ルクセンブルクのベッテル首相が交際中のベルギー人建築士男性と結婚！現職首脳の同性婚はEU加盟国内では初めて！

同性愛者であることを公にしていたルクセンブルクの首相が男性のパートナーと結婚し、同性どうしの結婚を法律で認める動きが広がるヨーロッパで象徴的な出来事として受け止められています。ルクセンブルクのベッテル首相は１５日、交際中の同性のパートナーでベルギー人の建築家のゴティエ・デストネさんとともに市役所を訪れ、家族や友人が見守るなか、結婚の手続きを行いました。

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（朝日新聞）ルクセンブルクのベッテル首相、男性と同性婚　ＥＵ初

ルクセンブルクのグザビエ・ベッテル首相（４２）が１５日、交際中のベルギー人建築士の男性と同性婚をした。同国では今年、同性婚が合法化されたばかり。ベルギーの地元紙ルソワールなどによると、同性婚をした首脳は欧州連合（ＥＵ）加盟国では初めてという。

　この日、ルクセンブルク市役所で開かれた結婚式に、ベッテル氏はパートナーの男性と手をつないで到着。市民ら約２００人の祝福を受けた。各国首脳の同性婚は世界でも、２０１０年に女性作家と結婚したアイスランドのシグルザルドッティル首相（当時）に次いで、２番目だという。

　ベッテル氏は、以前から同性愛者であることを公言。ベルギーの公共放送ＲＴＢＦのインタビューに「（同性愛者であることを）隠して、不幸な人生を送ることもできた。でも、政治家でありたいなら、自分自身を受け入れ、正直でなければならないと思った」と語っていた。昨年８月、米メディアにパートナーの男性からプロポーズされたと明かしていた。

　ルクセンブルクでは昨年６月、同性婚や同性婚のカップルに養子縁組を認める法案が議会で可決、今年１月に施行された。

　ベッテル氏は弁護士出身で、中道右派「民主党」の政治家。１３年１２月から首相を務めている。

引用元-−-朝日新聞

（AFPBB News）ルクセンブルク首相が同性婚、EU首脳で初めて

ルクセンブルクのグザビエ・ベッテル（Xavier Bettel）首相（42）が15日、ベルギー人の男性の建築家ゴティエ・デストネ（Gauthier Destenay）さんと結婚した。欧州連合（EU）加盟国の現職首脳の同性婚は初めてで、同性間の結婚を承認する動きが広がる欧州の社会変化を象徴する存在となった。

 中道右派のベッテル氏は2013年に首相に就任。カトリック教徒が多数を占めるルクセンブルクでは、同性間の結婚を認める法律が1月に施行された。

 濃紺のスーツ姿のベッテル首相とダークグレーのスーツを着たデストネさんが手をつないで控えめな挙式のために市庁舎に到着すると、およそ100人が2人を祝福した。

 EU加盟28か国の中で、現職首脳の同性婚はベッテル首相が初めてで、世界でもアイスランド（EU非加盟国）に次いで2人目。アイスランドでは2010年にヨハンナ・シグルザルドッティル（Johanna Sigurdardottir）首相（当時）がパートナーの女性作家と正式に入籍している。

引用元-−-AFPBB News

（テレビ朝日）ルクセンブルク首相　男性パートナーと“同性婚”

同性愛者であることを公表していたルクセンブルクの首相が、男性のパートナーと結婚しました。EU（ヨーロッパ連合）に加盟する国の現職首脳では初めての同性婚です。

　ルクセンブルクのベッテル首相（42）は15日、以前から交際していたベルギー国籍の建築家の男性とルクセンブルク市内で結婚式を行ったということです。ベッテル首相はおととし首相に就任しましたが、以前から同性愛者であることを公表していました。ルクセンブルクは国民の多くがカトリック系のキリスト教徒で、同性同士の婚姻は難しいといわれていましたが、去年、法案が承認され、1月から同性婚が法的に認められました。EU加盟国のなかで現職の首相が同性と結婚するのは初めてです。

