沖縄県与那国島の自衛隊配備に対する住民投票の結果「賛成多数」中国に対する政府の防衛強化に理解
2015/04/11
沖縄県与那国町で22日、陸上自衛隊配備の賛否を問う住民投票があった。即日開票の結果、「賛成」が632票で「反対」の445票を上回った。法的拘束力はないが、住民投票条例は町長と町議会に「投票結果を尊重」するよう求めている。政府は計画通り配備を進める方針で、外間守吉町長も受け入れる意向だ。順調にいけば、日本最西端の町に2016年3月、初めて自衛隊が配備される。
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(youtube動画)与那国島、防衛省が自衛隊配備進める理由
http://youtu.be/QyGsDhZ19zQ
(youtube動画)陸自配備の賛否問う住民投票始まる 沖縄・与那国島
http://youtu.be/NmuZd1r2feA
(朝日新聞)自衛隊配備「賛成」多数 沖縄・与那国の住民投票
日本最西端の沖縄県与那国町(与那国島)で22日、同町への陸上自衛隊の部隊配備について賛否を問う住民投票があり、賛成が約6割を占め、反対を上回った。人口減少が続く島の活性化への期待に加え、政府が進める南西諸島の防衛強化に理解が示された形だ。反対する住民は、工事差し止めを求める裁判を起こすことも検討している。
投票権は中学生以上の未成年と永住外国人にも与えられた。町選挙管理委員会によると、当日有権者数は1276人(うち中学生以上の未成年96人)で、投票率は85・74%。開票結果は賛成632票、反対445票、無効17票だった。開票結果に法的拘束力はない。
島では「国境の島にこそ自衛隊が必要」などと主張する住民が自衛隊の誘致活動を展開。人口減少が続く島の活性化の観点から、配備に賛同する外間守吉町長は結果を受け「安堵(あんど)している。防衛省と連携しながら行政運営していきたい」と語った。町は、自衛隊施設に使われる町有地の賃料などを財源に、学校給食費を無償化し、ごみ焼却施設の建設も予定している。
引用元-−-朝日新聞
(沖縄タイムス)陸自配備賛成が過半数 与那国住民投票
陸上自衛隊沿岸監視部隊配備の是非を問う与那国町の住民投票は22日投開票され、賛成632票が、反対445票を187票上回った。当日有権者数は1276人、投票者総数は1094人で投票率は85・74%。有効投票総数は1077票で、賛成票が過半数の58・7%を占めた。
今回の結果を受け、推進派の外間守吉町長は協力姿勢をさらに強める構えだ。沖縄防衛局は昨年5月に造成工事に着手しており、来年3月の配備完了に向け、追い風になる。
引用元-−-沖縄タイムス
(日刊スポーツ)沖縄・与那国島への陸自配備に賛成多数
日本最西端の沖縄県・与那国島(与那国町)で22日、陸上自衛隊沿岸監視部隊配備の是非を問う住民投票が実施され、即日開票の結果、賛成が632票で、反対の445票を上回った。政府の配備推進を追認した形。外間守吉町長ら誘致派の勝利で、反対派には大きな打撃となった。
陸自配備は、海洋進出を活発化させる中国に対抗し、政府が掲げる南西諸島の防衛力強化の一環。配備予定地では既に造成工事が進んでいる。
誘致派は、陸自配備による人口の増加で税収が増え、島が活性化すると主張し、国境の島の防衛力強化も訴えた。反対派は、部隊が装備する監視レーダーの電磁波により健康被害が出ると強調、自衛隊に頼らない町づくりを呼び掛けていた。
安全保障問題を扱う住民投票で、永住外国人を含む中学生以上の町民に投票資格を与えた点でも論議を呼んだ。
外間氏は2013年8月の町長選で陸自誘致を掲げ3選を果たしたが、14年9月の町議選(6議席)で誘致派が3人、反対派らが3人となり、議会勢力が拮抗(きっこう)。誘致派が議長を選出したため、住民投票条例が反対派らの賛成多数で可決された。
町選挙管理委員会によると投票資格者数は1276人で、うち永住外国人は5人、中学生以上の未成年者は96人。投票率は85・74%だった。防衛省によると沿岸監視部隊は150人規模で、16年3月末までに配備予定。
引用元-−-日刊スポーツ
(毎日新聞)与那国住民投票:陸自配備賛成が多数
沖縄県与那国町で22日、陸上自衛隊配備の賛否を問う住民投票があった。即日開票の結果、「賛成」が632票で「反対」の445票を上回った。法的拘束力はないが、住民投票条例は町長と町議会に「投票結果を尊重」するよう求めている。政府は計画通り配備を進める方針で、外間守吉町長も受け入れる意向だ。順調にいけば、日本最西端の町に2016年3月、初めて自衛隊が配備される。
