヶ月のママ&赤ちゃんにプレゼントするなら何が良い?
産後、ママが里帰り出産から帰ってきて、母子ともに身体と生活リ...
-
思わせぶりや好き避けも!中学生に良くある恋愛の勘違い
中学生の頃って、特に女子は恋愛話に花を咲かせていた時期ですよ...
-
中学校の部活はバスケ部に入部したい子を持つ母の為の情報!
中学校に入ると部活に入部すれば人間関係や経験が広がります。 ...
-
海のレジャーで写真を撮る!防水カメラを買うなら使い捨て?
秋冬でもハワイやグアム、沖縄でもマリンレジャーを楽しみたい!...
-
子供が友達から無視されている時、親としてどうすればいい?
子供が友達から無視されていることが分かったら、親としてどうす...
-
33歳で貯金が500万円は多い?少ない?貯めるコツは?
趣味のため、結婚資金、子どもの教育費、老後の生活にあてるため...
スポンサーリンク
(youtube)米で212万台再リコール トヨタ、ホンダなど3社youtubeのニュース動画
(47NEWS)米で212万台再リコール トヨタ、ホンダなど3社
米道路交通安全局(NHTSA)は31日、エアバッグに欠陥があり、いったんはリコール(無料の回収・修理)したものの、対策が万全でなかったとして、トヨタ自動車のカローラやホンダのオデッセイなど日欧の自動車メーカー3社が2002~04年に製造した計約212万台をあらためてリコールすると発表した。
対象車のうち120万台はタカタ製の欠陥エアバッグも搭載していた。トヨタとホンダについては、日本向けに販売した車は含まれていないという。
対象車種は12~14年にかけて既にリコールしていた。
引用元-−-47NEWS
欠陥エアバッグ、交換加速を タカタ問題で米議員書簡
米テキサス州で今月18日、ホンダ車に搭載したリコール(回収・無償修理)対象のタカタ製エアバッグが衝突後に異常破裂し、運転していた男性が死亡した事故に絡んでネルソン米上院議員(民主党)ら3議員が30日、欠陥エアバッグの交換を加速させるよう求める書簡を米道路交通安全局(NHTSA)のローズカインド局長へ送った。
書簡では、タカタ製エアバッグのリコール対象が米国で計1200万台を超えており「危険なエアバッグをできるだけ迅速に修理する必要がある」と強調。他のメーカーからも交換用部品を供給させ、修理を加速させるように促した。
引用元-−-SankeiBiz
(ロイター)ホンダ今期は営業減益予想に一転、日中低迷と品質関連費用で
ホンダは30日、2015年3月期の連結営業利益予想(米国会計基準)を下方修正したと発表した。従来は増益を想定していたが、一転して3期ぶりの減益になる見込み。
日本と中国での四輪車販売が計画を下回るほか、タカタ製エアバッグのリコール(回収・無償修理)での品質関連費用が響くため。
今期の営業利益予想について、従来は前期比2.6%増の7700億円を見込んでいたが、同4%減の7200億円に引き下げた。トムソン・ロイターの調査によると、アナリスト28人の予測平均値は7795億円で、会社側の修正値は市場予想を下回っている。
為替の影響が営業利益を700億円押し上げるものの、日中での販売低迷で700億円減少し、相殺される。北米を中心としたタカタ製エアバッグのリコールなどを含む品質関連費用も500億円に膨らむ。
今期純利益予想も同5.1%減の5450億円と従来の5650億円から引き下げた。一方、売上高予想は従来の12兆7500億円から同8.9%増の12兆9000億円に上方修正した。為替の円安効果が寄与する。今期の想定為替レートは1ドル=109円(従来は104円)、1ユーロ=138円(同137円)に見直した。
<日中の四輪販売計画も下方修正>
今期の四輪車の世界販売計画(小売りベース)は従来の469万台から450万台に下方修正した。国内販売は期初に103万台を計画していたが、中間決算で93万台に下方修正し、今回82万5000台に再び引き下げた。
国内では、小型車「フィット」などでの相次ぐリコールで品質確認作業を徹底したため新車投入が遅れ、販売機会の損失につながったほか、軽自動車での競争も激化した。下方修正分の内訳は、新車投入の遅れで約4万台、軽の競争激化で約4万台、消費増税の影響で約2万台という。
引用元-−-ロイター
(ブルームバーグ)米訴訟の弁護士、タカタ製エアバッグの保全を申し立て
エアバッグメーカー、タカタ を相手取って1月に米国で提起された訴訟の原告側代理人らは判事に対し、第3者機関による検証のために、リコール(無料の回収・修理)した部品の保全をタカタに命じるよう申し立てた。代理人らは欠陥があるエアバッグ部品の入手が困難なためだと説明している。
「ホンダ・シビック」のエアバッグの破損により負傷したとしてタカタを提訴したアンジェリーナ・スジャータさんの弁護士らによれば、タカタはリコールでディーラーに持ち込まれたエアバッグを回収し、テストのため日本へと送っており、証拠隠滅の恐れがある。
同弁護士らはサウスカロライナ州コロンビアのJ・ミシェル・チャイルズ地裁判事に対し、「後に裁判所の監督の下でテスト」を行うため、日本に送られたインフレーターを米国に送り返すよう義務付けることを求めた。またリコールで車から外された未破損のインフレーターの10%の保存をタカタとホンダに命じるよう同判事に申し立てた。引用元-−-ブルームバーグ
(朝日新聞)タカタ製エアバッグ車、米で死亡事故 ホンダ・アコード
ホンダは30日、米南部テキサス州で自動車部品メーカーのタカタ製エアバッグ搭載車で死亡事故があった、と発表した。
ホンダによると、事故は今年1月18日に起きた。車は2002年に製造されたアコード。事故車は11年にリコール(回収・無償修理)対象となったものの、2度転売された中古車で、リコール通知が届いていなかった。
米ニューヨーク・タイムズ紙の報道では、死亡したのは35歳の男性。他の車とぶつかった後にエアバッグが破裂し、金属片が飛び散って首に刺さったという。ホンダの担当者は「事故車を直接確認できておらず、死因との因果関係はわからない」と話している。
タカタ製のエアバッグの不具合をめぐっては、日本や米国で2千万台以上がリコール対象となっている。ホンダの車では、米国3件とマレーシアで1件の計4件の死亡事故が確認されており、今回で5件目。
米国では、タカタやホンダなどに対して集団訴訟を求める動きが広がっており、巨額の賠償金を求められる可能性もある。事故を受け、米上院議員3人は30日、米高速道路交通安全局(NHTSA)に対し、交換部品の確保を急ぐよう求める書簡を送った。
引用元-−-朝日新聞
(北海道新聞)エアバッグの異常破裂確認 ホンダ、米の死亡事故で
ホンダは30日、米南部テキサス州で今月18日にリコール(無料の回収・修理)対象のタカタ製エアバッグを搭載したホンダ車を運転していた男性が衝突後に死亡した事故に関し、運転席エアバッグの異常破裂を確認したと発表した。ただホンダ側は「男性の死因など詳しい状況は分からない」としている。
一方、男性の遺族側がエアバッグの異常破裂で亡くなったとして、タカタやホンダなどを相手取って損害賠償を求めて提訴したことも同日判明した。これでタカタ製エアバッグの欠陥に絡む事故で亡くなった可能性があるのは米国とマレーシアでの計7人となった。
引用元-−-北海道新聞