引用元-−-テレビ朝日

（時事通信）ルクセンブルク首相が同性婚＝国家首脳で２人目

ルクセンブルクのベッテル首相が１５日、交際中のベルギー人の建築家の男性と同性結婚した。ＡＦＰ通信などが報じた。国家の首脳が同性結婚したのは、２０１０年のシグルザルドッティル・アイスランド前首相以来、２人目。

ルクセンブルクでは、今年に入り同性婚が合法化されたばかり。ベッテル氏はこの日、ルクセンブルクの役所で挙式を行い、会場の外では市民ら約１００人が祝福した。

引用元-−-時事通信

（ZAKZAK）ルクセンブルク首相が同性婚　現職首脳で同性間の結婚は初

ロイター通信によると、同性愛者であることを公言してきたルクセンブルクのベッテル首相（４２）が１５日にベルギー人で建築家の男性パートナーと結婚する。欧州連合（ＥＵ）の現職首脳で同性間の結婚は初めてとなる。

　ルクセンブルクでは今年１月から同性婚が法的に認められた。

　ベッテル氏はルクセンブルク市長を経て２０１３年１２月に首相に就任した。

引用元-−-ZAKZAK

（NHK）ルクセンブルク首相が同性婚

同性愛者であることを公にしていたルクセンブルクの首相が男性のパートナーと結婚し、同性どうしの結婚を法律で認める動きが広がるヨーロッパで象徴的な出来事として受け止められています。
ルクセンブルクのベッテル首相は１５日、交際中の同性のパートナーでベルギー人の建築家のゴティエ・デストネさんとともに市役所を訪れ、家族や友人が見守るなか、結婚の手続きを行いました。
ベッテル首相はかねてから同性愛者であることを公にしており、これまでも公式の行事にたびたびデストネさんと出席していました。ベッテル首相は２０１３年の選挙で３４年ぶりに政権交代を果たしてからはさまざまな社会制度の改革を掲げ、ことし１月には同性どうしのカップルの結婚を認める法律が導入されました。
現職の首脳が同性と結婚するのは、２０１０年にアイスランドの当時の首相が女性のパートナーと結婚したのに次いで２例目です。ヨーロッパでは同性婚を法律で認める国が増え、現在その数は１３か国に上っていて、今回のルクセンブルクの現職首相の結婚は、こうした動きを象徴する出来事として受け止められています。

引用元-−-NHK

twitterの反応

国家の首脳が《同性婚》(1): ルクセンブルグのベッテル首相が、ベルギー人の建築家 http://t.co/NFuH25WhPP

— ニュース・エンタメ掲示板＠ミクル (@geinobbs) May 16, 2015

ルクセンブルグ首相: ルクセンブルグ首相同性愛結婚したとEUの現役首相の同性婚は初めてとニュース http://t.co/zoGYdQ79gp

— ましゅしゅ (@Missmamachan) May 16, 2015

お母さんはゲイフォビアがひどくて、ルクセンブルグの首相のニュースで結婚なんか認めなくていいのに！って言ってて私はそういうのは私は…

— だめうでSCC東4う62b (@ninoude74) May 16, 2015

【ニュース】ルクセンブルグ首相同性婚！ http://t.co/U5QhhBPpxF

— Letibee (@Letibee_jp) May 16, 2015

ルクセンブルグ首相が同性婚とな！？ 時事ドットコム：ベッテル首相、同性婚へ＝ルクセンブルク http://t.co/Xxf6pKTKH7 @jijicomさんから

— みなせ (@Ton_beri) May 16, 2015

ルクセンブルグの首相男と結婚したのか・・・

— Ginro_140ka@俺っ娘 (@G140ka) May 16, 2015

ルクセンブルグ始まってるな。首相が同性婚とか国民の薄い本ブーム到来するわ。

— ジャマ (@Jamasan) May 16, 2015

ルクセンブルグでは同性婚認められてて首相が同性婚したってかww

— ヤン＠登別鎮守府 (@byan2007) May 15, 2015