ヘイトスピーチについて大阪市人権施策推進審議会が対策を橋下徹大阪市長に答申!大阪市は条例化して実施も!?
2015/04/11
弁護士や大学教授らでつくる大阪市の人権施策推進審議会は25日、ヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)への対応策を橋下徹市長に答申した。市の施設利用の制限も含まれている。答申を踏まえ、市は新年度中に条例化して実施する方針。答申は、有識者や弁護士らでつくる審査機関による審査をもとに、市がヘイトスピーチを認定し、対象の団体に対する改善勧告や概要を公表するという内容。被害者の訴訟費用の支援も盛り込まれた。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
マイクでの録音時に発生する雑音の原因と軽減する為の対処法
マイクで録音する時には、とりたい音源以外に雑音が入り込んでし...
-
育休期間を3年に延長することで生じる問題と取得の現実
女性の働きやすい環境づくりを打ち出す政策の中に、育休期間を3...
-
男女兼用の名前は…外国でも通用する命名のコツ!
赤ちゃんが生まれて初めての贈り物が「名前」だと言われています...
-
自閉症の重度症状~乳児期に見られる特徴と子供への接し方
子供の健やかな成長は親の一番の願いです。 最近では発達障害...
-
男性は身長が低いことにコンプレックスを感じている?!
男性の平均身長は年齢によって異なりますが、約170cmと言わ...
-
髪が水色のアニメキャラ検証!人気の4強徹底リサーチ!
髪が水色のアニメキャラには繊細・クール・神秘的など、ちょっと...
-
大学生の彼氏のお家にお泊りする時の事前準備と注意点
大学生の彼氏のお家へのお泊りは、大好きな彼氏とずっと一緒に入...
-
交通事故に合った!貰った診断書の治療日数が短いのはなぜ?
万が一交通事故に合ってしまったら、とにかくすぐ病院へ行きます...
-
人身事故で電車が遅延!?膨大な賠償額の内訳と請求について
人身事故を起こし、電車が遅延する事態になると莫大な賠償額が発...
-
大学の友達と喧嘩…後腐れなく仲直りする方法とポイント!
最近はおひとり様の大学生も増え、友達という感覚が薄れてきてい...
-
長男と次男の性格の違い~同じ家庭環境でも差が出る原因
子供は同じように育てても性格の違いがあらわれます。 同性で...
-
漢字一文字で気持ちを贈る〜漢字に込めたあなたの思いとは…
日本には様々な意味を持つ漢字があります。漢字一文字の中に込め...
-
新生児期に見られるモロー反射が多い時の対処法と注意点
新生児期の赤ちゃんにはモロー反射という原子反射が見られます。...
-
28歳の貯金額はどのくらい?500万円貯めるためには?
社会人になって会社にも慣れ、そろそろ肩書きが付いてくる場合も...
-
生後4ヶ月のママ&赤ちゃんにプレゼントするなら何が良い?
産後、ママが里帰り出産から帰ってきて、母子ともに身体と生活リ...
-
思わせぶりや好き避けも!中学生に良くある恋愛の勘違い
中学生の頃って、特に女子は恋愛話に花を咲かせていた時期ですよ...
-
中学校の部活はバスケ部に入部したい子を持つ母の為の情報!
中学校に入ると部活に入部すれば人間関係や経験が広がります。 ...
-
海のレジャーで写真を撮る!防水カメラを買うなら使い捨て?
秋冬でもハワイやグアム、沖縄でもマリンレジャーを楽しみたい!...
-
子供が友達から無視されている時、親としてどうすればいい?
子供が友達から無視されていることが分かったら、親としてどうす...
-
33歳で貯金が500万円は多い?少ない?貯めるコツは?
趣味のため、結婚資金、子どもの教育費、老後の生活にあてるため...
