日本の時計メーカー「シチズン」が中国広州工場閉鎖撤退!「外資企業、大撤退?」
日本の大手時計メーカー「シチズン」が中国広州での拠点工場を突然閉鎖撤退した。多くの従業員には情報が行き届いておらず、不満の声も上がっており、暴動などに発展しないことを祈るばかりです。それにしても、中国の人件費も高騰し、いよいよチャイナリスクが高くなり、外資系の企業がさらにカンボジアなどの安い労働力へシフトする時期に来ているのですね。中国ノこの先は要注目です。
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(朝日新聞)工場閉鎖「寝耳に水」 中国のシチズン系、従業員に衝撃
閉鎖が決まったシチズングループの中国子会社「西鉄城精密(広州)有限公司」(広東省広州市)の工場で働いていた従業員の多くは、内陸部の湖南省や湖北省、四川省などからの出稼ぎ労働者だった。19日の春節(旧正月)前に故郷に帰る時期が迫っており、不満を持ちながらも多くの人が補償金を得るために契約終了に同意したという。
「全く寝耳に水だった」
従業員らによると、5日の昼休みが明けた午後2時に突然、「全員持ち場を離れて集まってください」との放送が工場内に流れ、いきなり契約終了に同意するよう求められたという。もともとは15日から春節休みが始まる予定だった。
シチズン側は「会社解散(清算)に伴う労働契約の終了と貼り紙で知らせた」としているが、従業員らは「詳しい理由の説明はなかった」と話しており、必ずしも伝わっていなかったようだ
引用元-−-朝日新聞
(FOCUS-ASIA)シチズンの中国生産拠点が突然解散・・「日本人は信用できない!」「外資企業、大撤退?」―中国ネット
日本の時計メーカー、シチズンの中国生産拠点である西鉄城精密(広州)有限公司が製造工場を突然閉鎖し、社員全員に労働契約の解除を通達した。会社も解散する。西鉄城側は「事前に通知すれば従業員を不安定にさせ、生産に支障をきたす」との理由から、閉鎖直前の通達に至ったと説明している。8日付で羊城晩報が伝えた。
5日午後2時30分(現地時間)、同社は社員全員に労働契約の解除を通達し、1000人余りの従業員を呆然とさせた。通達の内容は「5日午後2時30分をもって作業を停止し、6日付で全員と労働契約を解除する」というもので、広州市当局の承認も得ていると記されていた。
この報道に中国のインターネット・ユーザーたちから続々とコメントが寄せられた。一部を拾ってみる。
「今後、外資企業が大挙して中国から撤退していくだろう。その動きはまだ始まったばかりだ」
「日本企業、日本製品をボイコットせよと訴えてきた人々にとっては“大きな成果”だな。早くお祝いでもしろよ!」
「反日青年たち、よかったな!小日本が追い出されるぞ」「これはただの始まりだ」
「中国、終わったな」
「中国との関係がよくないし、テレビでは日本製品の広告をさせない。税金は高く、政策はコロコロ変わる。人件費も高いし、中国でやっている意味がない。だから企業はベトナムなどに移転していく」「外資企業、大撤退?」
「日本製品ボイコット、成果あり」
「日本企業と日本人は信用できない!政府は日本企業に制裁せよ!」「ついに外国人から搾取される運命から抜け出した」
「この企業には人権意識というものがない。社会的責任感もない!」
「日本企業を全て追い出すとなれば、中国人にとって痛みとなる。ただ、日本にとっての痛みはもっと大きい」「ひどいやり方だな」
「中国人をバカにしてる行為だ!」
「こんな重要なことなのに連絡の一つもないなんて、どうやって春節(旧正月)を迎えろっていうんだろうね?」
「成熟した企業がこんなことをするとは無責任すぎる。これが本当だったら今後、西鉄城はボイコットだ」引用元-−-FOCUS-ASIA
(大紀元)シチズン広州工場、突如の解散発表 従業員から不満の声
大手時計メーカーシチズンの中国生産拠点である西鉄城精密(広州)有限公司が5日、突如解散を発表し、全従業員との労働契約を解除すると通知した。突然の解雇に従業員から戸惑いの声が上がっている。中国各メディアが報じた。
同社は先月、広州市対外貿易経済合作局に会社解散の届け出を提出し、許可を得た。会社側は5日14時30分に操業を停止し、6日に全従業員との契約を解除したと発表した。
従業員に事前告知しなかったのは「従業員のモチベーションが下がり、生産活動に影響しかねない」としている。
同社には1000人あまりの従業員が勤務しており、「午前中は、まだ仕事をしていたのに、午後になって失業した」と旧正月に帰郷の準備に追われていた従業員たちは戸惑いを隠せない様子だ。従業員には1カ月分の賃金と、勤続年数に応じた補償金が支払われるという。
人件費と経営コストの上昇、日中関係の悪化で中国から撤退する日系企業が増えている。中国日本商会が発表した「中国経済と日本企業2014年白書」で、「中期的に有望な事業の展開先」として中国の名前を挙げた企業は、13年の62.1%から37.5%まで下がった。1992年の調査開始以来、初めて1位の座から転落し、インドネシアやインドなどに次ぐ4位まで後退した。
引用元-−-大紀元
(時事通信)シチズン中国広州工場で従業員と警官隊が衝突=突然の閉鎖・解雇に反発
9日付の香港紙・星島日報などによると、中国南部・広東省の省都・広州市にあるシチズンホールディングス傘下の腕時計部品工場が5日、突然閉鎖され、1000人以上の従業員が解雇された。反発した従業員は6日、会社側に説明を求めて工場を占拠。出動した警官隊と衝突する騒ぎになった。
引用元-−-時事通信
(サーチナニュース)シチズン、広州の生産拠点を閉鎖・・・通知を受けた従業員ら困惑=中国メディア
