梱包以外も使えるプチプチ～用途に応じた様々な使い方！

梱包でよく用いられるプチプチは、その用途以外にも様々な使い方が注目されています。
軽い・安い・使い勝手がいいプチプチの使い方について、まとめてみました。
ぜひ参考にして、生活に合わせて様々な用途で使用してみましょう！

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プチプチで梱包する時の使い方

実はどっちを内側にしても緩衝に差はない
プチプチを使って包装をしようとしたとき、悩んでしまうのが裏表。
あのふくらんだ方は内側、外側どちらにするのが正しいのでしょうか。
実は、梱包の仕方には特に決まりはありません。
どちら側を利用しても、衝撃の緩和に差はないとされています。
包むものや、包装した後の状況によって、凹凸面を変えるのが良いでしょう。

引用元-プチプチの梱包の仕方まとめ。裏表や正式名称はなに

割れ物を荷造りする際に役立つ気泡緩衝材ですが、梱包を行う際には二重以上で巻くようにした方が安心です。
軽量な物ですと一重でも十分ですが、食器くらいの重量がある物の場合、一重ですと弱い可能性があります。
二重以上になるとかなりクッション性がアップしますし、ダンボールの中でぶつかり合っても割れる可能性は低くなりますので、特に大切な荷物の場合は多めに巻くようにした方が失敗が少なくなります。
気泡緩衝材は荷物を包んで保護するという役割以外にも、ダンボールにできた隙間を埋める時にも役立てる事が役立つアイテムです。
ダンボールに隙間があると運搬中に激しく揺さぶられて破損を引き起こす可能性がありますが、しっかりと隙間を埋めておく事でがっちりとホールドする事ができます。
中身を固定するだけで安全性が飛躍的に高まりますので、隙間を埋める際にも利用した方が安心です。

引用元-気泡緩衝材 | 引越し見積もり用語集【引越し侍】

梱包以外にも使えるプチプチ！断熱対策での使い方

断熱効果を得る場合は、プチプチの突起のほうを窓に向けたほうが、断熱効果を得ることが出来ます。
これは空気層の問題になりますが、突起側を窓に向けたほうが、空気層がより多くなるからです。
断熱材として効果を得たい場合は、その向きには十分に注意しましょう。

貼り方
断熱材として使用する際のプチプチの貼り方ですが、突起側を窓に向けるというのは既に説明しました。
そして、実際に貼る際はメンディングテープを使いましょう。
メンディングテープをまずは窓に貼り、その上に両面テープを貼り付けます
こうすることで、テープを剥がした後、窓にテープの後が残りません。
窓に直接両面テープを貼ってしまうと、後が残ってしまうので、掃除する時に苦労することになります。

夏にもプチプチで断熱
夏にもプチプチで断熱効果を得ることが出来ます。
この断熱効果は外からの熱気もそうですが、中の冷気を逃がさないという意味でもあります。
そのために室内はエアコンなど空調が効いている前提です。
ただ当然ですがプチプチを貼っただけでは涼しくはなりませんので、注意が必要です。

引用元-プチプチの裏表で断熱効果が変わる？貼り方は？夏も使える。 | ブレインミルクの消耗。

梱包以外にも使えるプチプチ！アートとしての使い方

梱包材として使用される気泡緩衝材（きほうかんしょうざい：プチプチ・エアキャップ・バブルラップなど、メーカーによって呼び名が異なる）。
あの空気の入った部分をつぶして遊ぶのも楽しいけれど、なんだかこれも楽しそうだ。
カナダ人のアーティスト、ブラッドリー・ハートは、気泡緩衝材に注射器で絵の具を注入し、立派なピクセルドット絵風絵画に仕上げてしまった。
まずは被写体となる絵を、友人と共同開発したソフトウエアでマッピング。
割り当てられた位置にその色の絵の具を入れて絵画を作り上げていく。
1つの絵画を仕上げるのに1500から2000個のプチプチに絵の具を注射器で注入していく。
大変な作業だが、ジグソーパズルを仕上げるのが好きな人ならきっと苦にならないはずだ。
うん、これ、16ビットファミコン時代の図柄でやったみた

引用元-気泡緩衝材の使い方が広がった。絵の具を注入してピクセルドッド風の絵画に大変身！ : カラパイア

梱包以外にも使えるプチプチ！ストレス発散の為の使い方

プチプチつぶしとは、気泡緩衝材（俗称プチプチ）を潰す遊び。 気を紛らわしたり、ストレスを発散する効果もあり、ポリエチレンの袋を破る軽快な音と、無数に繰り返される動作に中毒性がある。
テレビ番組「脳力探検クイズ!ホムクル」が2004年6月12日に放送した調査によると、プチプチで以下のような結果が得られている。
生まれて初めてプチプチを見る2歳の幼児が、何も教わらないうちに潰し始めた。
伊豆シャボテン公園のチンパンジーもプチプチに熱中した。

引用元-プチプチの遊び方:プチプチ

ストレス解消の定番アイテムといえば、梱包材に使用されている「プチプチ」。
このストレス解消アイテムがiPhoneアプリにありました！その名もずばり「プチプチツブシ」。
「くだらないプロダクトを真面目にクリエイト。」するexilias.net（エクシリアスドットネット）からリリース。
ちなみに、この「プチプチ」、梱包などに使用される緩衝材に使われる気泡緩衝材（きほうかんしょうざい）で、メーカーによって「エアキャップ」「プチプチ」「ミナパック」「エアパッキン」「エアクッション」「エアマット」「キャプロン」「エアーバック」など、いろいろな名称で商標登録されているようです。このうち、「プチプチ」という名称はすでに一般名称のように使われていますが、川上産業株式会社さんの登録商標とのことです。

引用元-ストレス解消アプリ「プチプチツブシ」はいかが？これは癖になりそう！ | LIFE GOES TO A PARTY

ファンはショック!?潰れないプチプチを開発…

運送会社に重宝され、子供たちも大好きな梱包（こんぽう）用の気泡緩衝材から、「プチプチ」と気泡をつぶす音が減るかもしれない――。
1960年に気泡緩衝材「バブルラップ」を最初に売り出した米シールドエア（ノースカロライナ州）は、この看板商品の改良版を発売する。
新製品「iBubble Wrap」（アイバブルラップ）は平らなビニールシートの形で売られる。
このシートを購入した運送業者が、特注のポンプを使ってシートに空気を詰め込む方式だ。
膨らんだ気泡は従来の製品と非常に似ているが、ただ一つ重大な違いがある。圧力をかけてもつぶれないのだ。
バブルラップのファンにとってプチプチとつぶせないことは残念だろう。
だが新製品のターゲットは、世界の梱包事業の急速な拡大をけん引し、運送スペースを重視するオンライン小売業者だ。
従来のバブルラップは空気を入れて膨らませた状態で巻かれて運送されるため、配送トラックや倉庫の貴重なスペースを取ってしまう。
新しいアイバブルラップ1巻は、空気を入れる前なら約50分の1のスペースで済む。

引用元-プチプチできない梱包材、ファンは失望？ 米社が開発 – WSJ