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目をつぶるだけで睡眠の効果が?眠れないときは目を閉じて

   

目をつぶるだけで睡眠の効果が?眠れないときは目を閉じて

眠らなくても、目をつぶるだけで睡眠の効果が得られると聞いたことはありませんか?
『眠れなくて辛い』という方必見!
実際のところはどうなのか調べてみました。

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眠らなくても目をつぶるだけで睡眠と同じ効果が?

▽目を閉じて横になるだけでも睡眠効果はある!
目を閉じて横になるだけでも睡眠と一定の効果を得ることがわかりました。

脳波測定を行うと、一般には目を閉じるだけでα波に切り替わることがわかっていますつまり、確実に休息はとれているのです。

また、横になるだけで心臓の循環動態は、活動モードからお休みモードに切り替わってくれます。そのまま目を閉じて横になっていることをおすすめします。

▽気楽に眠くなるのを待つのが一番
どうしても夜中に寝付けないときは目を閉じて横になっていましょう。そのまま眠りにつけるかもしれません。あるいは、仮に寝付けなくても、多くの場合、本人が気づかないだけで、一定の睡眠効果は得られるのです。

どうしても、眠れない時は、無理に寝ようとせずにゆったりとした気持ちでいるのが良いです。

「目を閉じて横になっている」だけでも睡眠効果があるとわかっていれば、眠れないことに対して神経質にならずにすむでしょう。人間、いずれは眠くなるものです。気楽に自然と眠くなるのを待ちましょう。

引用元-目を閉じて横になるだけの睡眠効果

目をつぶることで得られる、その他の効果

目の疲労回復

目を閉じることで目がリラックスして涙が瞳に行き渡ります。
涙には血液と同じ成分が含まれており、眼球に養分と水分を与える働きがあります。
 
また光が遮断されることで網膜が休まり
遠近調節をしなくていいので毛様体筋を休めることができます。
目を動かさなくてもいいので外眼筋が休まります。
 
この時に蒸しタオルなどで目を覆ってやるとより効果的に
筋肉をリラックスさせることができます。
 
目の疲れを回復させる効果は高そうです。
 
 

脳の疲労回復

寝不足の場合、もっとも疲れているのは身体よりも脳ではないでしょうか。
そんな疲労した脳でも次の日の会社を休むわけにはいきませんね。
そんな時におすすめなのが目を閉じて脳を休めること
 
脳はあなたが自覚している以上に視覚から入る情報を瞬時に読み取り
様々な処理を脳内で無意識に行なっているのです。
 
ぼーっとしている時でさえ脳内では何十億人という意識が働いてくれています。

これが、目を閉じるだけで脳への情報の80%は遮断することができるので
脳を休めるのにはもっとも効果的な方法と言えるでしょう。
 

引用元-目を閉じるだけで睡眠効果が8割もあるって本当なのか??

睡眠の効果

・脳と体の疲れを取る

肉体労働などで体を酷使していないデスクワークの人でも、人の脳は常に活発に活動していて、沢山のエネルギーを消耗しており、その疲れを取るために睡眠が必要です。
脳の疲れを取るには、体のそれよりも数倍の睡眠が必要だとも言われている程です。

・ストレスの解消

ストレスを感じる状態は、脳がつかれている状態であるとも言えます。
「嫌なことも寝たら忘れた」と言う人がいるように、睡眠を取ることで、疲れた脳を休ませることができるため、睡眠は非常に効果的なストレス解消法です。
睡眠が慢性的に不足すると、ストレスが徐々にたまり、うつ病をはじめとする精神疾病や、不眠症などの睡眠障害を発症することにもつながります。

・体の成長や老化の防止

睡眠中は成長ホルモンが分泌される貴重な時間です。
成長ホルモンは、入眠後に現れるノンレム睡眠時に特に多く分泌されます。
成長期など、体が大きくなる時期には睡眠をよく取り、成長ホルモンを沢山分泌させることが成長の秘訣です。
また、成長ホルモンには、大人にとっても重要で、古くなった肌や怪我、その他体組織の修復・再生、脂肪を燃焼させる働きなどがあるため、質の良い睡眠を取ることで、若さを維持する事、老化の防止にも役立ちます。