中国メディア・羊城晩報は8日、シチズンホールディングスが5日午後に広東省広州市にある同社の生産拠点を閉鎖し、中国との合弁会社である西鉄城精密(広州)有限公司の解散を発表したことを伝え、同合弁会社の従業員全員が突然労働契約の終了通知を受けたことで波紋を呼んでいると報じた。
記事は、西鉄城精密(広州)有限公司が現地時間5日午後2時30分に突然従業員全員の労働契約の終了を通知したことで「1000人あまりの労働者を茫然とさせた」と紹介。従業員の1人が「4日午前までは通常稼働していたが、5日になって突然閉鎖の通知を受けた」と語ったこと、一部従業員が労働組合代表に掛け合ったところ「何も知らない」との返答が帰ってきたことを伝えた。
そのうえで、同合弁会社が5日に従業員に対して発表した「解散通知」には、6日で従業員全員の労働契約を終了すること、解散や契約終了、経済補償についての説明会を開催することなどが書かれていたとした。
記事は、同合弁会社が突然解散を発表した理由について同合弁会社の関連企業が「シチズングループの海外生産体制の見直し、生産力強化と生産効率向上を目的とするもの」と説明するとともに「事前に通知すると従業員の情緒に影響を与え、通常作業ができなくなる可能性があったため」と回答したことを紹介。また、従業員の補償については勤続年数に基づいて計算するとしたことを伝えた。
同社の解散や契約解除について、同市花都区の人力資源・社会保障局の担当者は「先月時点ですでに当局に報告していた」としたほか、「労働契約の終了と契約の前倒し解除は異なり、契約終了のばあいは経済的補償金を支給すれば問題ない」との見解を示した。
記事は一方で、労働文化の専門家からは「従業員の利益にかかわる重大事項は労働組合あるいは従業員代表と話し合わなければならず、20人以上の人員削減を実施する場合は1カ月まえに組合もしくは従業員全員に通知する必要がある」とする「労働契約法」の条文から、同社の行動は違法であるとの意見も出ていることを併せて伝えた。
引用元-−-サーチナニュース
(中国国際放送)シチズン現地法人が突然解散、従業員1000人解雇
中国の広東省広州市にあるシチズングループの現地法人「西鉄城精密(広州)有限公司」は5日午後、突然会社の清算と解散、また全従業員の解雇を発表しました。突然の操業停止と清算の理由について、会社側は「事前に通知すれば、従業員の気持ちに影響を与え、通常の作業ができなくなる可能性があったため事前に知らせなかった」としています。
2年半前に入社した程さん(29歳)は「ここで10数年働いている人もいた。4日の午前までは通常稼働していたのに、5日になって突然解散するなんて考えられない。もうすぐ旧正月なので、政府部門にわれわれの賠償金問題を解決してもらいたい」と話しました。
広州市花都区の人力資源・社会保障局の責任者は、「先月の時点ですでに当局に報告していた。『労働契約法』第44条5項目に基づき、労働契約の終了と契約の前倒し解除は異なり、契約終了の場合は補償金を支給すれば問題ない」との見解を示しました。
これについて、労働哲学・労働文化研究所の王松江研究員は「当局の解釈は誤っている。解散を労働関係部門に報告するのみでは足りない。『労働契約法』第4条、第41条に基づき、従業員の利益に関わる重大事項に関しては労働組合または従業員の代表と協議しなければならず、20人以上の従業員削減を行う場合は1カ月前に全員に通知しなければならないはずだ」と指摘しています。
引用元-−-中国国際放送
twitterの反応
“円安や人件費の高騰で、もはや中国に生産拠点がある旨みが無い。今いる日本企業は速やかにシチズンのあとを追い、尻尾をまいて日本に逃げ帰るべき。” / “探偵ファイル~スパイ日記~/中国のシチズンが BOZZ/BOZZ(渡邉文男)” http://t.co/uMgoduWY6n
— ぬふふ (@nufufu) February 10, 2015
労務コストも高くなったし反日だし、ロクなことがないからなあ(。-_-。) RTシチズン系の中国工場が閉鎖 突然の通知、従業員ら抗議(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース http://t.co/GJlUA1tk2Z
— つかぴ (@yousakatiger) February 10, 2015
【シチズン:中国の主要製造拠点を突然閉鎖】シチズンホールディングス<7762>は今月5日、中国広東省・広州市近郊にある製造工場を閉鎖し、同工場を経営する中国との合弁会社である西鉄城精密(広州)有限公司を解散させると発表した。予告なし… http://t.co/7JH27vMqZk
— 香港ポスト (@hkpost) February 10, 2015
中国も人件費高騰してきたからそろそろカンボジアシフトなんだろうな そしてカンボジアが終われば「安い賃金フロンティア」はなくなり資本主義が死ぬ…ポスト資本主義が模索される時代が来る http://t.co/Z3bBEFU78e シチズン系の中国工場が閉鎖 突然の通知、従業員ら抗議
— The 2nd (@ka2nd) February 10, 2015
シチズン系の中国工場が閉鎖 突然の通知、従業員ら抗議 http://t.co/SZmXmltfpV 難癖つけるのだ 何もせずとも放火するしなあ 支那に工場作るからε=(・д・`*)ハァ…
— chamael18 (@chamael18) February 10, 2015
どんどん撤退しろ。支那に日本企業があるなんてリスクが高すぎる。 【中国】日本の時計メーカー、シチズンの中国生産拠点が突然閉鎖…従業員1,000人は事前に知らされず|保守速報 http://t.co/nCuwA9bVS5
— ちょうろう (@chourou_gc8) February 9, 2015