日本郵政がオーストラリアの物流最大手トール・ホールディングスの買収を検討。海外では過去最大の買収案件

日本郵政がオーストラリアの物流最大手、トール・ホールディングスの買収を検討していることが１７日、分かった。買収額は約５０億オーストラリアドル（約４６００億円）規模に上る可能性がある。日本郵政としては、海外では過去最大の買収案件になるとみられる。正式に合意すれば日本郵政の西室泰三社長が１８日にも記者会見で発表する。市場にどのような影響を与えるか続報が入り次第更新します。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

（47NEWS）日本郵政が豪物流大手買収検討　４６００億円　海外事業を強化

日本郵政がオーストラリアの物流最大手、トール・ホールディングスの買収を検討していることが１７日、分かった。買収額は約５０億オーストラリアドル（約４６００億円）規模に上る可能性がある。日本郵政としては、海外では過去最大の買収案件になるとみられる。

　正式に合意すれば日本郵政の西室泰三社長が１８日にも記者会見で発表する。

　日本郵政グループでは傘下の日本郵便が日本国内の郵便物数の減少傾向や人件費高騰で経営が厳しい。このため、ネット通販の分野などで海外事業を拡大し、アジアやオセアニアといった海外の成長市場に活路を求める狙いがありそうだ。

引用元-−-47NEWS

（朝日新聞）日本郵政、オーストラリア物流大手に買収提案＝地元紙

オーストラリア物流最大手のトール・ホールディングスが、日本郵政から買収提案を受けた。オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー紙が関係筋の話として伝えた。

　提案額は約５０億豪ドル（３９億ドル）という。

　トール・ホールディングスと日本郵政のコメントは、現時点で得られていない。

　日本郵政は、郵便物の取り扱いが長く減少、労働費用の上昇にも直面するとされる。超低金利も２つの金融部門の収益を圧迫したとみられている。

　トール・ホールディングスの時価総額は約４４億豪ドル。オーストラリア国内鉱業部門の伸び鈍化に対応するため、リストラや経費削減を行ってきた。

　トール・ホールディングスの株価は昨年下期、約１６％上昇している。

引用元-−-朝日新聞

（ロイター）日本郵政、豪物流大手トール・ホールディングスに買収提案＝地元紙

オーストラリア物流最大手のトール・ホールディングス が、日本郵政から買収提案を受けた。オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー紙が関係筋の話として伝えた。

提案額は約５０億豪ドル（３９億ドル）という。

トール・ホールディングスのコメントは現時点で得られていない。

引用元-−-ロイター

（産経ニュース）日本郵政、豪物流最大手の買収を検討　４６００億円

日本郵政がオーストラリアの物流最大手、トール・ホールディングスの買収を検討していることが１７日、分かった。買収額は約５０億オーストラリアドル（約４６００億円）規模に上る可能性がある。

　正式に合意すれば日本郵政の西室泰三社長が１８日にも記者会見で発表する。

　日本郵政グループでは傘下の日本郵便が日本国内の郵便物数の減少傾向や人件費高騰で経営が厳しい。このため、ネット通販の分野などで海外事業を拡大し、アジアやオセアニアといった海外の成長市場に活路を求める狙いがありそうだ。

引用元-−-産経ニュース

twitterの反応

なんか非常に嫌な予感がする。なんてったって社長は西室だからなぁ……／日本郵政が豪物流大手買収検討　４６００億円　海外事業を強化 – 47NEWS（よんななニュース） http://t.co/0ejB3xyJXl

— フジヤマガイチ (@gaitifujiyama) February 17, 2015