イエメンで礼拝中のモスク（イスラム礼拝所）自爆テロ！国際テロ組織アルカイダ系の過激派組織「アラビア半島のアルカイダ」（ＡＱＡＰ）の関与の疑い

イエメンの首都サヌアで２０日、市内のモスク（イスラム礼拝所）２カ所で連続して自爆テロが発生した。ＣＮＮテレビは、当局者の話として少なくとも１２０人が死亡、３００人以上が重軽傷を負ったと報じた。テロの標的となったのは、イスラム教シーア派のモスク。サヌア中心部のモスクで２回、市内北部のモスクで１回の爆発があった。モスクではシーア派武装組織フシの支持者らが金曜礼拝に参加していたという。

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（youtube動画-FNNnewsCH）モスク2カ所で礼拝中に自爆テロ、87人死亡し260人けが　イエメン

https://youtu.be/jdqwHGDUKDg

（毎日新聞）イエメン:金曜礼拝モスク２カ所で自爆テロ　１２０人死亡

イエメンの首都サヌアで２０日、市内のモスク（イスラム礼拝所）２カ所で連続して自爆テロが発生した。ＣＮＮテレビは、当局者の話として少なくとも１２０人が死亡、３００人以上が重軽傷を負ったと報じた。

　テロの標的となったのは、イスラム教シーア派のモスク。サヌア中心部のモスクで２回、市内北部のモスクで１回の爆発があった。モスクではシーア派武装組織フシの支持者らが金曜礼拝に参加していたという。

　犯行声明は出ていないが、国際テロ組織アルカイダ系の過激派組織「アラビア半島のアルカイダ」（ＡＱＡＰ）などの関与が疑われている。

　ＡＰ通信によると、中心部のモスクでは、一人の男が建物内で自爆。パニック状態になった人々が出口に殺到したところで再び爆発が起きたという。

　イエメンではフシが２月にサヌアを掌握し、首都を逃れたハディ大統領は南部アデンで執務するなど混乱が続いている。

引用元-−-毎日新聞

（NHK）イエメン 自爆テロか７７人死亡

中東のイエメンで、２か所の宗教施設が自爆テロとみられる攻撃を受けて、これまでに７７人が死亡し、１００人以上がけがをしました。
現地からの情報によりますと、イエメンの首都サヌアで２０日、北部と南部にある２つのイスラム教の宗教施設モスクで爆発が起きました。
当時、モスクには金曜礼拝のために大勢の信者が集まっていて、現地の治安当局者によりますと、これまでに合わせて７７人が死亡し、１００人を超える人たちがけがをしたということです。
このうち、南部のモスクは市内有数の宗教施設で、何者かがモスクの中で爆発物を爆発させたあと、信者たちが逃げ出した建物の外でさらに別の爆発が起きたということです。
イエメンでは、反体制派のイスラム教シーア派の武装勢力が先月、サヌアを掌握し、ハディ大統領が南部に逃れて執務を再開させ、反体制派と激しく対立しています。
これまでのところ犯行声明は出ていませんが、このモスクはシーア派の信者が多く集まるところとして知られていて、何者かがシーア派の信者たちを狙って自爆テロを行ったものとみられています。
イエメンでは反体制派と大統領側との対立による混乱に乗じて、国際テロ組織アルカイダ系のイスラム過激派組織も活動を活発化させていて、治安の悪化に歯止めがかからない状況になっています。

引用元-−-NHK

（朝日新聞）イエメンのモスク２カ所で爆発、７０人以上が死亡か

イエメンの首都サヌアのモスク（イスラム教礼拝所）２カ所で２０日、爆発があった。ＡＦＰ通信は、医療関係者の話として少なくとも７７人が死亡し、１００人以上が負傷したと伝えた。

　モスクはイスラム教シーア派の武装組織「フーシ派」の支持者が集まることで知られ、金曜日の礼拝を狙った自爆テロとみられる。イエメンではフーシ派が１月に大統領官邸を武力で制圧し、暫定政府の樹立を宣言した。