参考:睡眠と成長ホルモン

・病気の予防

睡眠時に骨髄では白血球、赤血球、リンパ液などが生産され、血行が促進され、体が持つ病気や病原体への抵抗力や免疫力を高める働きもあります。
睡眠中に分泌される成長ホルモンには、体組織の修復・再生、代謝を行う働きがあり、古くなったり傷ついた細胞などを直してくれます。
また、眠ることで全身に血液を送るポンプであり、常に動き続けている心臓の負担を下げ、心臓を休ませることもできます。
よく眠ることで、新しい血液を作り、代謝を促す成長ホルモンが分泌され、心臓も休ませることが出来るため、様々な病気の予防になります。

・記憶の定着・学習効果の効率化

人の脳は睡眠中に、その日に起こった事や、学習したことを整理し、記憶として留めておく必要がある情報を定着させていると考えられています。
睡眠時に多く出るシータ波には記憶・学習機能が向上する効果があると考えられています。

引用元-睡眠の効果と必要性

眠らない日本人

日本人の睡眠時間は、この半世紀で緩やかに減ってきた。NHKの国民生活時間調査(2010年)では、平日の睡眠時間は7時間14分。40~50代は6時間台と最も短い。調査方法が違うため単純には比較できないが、調査を始めた1960年より1時間ほど減っている。
 
これは世界の中でも短い。
経済協力開発機構(OECD)の調査(09年)では、日本人の1日の平均睡眠時間は7時間50分。1位のフランスより1時間も少なく、18カ国中、韓国に次いで2番目に短かった。

アジア太平洋小児科睡眠協会がジョンソン・エンド・ジョンソンの協力を得て、アジア太平洋17カ国・地域の0~3歳の睡眠時間を調べたら、日本の赤ちゃんは最短の11時間37分だった。

「夜型人間」も増えている。
前述のNHK調査では、60年に7割近くが夜10時半までに床についていたが、90年代半ば以降は3割に満たない。日本青少年研究所の調査(09年)では高校生の7割が午前0時をすぎても起きていた。

眠りたいのに眠れない人も多い。成人の5人に1人が不眠に悩み、20人に1人が睡眠薬を使っているとの報告もある。エスエス製薬が03年、処方せんなしで買える睡眠改善薬を市販したら、1カ月で年間目標を達成したという。

引用元-朝日新聞GLOBE|A Good Night’s Sleep –現代人と睡眠

現代人の睡眠スタイル

ある調査によると、都心のサラリーマンの平均睡眠時間は約7時間となっています。土日が休みの人の場合、平日よりも土日の睡眠時間は長くなり、週末にまとめて寝ることによって平日の慢性的な睡眠不足感を補っている人が多いようです。金曜日になると一週間の疲れが蓄積され、体力的にはかなり疲れきっています。しかし、金曜日には飲み会やイベントが企画されることが多く、「明日は休みだ」という安心感から、ついハメを外して飲みすぎたり遊びすぎたりしてしまうものです。
このような現代人の金曜日の典型的行動は、金曜の夜から土曜の朝にかけての睡眠の質を低下させてしまいます。つまり、浅い眠りをダラダラと続けてしまい、土曜日の午前中をムダに過ごしてしまうことになるのです。週末、特に日曜日にお昼近くまでついダラダラと眠ってしまう人は、平日の一定の生活リズムが狂ってしまい、日曜の夜になるとなかなか寝付けなくなってしまいます。こうして睡眠不足の状態で一週間をスタートさせることになり、本来の生活リズムに戻らないまま、睡眠不足感の抜けない一週間を送ることになってしまいます。土曜日の朝寝坊はある程度は仕方がないとしても、日曜日は平日と同じ時間に起きることが、次の一週間をスッキリと過ごす秘訣です。理想的には、金曜日の夜は少し早めに寝て、土曜の朝も平日と同じ時間に起きる。そして日曜の夜は少し早めにベッドに入るのがベストです。

日本の職場では、定時に帰ってしまう人よりも、毎日遅くまで残業している人のほうが、評価される風土がいまだに残っています。そうした社会背景や職場でのストレス、キャリア形成に対するプレッシャーなど、現代の社会には睡眠の質を下げる要素がたくさんあります。家族と過ごす時間を増やしたり、仕事とは無関係の分野で何か打ち込める趣味を見つけるなどして、精神の健康を考えることが、ぐっすりと良い睡眠を得るためには非常に大切です。

引用元-現代人の睡眠スタイル

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