与那国町の人口は約1500人。投票は外国人を含む中学生以上が対象で、当日有権者数は1276人だった。うち中学生以上の未成年者が96人、外国人は5人。投票率は85.74%だった。
与那国町への自衛隊配備は、外間町長が09年、誘致を求める町民の署名活動などを受け防衛省に要請。その後、配備賛成、反対両派の一騎打ちとなった09年と13年の2回の町長選でいずれも外間町長が当選し、防衛省は昨年4月から駐屯地の造成工事を始めた。しかし、同9月の町議選で反対派が優勢となり、町議会で住民投票条例が可決された。
住民投票で、配備賛成派は町の人口流出と経済衰退が著しいことから、自衛隊員と家族の移住による人口増加や経済効果を主にアピールした。反対派は有事に駐屯地が攻撃目標にされる危険性や、監視レーダーの電磁波による健康被害の恐れなどを訴えていた。
政府の計画では、周辺を航行する艦船や航空機をレーダーなどで監視する陸自の沿岸監視部隊(約150人)を配備する。中国の軍備増強などをにらんで進めている南西地域の防衛力強化(南西シフト)の一環。与那国町は日中の緊張状態が続く尖閣諸島から約150キロと近く、中国の反発も予想される。
引用元-−-毎日新聞
(読売新聞)陸自受け入れ是非、「賛成」過半数…与那国島
日本最西端の沖縄県・与那国島(与那国町)で22日、陸上自衛隊「沿岸監視部隊」の配備受け入れの是非を問う住民投票が行われた。
開票の結果、受け入れに「賛成」が過半数を占めた。政府は計画通り、来年度末までに部隊配備を完了する。
開票結果は、賛成が632票、反対が445票だった。結果に法的拘束力はない。当日有権者数(中学生以上の未成年者や永住外国人を含む)は1276人、投票者数は1094人、投票率は85・74%だった。
町は過疎化が進み、人口は昨年末現在、約1500人。推進派は、自衛官やその家族の移住による税収増などの誘致効果を見込み、反対派は監視レーダーの電磁波による健康への懸念などを訴えていた。
引用元-−-読売新聞
(ロイター)陸自配備で住民投票、与那国島
日本最西端の沖縄県・与那国島(与那国町)で22日午前7時から、陸上自衛隊沿岸監視部隊配備の是非を問う住民投票が始まった。即日開票され、夜に大勢が判明する見通し。誘致派と反対派が島を二分する激戦で、住民投票条例は町長と町議会に「投票結果を尊重」するよう求めている。
法的拘束力はないが、結果次第では今後、配備に曲折も予想される。
誘致派は、陸自配備による人口の増加で税収が増え、島が活性化されると主張。反対派は、部隊が装備する監視レーダーの電磁波による健康被害や、有事に戦闘に巻き込まれる恐れを強調した。
防衛省によると、沿岸監視部隊は150人規模。
引用元-−-ロイター
twitterの反応
竹島の日の今日、与那国島で自衛隊配備賛成の結果になったことは実に意義深い。我々日本国民は断固たる決意で領土と主権、国民の生命や財産を守っていかなければならない。憲法9条が平和を守るなどという妄想、たわごとから決別して現実に目覚めなければならない時だ。
— 早見雄二郎(株式評論家) (@hayamiy) February 22, 2015
与那国島は無理矢理に住民投票に持ち込んだ上で反対派が負けるという・・・なんだこれ。
— JSF (@obiekt_JP) February 22, 2015
与那国島の自衛隊配備住民投票は賛成多数。日本の勝利です。日教組の洗脳を受けた中学生や反日害人にまで投票させる不埒を強行した反日工作は否定された。今後は辺野古同様に反日左翼の妨害工作が予想されますが、速やかな自衛隊配備を進めて頂きたい。http://t.co/E9oGochzOE
— 荒川 (@gamblers_faracy) February 22, 2015
【与那国島の正論】 賛成票が反対票を187票上回ったことは、前回の町長選挙の47票差を考えれば、町長には反対だけど、自衛隊には賛成の人もいるのかも?また、投票に行かなかった有権者の中には、国防を住民投票にかけたこと、未成年や永住外国人の住民投票に反発した人もいたと思う。
— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) February 22, 2015