スポンサーリンク
(youtube動画)大阪市がヘイトスピーチ対策に本腰
http://youtu.be/cg4WDRB9COU
(毎日新聞)ヘイトスピーチ:対策を橋下市長に答申 大阪市人権審議会
特定の人種、民族への憎悪や差別をあおるヘイトスピーチについて、大阪市人権施策推進審議会は25日、対策を橋下徹市長に答申した。審議会の検討部会が1月にまとめた素案では「困難」としていた市施設の利用制限について、条件が整えば「あり得る」とした。
被害者側が起こした訴訟費用の支援や、ヘイトスピーチと認定したケースに是正勧告して公表するなどの対策も示し、橋下市長は「条例化して運用したい」と述べた。
答申は市施設について「ヘイトスピーチのみを理由に利用を制限することは困難」としつつ、管理上の支障や利用者への重大な迷惑が生じるなど「現行条例の利用制限理由に該当する場合」にあり得るとした。
訴訟を支援する対象は被害者が市民の場合を想定し、判決の中でヘイトスピーチについて言及があれば、結果にかかわらず費用を負担する。
引用元-−-毎日新聞
(日本経済新聞)ヘイトスピーチ対策答申 大阪市審議会、市長に
ヘイトスピーチ(憎悪表現)と呼ばれる人種差別的な街宣活動の対策を検討していた大阪市の人権施策推進審議会は25日、被害を受けた人が加害者側に対して起こす訴訟費用の支援などを盛り込んだ対策を橋下徹市長に答申した。費用支援は全国初の取り組みで、橋下市長は2015年度にも関連条例を制定することを目指すことを明らかにした。
答申には、有識者や弁護士らで構成する市の審査機関を設置することも盛り込んだ。被害の申し立てを受けて審査し、ヘイトスピーチと認められれば内容や団体名を公表、是正勧告する。インターネットで公開されているヘイトスピーチ動画の削除も働き掛ける。
引用元-−-日本経済新聞
(朝日新聞)ヘイトスピーチ対策、施設利用制限も 大阪市が条例化へ
弁護士や大学教授らでつくる大阪市の人権施策推進審議会は25日、ヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)への対応策を橋下徹市長に答申した。市の施設利用の制限も含まれている。答申を踏まえ、市は新年度中に条例化して実施する方針。
昨年9月に橋下氏が対応策を諮問していた。
答申は、有識者や弁護士らでつくる審査機関による審査をもとに、市がヘイトスピーチを認定し、対象の団体に対する改善勧告や概要を公表するという内容。被害者の訴訟費用の支援も盛り込まれた。審議会の検討部会は市の施設利用制限を見送ったが、答申にはヘイトスピーチで管理上の支障が生じる場合などは「利用を制限することもありえる」と記された。
答申を受け取った橋下氏は「国全体に広げていけるようにしたい」と語った。
引用元-−-朝日新聞
(産経ニュース)「ヘイトスピーチ」認定機関を新設へ 橋下市長「きちっと条例化して運用していく」
街宣活動で民族差別をあおる「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)をめぐり、大阪市の人権施策推進審議会は25日、市が問題事例を認定する審査機関を新設して活動団体名や改善勧告などの措置を公表し、被害者の訴訟費用を支援すべきだとする答申を橋下徹大阪市長に提出した。橋下市長は答申を踏まえ、平成27年度以降の条例化を目指す意向を示した。
答申によると、新設機関は弁護士や有識者らで構成し、被害の申し立てを受けて審査を開始する。街宣活動を実施した側からも聞き取りして、ヘイトスピーチとして認められるかを判断。その上で事例を公表するかどうかや、訴訟費用支援の妥当性を協議する。
審議会では、市民団体が市に求めていた懲役刑などの罰則規定の導入や公共施設の利用制限についても答申に盛り込むべきか検討されたが、憲法が保障する表現の自由などの観点から、困難との見解で一致した。
審議会長を務めた川崎裕子弁護士は「ヘイトスピーチに罰則を設けるのは難しい。これが精いっぱいの措置だ」との見解を示した。
一方、答申を受け取った橋下市長は「在日韓国人が一番多いと言われている大阪市で枠組みを作っていただいた。きちっと条例化して運用をしていく。ヘイトスピーチがない大阪になればいい」と話した。
引用元-−-産経ニュース
twitterの反応
危うい。ヘイトスピーチ条例規制。「審査機関による審査をもとに、市がヘイトスピーチを認定し」「管理上の支障が生じる場合などは「利用を制限することもありえる」」 ヘイトスピーチ対策、施設利用制限も 大阪市が条例化へ 朝日新聞 http://t.co/EYSwCWeZhO
— 河添 誠 (@kawazoemakoto) February 25, 2015
「在日韓国人が一番多いと言われる大阪市で枠組みを作っていただいた。条例化して運用をしていく。 ヘイトスピーチがない大阪になればいい」(橋下市長) ヘイトスピーチに当たらない「在日から日本人への憎悪表現」だけは残る街・大阪…だね。 pic.twitter.com/e6Eq5bCNEV
— 1999Style (@1999Style) February 25, 2015
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは日本については在日コリアンに対する「ヘイトスピーチ」や旧日本軍の従軍慰安婦問題などに言及し「国際的な人権基準から乖離し続けている」と日本政府の対応を批判。 ※でも安倍首相はヘイトスピーチを取り締まる新規立法に超慎重姿勢なんだよね…
— 無外流の狼 (@miburou3) February 25, 2015
「ヘイトスピーチ」認定機関を新設へ 橋下市長「きちっと条例化して運用し全国のモデルにしていく」 – 産経WEST http://t.co/TQWIK0xwIe ★敵であることがはっきりしたな。いつまでも夢見てる橋下期待派は目覚ませよ
— うまやど HIRAOKA Norito (@umayado17) February 25, 2015
荻上チキ「大阪市でヘイトスピーチ認定機関新設と条例化を求める識者の答申。定義、目的、内容を定義していて、"差別である"事を公表し認識させる事や、ヘイトスピーチに対する訴訟費用支援、ネット上の書き込みへの削除要求、市の施設利用制限を提言。これを受け大阪市がどうするか」 #ss954
— 山本剛志(らをた)ラーマガやってます (@rawota) February 25, 2015