引用元-−-朝日新聞

（産経ニュース）イエメン自爆テロ死者５５人に、金曜礼拝中のモスク２カ所

イエメンからの報道によると、同国の首都サヌアで２０日、金曜日の集団礼拝が行われていた２カ所のモスク（イスラム教礼拝所）で自爆テロが発生し、少なくとも５５人が死亡した。モスクには多くの人が訪れており、１００人以上が負傷したという。

　モスクにいたのは、２月に政権掌握を一方的に宣言したイスラム教シーア派系の武装組織「フーシ派」の戦闘員や支持者らとみられる。フーシ派を狙ったテロなどを繰り返している武装組織「アラビア半島のアルカーイダ」の犯行の可能性がある。

　テロがあったのはサヌア南部と北部のモスク。南部では建物内でまず爆発があり、人々が逃げようとしたところ、入り口付近でまた爆発が起きたという。自爆テロ犯は４人だったとの情報もある。中東の衛星テレビは血を流した人が運び出される様子などを放映した。

引用元-−-産経ニュース

（47NEWS）イエメン自爆テロ５５人死亡　金曜礼拝中のモスク２カ所

イエメンからの報道によると、同国の首都サヌアで２０日、金曜日の集団礼拝が行われていた２カ所のモスク（イスラム教礼拝所）で自爆テロが発生し、少なくとも５５人が死亡した。モスクには多くの人が訪れており、１００人以上が負傷したという。

　モスクにいたのは、２月に政権掌握を一方的に宣言したイスラム教シーア派系の武装組織「フーシ派」の戦闘員や支持者らとみられる。フーシ派を狙ったテロなどを繰り返している武装組織「アラビア半島のアルカイダ」の犯行の可能性がある。

　テロがあったのはサヌア南部と北部のモスク。

引用元-−-47NEWS

（読売新聞）イエメンでモスク連続爆破テロ、７７人死亡

ＡＦＰ通信によると、中東イエメンの首都サヌアで２０日、二つのモスク（イスラム教礼拝所）を狙った連続爆破テロがあり、少なくとも７７人が死亡した。

モスクはいずれも、サヌアを実効支配するイスラム教シーア派のフーシ部族が活動拠点として使っており、対立するスンニ派の過激派組織「アラビア半島のアル・カーイダ（ＡＱＡＰ）」による犯行の可能性が高い。

　テロがあったのは、サヌア中心部にある「バドル・モスク」と北部の「ハシャフシュ・モスク」。この日はイスラム教で休日にあたる金曜日だったため、多くの信徒がモスクに集まっていた。バドル・モスクでは正午の礼拝が始まる直前に２回、大きな爆発があったという。

引用元-−-読売新聞

twitterの反応

速報:イエメンからの報道によると、首都サヌアの二つのモスクで起きた自爆テロの死者は７７人になった。 http://t.co/unWPgu51El

— 47NEWS (@47news) March 20, 2015

「 イエメン首都、複数のモスクで連続自爆攻撃 55人死亡 」の記事を投稿しました http://t.co/jxpLfvKBz4 #r_socialnews

— きっこ (@kikko_no_blog) March 20, 2015

イエメンの首都サヌアで20日、2カ所のモスクで少なくとも計3人による自爆攻撃があり、少なくとも46人が死亡、100人が負傷しました。昼の礼拝を狙った模様です（英語記事）http://t.co/TbGI5iAnow pic.twitter.com/ZRV8hGmhc9

— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) March 20, 2015

３月２０日（金） イエメン、２カ所のモスクで礼拝中に自爆テロ、７７人死亡（ＡＦＰ） インド北部ウッタルプラデシュ州で急行列車脱線、少なくとも３０人死亡、５０人負傷（時事） チュニジア博物館襲撃事件、ＩＳが犯行声明。２３名死亡（朝日など）

— 佐藤龍一 (@RyuichiSato) March 20, 2015